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リンパドレナージュ・リンパマッサージ

リンパドレナージュ(マッサージ)

リンパドレナージュとは、リンパ液の流れを活性化し、人の身体にとって不必要な異物や老廃物を集め、排出する施術方法。通常のマッサージとは違い血流そのものに働きかけるので、体質改善にも効果があると言われています。

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リンパドレナージュ 基本情報 リンパドレナージュってどんなもの?

リンパドレナージュとは、リンパ液の流れを活性化し、人の身体にとって不必要な異物や老廃物を集め、排出する施術方法です。

リンパ液は、リンパ管と呼ばれる全身の皮膚のすぐ下に網目状に張り巡らされ管の中を流れていて、たんぱくや白血球などを運んでいます。また、わきの下や、首の付け根、脚の付け根などには、「リンパ節」という豆のような形をした組織があり、感染やがんが全身へ広がることを抑える役割を持っています。

現在のリンパドレナージュは、病気の治療から美容まで幅広い用途で使われています。その方法は、体の末端から脇、腹部、膝の後ろ、足先などリンパ液の流れに沿って、指先を使いやさしくマッサージしていくものです。通常のマッサージとは違い血流そのものに働きかけるので、一時の症状緩和ではなく、体質改善にも効果があると言われています。

大きく分けて2種類のリンパドレナージュ

日本のリンパドレナージュ(マッサージ)は、大きく分けて「医療用」と「癒し・美容目的」の2種類に分けることができます。医療用リンパドレナージュは、ドイツ、フランス、アメリカなどの欧米諸国を中心に主に医療の現場で用いられ、主にがんの後遺症であるリンパ浮腫の緩和ケアを目的にしています。

医療用リンパドレナージュについて、詳しくは下記の項目で解説しますが、起源は、デンマーク出身のボッダー博士といわれています。医療用リンパドレナージュには、ボッター式以外にも、リンパ浮腫療法士、ICAAリンパドレナージセラピスト、医療リンパドレナージセラピストなど主催団体が異なるものがあり、それぞれの団体で資格認定などを受けることができます。

癒し・美容目的のリンパドレナージュは、医療用リンパドレナージュの考え方やスキルを応用し、体調管理やリラックス効果を目的としたものです。アロマサロン、リフレクソロジーサロン、エステサロンなどで、リンパマッサージとして広く採用されるようになってきています。そのほかにも、アスリートの体調管理方法としても応用されています。

「医療用」と「癒し・美容目的」どちらを学ぶべき?

医療用リンパドレナージュと癒し・美容目的のリンパドレナージュは、施術する場面が異なります。前述の通り、医療用はがん患者のリンパ浮腫対応が主となり、癒し・美容目的はアロマ・リフレ・エステサロンのお客様への施術が目的となります。施術する場面を想定し、対応するスクールや講座を選択してください。

リンパドレナージュの資格は国家資格ではなく、民間資格となっておりますので、主催団体やスクールにより学べる内容や身に付くスキルが異なります。WEBサイトや資料だけでは、明確な違いが判らないこともあるでしょう。そのような場合は、各団体に学べる内容を問い合わせたり、実際にスクールへ足を運んで見学したりするといいでしょう。

また最近では、医療用、癒し・美容目的ともに、リンパドレナージュだけではなく、アロマテラピーやリフレクソロジーなどを組み合わせた施術が行われています。リンパドレナージュだけでなく、その他のスキルも身につけておくと、活躍の場が広がるのではないでしょうか。

リンパ講座・スクール比較 医療用リンパドレナージュとは 医療用リンパドレナージュの起源

さて、医療用リンパドレナージュの起源ですが、前述の通り、デンマーク出身のエミール・ボッダー博士といわれています。

当時エミール・ボッダー博士が担当していた患者の首や喉のリンパが腫れていたことから、リンパの流れと病気の関連性を推察し、リンパへのマッサージを行なったところ、症状の改善が見られました。その後、エミール・ボッダー博士知識と技術を体系化したものが、現在のリンパドレナージュの基礎となっています。

日本では、ボッター式以外にも、リンパ浮腫療法士、ICAAリンパドレナージセラピスト、医療リンパドレナージセラピストなどが医療用リンパドレナージュとして認識されています。

医療用リンパドレナージュの目的

日本の主な医療用リンパドレナージュは、リンパ浮腫の症状を緩和することが目的となっています。

リンパ浮腫になる原因の多くが、がん手術でリンパ節を取り除いたり、がんの放射線治療によってリンパの流れが停滞することです。乳がん、子宮がん、卵巣がんなど婦人科系のがんの術後に発症することが多いようです。

発症時期には個人差があり、手術直後から発症することもあれば時間を経過してから発症することもあります。リンパ浮腫は、一度発症すると治りにくく、軽いむくみであれば、自己管理をしながら普段の生活を送ることができます。重症化すると生活に支障を来すことがあり、早めの対応が重要となります。

