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リンパドレナージュ・リンパマッサージとは?資格や違い、効果や仕事にする方法を解説

リンパドレナージュ・リンパマッサージとは?資格や違い、効果や仕事にする方法を解説

リンパドレナージュとは、リンパ液の流れを活性化し、人の身体にとって不要な老廃物を輩出したりむくみの解消などを目的とした施術方法です。
リンパや血流そのものに働きかけ、体質改善にも効果があると言われています。
本記事では、リンパドレナージュの資格や効果、仕事にする方法について詳しく解説します。リンパドレナージュの資格に興味がる方は、ぜひ読んでみてくださいね。

更新日:2024-03-18(公開日:2017-09-04)

この記事を監修したのは

一般社団法人 日本リンパ協会
代表理事 池田 ことみ

一般社団法人日本リンパ協会 代表理事 池田 ことみ
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リンパドレナージュとは?

リンパドレナージュ

リンパドレナージュやリンパマッサージとは、全身に流れる「リンパ液」をスムーズに流すための施術方法です。
両手でやさしく体に触れ、リンパの流れに沿って「リンパ節」に向かって流していく手技の1つです。リンパドレナージュによってリンパの働きが活性化され、リンパ液に含まれる老廃物や毒素などが流れていきます。
適切な強さでリンパ液を流すことで、むくみなどの症状を改善することを目的としています。

「リンパドレナージュ」と「リンパマッサージ」の違い

「リンパドレナージュ」と「リンパマッサージ」の違いは、体にかける「圧」にあります。
両方とも体のリンパ液に働きかけますが「リンパドレナージュ」は体をやさしく「さする」のに対して「リンパマッサージ」は体に「圧をかける」手技です。

リンパドレナージュ:体をやさしくさすってリンパ液を流すことで、老廃物や毒素の排出を助ける
リンパマッサージ:指圧やもみほぐしなど、体に圧をかけながら筋肉のコリをほぐして体の疲労を助ける

ただし、現在日本でできる治療行為としてのマッサージは、国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」を取得している方のみが施術可能となっています。

「リンパ液」とは

「リンパ液」とは、体の組織の間に存在し体内に張り巡らされたリンパ管を通る液体のことです。血管内の血液から血管壁を通して漏れ出して組織の間にあり、水分やたんぱく質、免疫細胞であるリンパ球や組織の廃棄物から成り立っています。
体内のリンパ管を通ってリンパ節と呼ばれる臓器に運ばれます。免疫細胞が、異物や病原体を検出して排出する役割を果たします。免疫機能の維持だけでなく、組織の浄化にも関与する、人間の体にとって大切なものです。

ドレナージュとドレナージの違いとは

「ドレナージュ(Drainage)」とは英語で「排水」の意味を持ち、フランス語の発音で「ドレナージュ」と言われます。現在の日本では、エステや美容目的で「ドレナージュ」、リンパ液を流す医療の目的でおこなわれることを「ドレナージ」と呼ぶ場合が多いようです。

関連記事 リンパマッサージ・リンパドレナージュの効果とは?好転反応などについて紹介します!

リンパドレナージュの効果とは

リンパドレナージュやリンパマッサージによる効果には、以下が挙げられます。

  • むくみの軽減
  • 免疫機能の向上
  • 老廃物や毒素の排出
  • 血液循環の改善
  • 肌質の改善
  • リラクゼーション など

リンパ液の流れを促進させることで、体のむくみを軽減させる効果があります。手足や顔のむくみにも期待できます。
また、リンパ液に沿って体内の老廃物や毒素を流していくことで、代謝の改善も期待できます。血液循環が良くなれば、酸素や栄養素が肌のすみずみまで届くようになるでしょう。それによって肌の新陳代謝が促され、肌のくすみが軽減し、肌質の改善につながることも期待できます。
また、直接肌に触れる手技によって緊張がほぐれ、リラックス効果や心身のストレス軽減が期待できます。

海外では医療として使われている

リンパドレナージュは、海外では医療として広く使われています。とくにフランスやドイツでは医療従事者やリハビリテーションの専門家によっておこなわれ、術後のむくみやリンパ浮腫の治療に用いられることもあります。
また、海外だけでなく、日本でも少しずつ医療現場で活用されるようになってきています。

リンパドレナージュ・リンパマッサージをおこなうには資格が必要?