リンパ浮腫の症状

一般的にリンパ浮腫のゆっくり進行し、上肢や下肢にむくみが出てきます。国際リンパ学会では、進行段階を下記の通り分類しています。

0期 リンパ液の輸送に障害があるが、腫脹が明らかではなく、無症状の状態。
浮腫を認めるようになるまで数ヵ月から何年にもわたって続くことがある。
1期 発症初期。組織液の貯留は挙上により軽減する。圧痕を生じる。
2期 挙上のみにより腫脹が軽減することはほとんどない。圧痕が明らかである。
2後期 組織線維化が明らかになっているため、圧痕ができることもあれば、できないこともある。
3期 組織が硬くなり、圧痕は生じない。肥厚、色素過剰、皮膚の皺襞の増生、脂肪沈着、疣贅過成長などの皮膚変化を認める。

※国際リンパ学会:リンパ浮腫管理のベストプラクティスより引用

リンパ浮腫の治療法

リンパ浮腫の主な治療法は下記の通り分類することができます。

1.スキンケア
リンパ浮腫は、炎症が発症や悪化のきっかけとなりやすいので、炎症を起こさないようにするスキンケアが重要となります。スキンケアのポイントは、「皮膚を清潔する」「皮膚の乾燥を防ぐ」「皮膚を傷付けないようにする」ことです。

2.リンパドレナージ
リンパドレナージとは、リンパ液の流れが滞っている部分にわき道を作り、正常に機能しているリンパ節にリンパ液を誘導するマッサージ方法のことを指します。
一般的に行われているマッサージや、癒し・美容用のリンパドレナージュとは異なりますので注意が必要です。(一般的なマッサージや、癒し・美容用のリンパドレナージュは、リンパ節がないような状況を想定していません。)

3.圧迫療法と圧迫した状態での運動療法
圧迫療法は、弾性包帯や圧迫衣類(ストッキングなど)で圧迫し、皮下組織内の圧力を高めて毛細血管からの漏れ出しや、リンパ液がたまるのを防ぎます。
弾性包帯や圧迫衣類などを用いて適度な圧迫を行った状態で、大きくゆっくりと筋肉を動かすように運動することは、リンパ浮腫の改善に効果的です。ただし、過度な運動は逆効果となるので注意が必要です。

リンパ講座・スクール比較 医療用リンパドレナージュの資格種類 ボッダー式MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)

エミール・ボッダー博士が生み出したボッダー式MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)。ボッダー式MLDはヨーロッパを中心に医療分野でも使用されている技術で、オイルやパウダーを使わず、軽いタッチで行うのが特徴です。

Dr. Vodder Akademie(Dr.ボッダーアカデミー)はオーストリアにありますが、認定講師が開講するMLDベーシックコースを修了することで日本でも資格を取得できます。

受講に際しては、解剖生理学の知識を有していることなど厳しい条件がありますが、受講条件を満たしていない場合、ジャパン・エコール・デ・アロマテラピーで開講されているベーシック解剖生理学・アドバンス解剖生理病理学(通学・通信)とボディーマッサージ(モジュール1実技)を履修することでMLDベーシックコースの受講条件を満たすことができます。

リンパ浮腫療法士認定試験 (Lymphedema Therapist)

リンパ浮腫療法士 (Lymphedema Therapist : LT)とは、医療の現場で複合的理学療法を中心にリンパ浮腫の診療を行うのに必要な専門知識・技術をもった専門家です。

医師・看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師のいずれかの国家資格をお持ちの方が、認定試験に合格することで資格を取得できます。

リンパ浮腫療法士の業務には、複合的リンパ浮腫療法 (スキンケア・用手的リンパ誘導マッサージ・圧迫療法・圧迫下の運動療法) の指導・実施、弾性ストッキングの指導・日常的なセルフケアの指導・治療報告書の提出などが挙げられます。

ICAAリンパドレナージセラピスト

社団法人 ICAA医療従事者研究会の認定により医療現場におけるリンパケアの専門知識・実技を証明する資格です。

医師・看護師・理学療法士・作業療法士のいずれかの国家資格を持つ方のみが取得でき、医師の診断および指示に基づいてリンパ浮腫の患者様へのリンパドレナージ、スキンケア、弾性着衣や弾性包帯を用いた圧迫療法、日常生活の指導などを行います。

リンパドレナージセラピストとして認定されるためには、一般財団法人ライフプランニングセンター主催の「新・リンパ浮腫研修」およびICAA開催の「リンパドレナージセラピスト育成講座」を受講する必要があります。また、リンパドレナージセラピスト育成講座の最終日には認定試験が実施されます。

医療リンパドレナージセラピスト

『医療リンパドレナージセラピスト』とは、リンパ浮腫保存的治療法である「複合的理学療法(Complex Physical Therapy) 」のスキルを証明する資格です。

医療分野の国家資格である、医師、正看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師の資格をお持ちの方が、日本医療リンパドレナージ協会の講習会を修了することで資格を取得できます。