リンパドレナージュ

2024年時点では国家資格はない

2024年時点では、日本においてリンパドレナージュに関する国家資格はありません。国家資格はないものの、各団体が民間資格を設けている場合が多く、セラピストとして施術をおこなう方の多くがなんらかの資格を保有しているでしょう。
手技による国家資格では「あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」があります。厳密には「マッサージ」というと「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を取得した上でおこなわれる施術を指します。
リンパドレナージュの施術方法はマッサージの定義外とされていますが、人の体に対して働きかけるため、無責任なことはできません。通信講座や専門のスクールで勉強し、確かな知識を身に付け、民間資格を取得し施術をおこなう方が多いようです。

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リンパドレナージュ・リンパマッサージの仕事内容や活躍の場

リンパドレナージュ

仕事内容

リンパドレナージュの仕事内容は、体の不調を解消し、健康や美容のサポートをおこなうことです。凝り固まった筋肉をほぐしたり、オイルを使ってリンパマッサージをおこなうことで、体内を流れるリンパ液の流れをスムーズにし、不調の改善を図ります。
また、セラピストとして働くのであれば、コミュニケーション力も重要です。技術力だけでなくお客様とコミュニケーションを取りながら体の悩みを聞き出し、適切なアプローチ方法を案内する説明力も必要でしょう。
スタッフが複数いるサロンで働く場合には、お客様とだけでなくスタッフ間のコミュニケーションも大切です。店舗運営を任される場合には、施術だけでなく売上管理や集客についても課題となります。
セラピストとして技術力を提供する側面と、店舗を円滑に運営するスキルが必要な側面があるでしょう。

リラクゼーションサロンやエステサロン

リラクゼーションサロンやエステサロン、整体サロンなどで働く場合、まずは勤務する店舗のルールを覚える必要があります。施術メニューだけでなく、ベッドメイクや備品の場所、在庫の管理やレジ操作など、覚えるべきことはたくさんあるでしょう。
同時に、施術内容も身に付けていかなければなりません。店舗の一員として働く以上は、独自のやり方ではなく店舗のやり方を覚えて提供できるようになる準備が必要です。
具体的な施術メニューには、全身へのアプローチの他にも、むくみ解消や冷え性改善、セルライト減少、小顔矯正、脚痩せ、骨盤矯正などの部位別、目的別にメニューが分かれていることがあります。
エステサロンでは、その他の施術や美容機器などを併用したメニューもあります。その場合には機械の使い方も覚える必要があるでしょう。

自宅サロンや個人サロンで独立・開業

リンパドレナージュは、自宅やマンションの一室など大きなスペースがなくても施術ができるため、独立・開業する方が多くみられます。必要なものは施術ベッドやタオル、オイルなどで、セラピストとしての技術があれば特別な機械なども用意しなくていいため、開業のハードルは高くないと言えるでしょう。
実際に自宅で開業する方も増えており、各スクールでも「独立・開業サポート」つきのカリキュラムが用意されていることもあります。
しかし、サロン運営は決して簡単ではありません。どんなに高い技術力を持っていたとしても、集客ができなければサロンを続けていくのは難しいのです。開業に関する知識や運営ノウハウが必要なため、実店舗での勤務経験を積んだ上で開業する方もいます。
マンションなどで開業する場合は、営業活動が可能かどうかの確認や、サロン内で化粧品やサプリなどを販売する場合の薬事法の知識も身に付ける必要があるでしょう。

関連記事 リンパマッサージ・リンパドレナージュの独立・開業や需要などについても紹介します!

医療現場での施術

医療の現場におけるリンパドレナージュは、ガンの後遺症で起こるリンパ浮腫及びむくみの改善のために用いられます。
そのため、医療従事者として、リンパマッサージの知識や技能だけでなく、ガンなどの病気に関する知識なども必要とします。
医療用リンパドレナージュは、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ師など、医療に関する資格を持つ者のみがおこなうことができ、中でもあん摩マッサージ師だけに開業権があります。

主な仕事内容

仕事内容は、個々の症状に応じて「スキンケア」「医療リンパドレナージ」「運動療法」「圧迫療法」をおこない、痛みや精神的苦痛を和らげます。
また、セルフケアの指導で症状を改善させることにより、生活の質の向上につなげていく役割も担っています。
また、病院や治療院以外にも、医師と連携しながら、自宅へ出向き治療を行う在宅医療を行うなど、ガン患者に寄り添った治療の幅が広がっています。

普及の遅れが課題に

医療用リンパドレナージュは、現在健康保険の適用される治療が限られていることや、浮腫は見た目上の問題だけで危険性がないという理由などから、ヨーロッパやアメリカに比べて普及が遅れていることが課題となっています。

今後の普及拡大に期待される

現在、医療用リンパドレナージュに関する協会団体が健康保険の適用化や普及、資格の認定などをおこなっています。今後、健康保険の適用や医療用リンパドレナージュの普及により、さらに需要が高まるとみられています。

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リンパドレナージュ・リンパマッサージの資格を取得する方法

リンパドレナージュ

現在の日本ではリンパドレナージュに関する国家資格はありません。もし、自分の体の不調改善のためにセルフケアを覚えたい場合には、参考書や動画などで学ぶことも可能です。
ただし、自分ではなく他者に対して施術をおこないたい方、仕事として施術したい方は、通学講座または通信講座を開講するスクールでの講座の受講がおすすめです。
リンパドレナージュの民間資格を得るには、資格を設けている団体で学び所定のカリキュラムを修了する方法や、試験に合格して取得する方法があります。
スクールでは、安全で効果的なリンパマッサージをおこなう上で不可欠な、人体の仕組みやリンパの流れなどの基礎知識などのカリキュラムを経て、認定試験の受験、資格取得が一般的な流れになります。

人気の美容系リンパドレナージュ資格一覧

美容系のリンパドレナージュには下記のような資格があります。

資格名 概要
オリエンタルリンパドレナージュセラピスト インターナショナル美容鍼灸協会が認定する美容用リンパドレナージュの民間資格。
認定資格は「フルボディケア」「小顔リフトアップケア」「美脚ヒップアップケア」の3種類。
ヒューマンアカデミーの通信講座「オリエンタルリンパドレナージュ」を修了した方に発行。
資格取得を通して、西洋由来のリンパドレナージュに中医学のつぼ押しなどの考えを取り入れた知識・技術を学びます。
リンパケアセラピスト 一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定する美容用リンパドレナージュの民間資格。
キャリアカレッジジャパンの通信講座「リンパケアセラピスト資格取得講座」を修了後、在宅試験によって取得。
リンパケアセラピストは、アロマオイルを使用することが特徴。
「リンパケアセラピスト」と「アロマテラピスト」の2つの資格の取得が可能。
資格取得を通して、アロマオイルを使用し、リンパの流れを整え、ダイエットや不調の改善、デトックス、美肌などに効果がある「オイルリンパトリートメント」の技術が学べます。
リンパリファインセラピスト 国際セラピスト支援振興協会とグローバルボディケア総合学院が認定する美容用リンパドレナージュの民間資格。
グローバルボディケア総合学院の通信講座「リンパリファインセラピー講座(リンパ再生ドレナージュ)」を修了することで資格取得が可能。
資格取得を通して、リンパマッサージの手技に加え、東洋医学の技術と理論を取り入れたツボ押しや、デトックス、骨格矯正の技術を学びます。
JBTA認定リンパドレナージュセラピスト 日本美容セラピスト協会が認定する美容用リンパドレナージュの民間資格。
ベリーナチュラルセラピースクールの通信講座「リンパドレナージュ4WD 講座」を修了後、在宅試験によって資格を取得できます。