『医療リンパドレナージセラピスト』資格の取得のためには「初級講習会」「中級講習会」のすべての教育課程を経た後、修了試験に合格する必要があります。

資格取得後は、基礎技術の自己研鑽や、専門的技術・知識を習得する「ブラッシュアップ講習会」「スキルアップ講習会」など上級の講習会に参加することが可能です。

リンパ講座・スクール比較 リンパドレナージュ資格の種類
資格名 特長
ICAA リンパドレナージセラピスト 医療現場におけるリンパケアの専門知識・実技を証明する資格です。医師・看護師・理学療法士・作業療法士のいずれかの国家資格を持つ方のみが取得できます。
医療リンパドレナージ上級セラピスト 医療リンパドレナージセラピストの上級資格。スキルアップ講習会の必修4講座と上級講習会を修了して選抜試験に合格することで資格を取得できます。
医療リンパドレナージセラピスト 医療分野の国家資格である、医師、正看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師のの有資格者を対象とし、日本医療リンパドレナージ協会の講習会を修了することで資格を取得できます。
MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)セラピー1セラピスト エミール・ボッダー博士が生み出したボッダー式MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)の資格のひとつ。MLDベーシックセラピストの上位資格です。MLDセラピー1コースを修了し、受講最終日に行われる試験に合格することで資格を取得できます。
MLD(マニュアル・リンパ・ドレナージュ)ベーシックセラピスト エミール・ボッダー博士が生み出したボッダー式MLDの基本的な知識・スキルを認定します。ヨーロッパを中心に医療分野でも使用されている技術、オイルやパウダーを使わず、軽いタッチで行うのが特徴です。
オリエンタルリンパドレナージュセラピスト リンパドレナージュに中医学の考えを取り入れた「オリエンタルリンパドレナージュ」の知識・技術を認定する民間資格。
セルフドレナージインストラクター セルフリンパドレナージの知識や方法を専門家として指導できる能力を証明するNPO法人 日本リンパドレナージスト協会の認定資格。資格認定コースの修了で資格を取得できます。
リンパドレナージスト 日本リンパドレナージスト協会主催の資格。協会に入会し、セルフドレナージインストラクター資格認定コースを修了した上で、リンパドレナージスト資格認定コースを受講することで資格を取得。
リンパ浮腫療法士認定試験 (Lymphedema Therapist) 医師・看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師のいずれかの有資格者が、認定試験に合格することで資格を取得できます。
リンパリファインセラピスト 一般社団法人 国際セラピスト支援振興協会の指定校であるグローバルボディケア総合学院の通信講座を修了することで認定資格を取得できます。
リンパ講座・スクール比較

リンパ学校の一覧

  • ヒューマンアカデミー/通学

    ヒューマンアカデミー/通学

  • メディックス・ボディバランスアカデミー(東京御茶ノ水)

    メディックス・ボディバランスアカデミー(東京御茶ノ水)

  • ヒューマンアカデミー / 通信講座 * 『たのまな』

    ヒューマンアカデミー / 通信講座 * 『たのまな』

  • 英国IFR・JHRS公認校 日本リフレクソロジスト養成学院【REFLE】/通学

    英国IFR・JHRS公認校 日本リフレクソロジスト養成学院【REFLE】/通学

  • 英国IFR・JHRS公認校 日本リフレクソロジスト養成学院【REFLE】/通信

    英国IFR・JHRS公認校 日本リフレクソロジスト養成学院【REFLE】/通信

  • ヴィーナスアカデミー

    ヴィーナスアカデミー

  • 東洋整体術 東洋カイロプラクティック専門学院

    東洋整体術 東洋カイロプラクティック専門学院

  • YMCメディカルトレーナーズスクール

    YMCメディカルトレーナーズスクール

  • ウィルワン整体アカデミー

    ウィルワン整体アカデミー

  • 総合学園ヒューマンアカデミー

    総合学園ヒューマンアカデミー

  • 東京MTC学院

    東京MTC学院

  • フーレセラピーアカデミー【フーレセラピー協会直営校】

    フーレセラピーアカデミー【フーレセラピー協会直営校】

  • アロマスクールラヴァーレ

    アロマスクールラヴァーレ

  • 孝佑整体学院 大阪堺校

    孝佑整体学院 大阪堺校

  • キャラアロマテラピースクール

    キャラアロマテラピースクール

  • グローバルボディケア総合学院

    グローバルボディケア総合学院

  • ボディリラクゼーション専門学院 / 立川校

    ボディリラクゼーション専門学院 / 立川校

  • リラクゼーショントレーナー学院ジャパンスパトリートメントカレッジ

    リラクゼーショントレーナー学院ジャパンスパトリートメントカレッジ

  • ソフィア整体アカデミー

    ソフィア整体アカデミー

  • ファセラ・インステイテュート

    ファセラ・インステイテュート

  • バリエステスクール Alam Spa Beauty

    バリエステスクール Alam Spa Beauty

  • ヤマノエステティック総合学院

    ヤマノエステティック総合学院

  • ホリスケアアカデミー

    ホリスケアアカデミー

  • シニアセラピーセラピスト養成講座

    シニアセラピーセラピスト養成講座

  • セラピストスクール Perfume

    セラピストスクール Perfume

  • 北海道リラクゼーションセラピスト養成スクール 札幌校

    北海道リラクゼーションセラピスト養成スクール 札幌校

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