ケアしたい箇所だけ部分的に学ぶこともできる

通学講座の場合は、実際に人の皮膚に触れて手技を学ぶ実習をおこなうため、より実践的な技術を身に付けることができます。
また、顔や足などの部位によって資格や講座が分かれている場合がありますので、目的に合わせて選択することも可能です。

実務経験のない方は直接指導がおすすめ

特に、エステサロンなどへの就職を目指しており、実務経験がない初心者の方がリンパドレナージュを学ぶ場合には、実際に施術を見て、講師から直接指導が受けられる通学講座をおすすめします。
また、現在エステサロンなどで働いている方やセルフケアとして深く学びたい方には、通信講座もおすすめです。

通信講座で学んで資格を取得する

リンパドレナージュは手技による施術ですが、通信講座でも技術を身に付けることができます。テキストやDVD、eラーニングなどの教材や、施術に必要なグッズ等が自宅に届き、自分の都合の良い場所や時間に学習します。
講座の受講後、添削課題の提出や試験を受験することで認定資格が授与される流れが一般的です。
ただし、通信講座では実際に人の肌に触れて施術が学ぶことができないため、初心者で就職を目指している場合には、スクーリングが併用されている講座を選ぶと良いでしょう。
通信講座の特徴として、スクールや、リンパドレナージュの普及を目的とした協会などの団体が認定する、認定資格を取得するための講座が主となります。また、就職や自宅などでの開業をサポートするスクールもあります。

通信講座のメリット

通信講座で学ぶメリットは、学ぶ場所を選ばない点や自分のペースで学ぶことができる点です。社会人として働いている方や育児などで忙しい方などは、学習時間を確保するのも大変な場合があります。時間や場所を選ばず学べる通信講座は、忙しい方にとっておすすめの勉強法です。
また、わからないことなどは電話やメール、FAXなどで質問ができるスクールもあります。サポート体制の違いも、スクールを選ぶ際のポイントになるでしょう。
通信講座の平均的な学習期間は約3.5ヶ月ほどで、受講料も6万円前後と、比較的手軽に受講できるのも嬉しいポイントです。

通信講座で取得できる主な資格

取得可能資格 平均学習期間
オリエンタルリンパドレナージュ
リンパケアセラピスト
リンパリファインセラピスト
JBTA認定リンパドレナージュセラピスト
約3.5ヶ月

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通学講座で学んで資格を取得する

通学講座の特徴として、整体や美容を主とする専門学校、スクールが多くあります。
特に専門学校は、リンパドレナージュ以外にも整体やエステ、リフレクソロジーなどの講座を開講しており、施術に関する総合的な手技を学ぶことができるので、より就職に役に立つ内容を学ぶことができます。
専門学校以外の通学講座でも、開業ノウハウの支援や、就職支援としてスクールの直営サロンなど就職先紹介など、リンパドレナージュを仕事にするためのサポートが充実しています。

通学講座のメリット

通学講座は、実際に人の肌に触れて施術を学び、分からないことはその場で講師に質問ができるので、リンパドレナージュに対する理解を深めることができます。
さらに、体の部位や目的によって講座が分かれていることが多いので、学びたい内容に合わせて、初心者から実際にサロンで働いている方まで幅広い層の方が学ぶことができます。

フリータイム制やマンツーマン制も

決められた日時にスクールへ通い受講するスタイルや、自由な時間に決めて通うフリータイム制などがあります。
フリータイム制は、講座やスクールによって異なりますが、例えば10時からの授業または、12時、14時からの授業など自由に開始の時間を決められる仕組みのことで、子育てや仕事をしながらでも通いやすくなっています。
また、少人数制やマンツーマン制など授業形態もスクールによって異なります。

資格がない場合もあるので確認を

一般的に、基礎知識などの座学や施術の実習授業などのカリキュラムを経て、認定資格の取得ができます。
なお、スクールや講座によって、資格がない場合や、修了証、認定証の授与のみの場合もありますので、資格取得を目指している場合は注意が必要です。

通学講座選びのポイント

平均的な学習期間は約6ヶ月ほどで、受講料も35万円前後、専門学校の場合100万円を超える場合もあります。
通学講座は、通学する時間や費用なども通信講座に比べ必要とするため、通いやすいエリアや時間を選ぶポイントにすると良いでしょう。

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リンパドレナージュのやり方

リンパドレナージュ

リンパドレナージュはあご下側の鎖骨の角と首の筋肉(胸鎖乳突筋)とが交わるところから始める方法や、末端から始める方法があります。
いずれにしても、身体の末端からリンパ節に向かって施術するので、方向を間違えないようにすることが大切です。

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監修者プロフィール

この記事を監修したのは

池田 ことみ 氏

一般社団法人日本リンパ協会 代表理事 池田 ことみ

2004年 リンパ講師始動
2006年 日本リンパ協会設立

一般社団法人日本リンパ協会 代表理事
リンパスペシャリスト® 美容家
リンパケアグランドマスター
「リンパケア検定」発起人
-7歳若返る筋肉ほぐしリンパ・オリジナルメソッド開発者
2万人以上の人にリンパケアを直接指導。
6月30日を「リンパの日」と設定。
日本記念日協会に登録される。

年300回のリンパ講師を7年行い「日本一講座数が多いリンパ講師」と呼ばれている。
リンパケアを通して、リンパケアによって、いくつになってもあきらめない女性を応援している。

●著書
「池田ことみのリンパビューティーブック」「リンパケア検定1級」「リンパケア検定2級」

【一般社団法人 日本リンパ協会】のホームページはこちら

よくある質問

Q.リンパドレナージュ(マッサージ)とは?

A.

直接身体や皮膚に触れ、全身のリンパ液をスムーズにし、むくみなどの症状の改善を図るものです。

関連記事:
リンパドレナージュの基本情報

Q.リンパドレナージュ(マッサージ)のやり方は?

A.

あごの下側の鎖骨の角と首の筋肉(胸鎖乳突筋)が交わる箇所や末端から始める方法があります。

関連記事:
リンパドレナージュの基本情報

Q.リンパドレナージュ(マッサージ)の資格の種類は?

A.

大きく美容・リラクゼーション用と医療用の2つに分かれており、複数の資格があります。

関連記事:
美容・リラクゼーション用リンパドレナージュの種類

Q.リンパドレナージュ(マッサージ)の資格は独学でも学べる?

A.

個人のケアを学ぶ場合には、書籍やネットでも可能です。
就業を目指す場合は、講座を受講して学びましょう。

関連記事:
美容・リラクゼーション用リンパマッサージの学習方法

試験データ

項目 内容
資格・試験名 リンパ浮腫療法士認定試験 (Lymphedema Therapist)
試験区分 民間資格
主催団体 リンパ浮腫療法士認定機構
受験資格 下記 1. ~4. の資格要件全てを満たしていること。
1.日本国における、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師のいずれかの資格を有していること
2.上記資格取得後、下記の実務経験を有していること
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師としての業務 : 2年以上
3.認定機構が認定した育成機関での研修を修了したこと
4.リンパ浮腫外来及びそれに準ずる医療機関・施術施設にて臨床経験を満たしている者で、3.にあげる研修を受講後2年以内にリンパ浮腫症例を5例以上を積んでいること。
合格率 90%程度
出題内容・形式 筆記試験 ・択一式(マークシート)50問  90分
(1)解剖生理学(脈管系) 約20%
(2)浮腫の概論 約20%
(3)複合的リンパ浮腫治療概論(症例治療構成も含める) 約60%
検定料 15,000円
問い合わせ先 リンパ浮腫療法士認定機構 事務局
http://www.jclt.jp/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビルディング新館6階

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学校によって受講料や学習サポート、カリキュラム、割引制度などが違いますので、資料を取り寄せてご自身にあった学校を選んでみてはいかがでしょうか。

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