資格・講座の情報&無料で資料請求。無料で一括資料請求が可能

お電話からの資料請求0120-789-760(9:00~21:00)掲載のお問い合わせ

資格・講座選びにお悩みのあなたにぴったりの資格が見つかる 2025

気象情報を適確に判断し、人々の生活に密接に関わる国家資格 気象予報士

きしょうよほうし

気象予報士となるためには、一般財団法人 気象業務支援センターが実施する気象予報士試験に合格し、気象庁長官の登録を受けることが必要です。気象予報士試験は、その合格者が現象の予想を適確に行うに足る能力を持ち,気象予報士の資格を有することを認定するために行うものです。
1.今後の技術革新に対処しうるように必要な気象学の基礎的知識
2.各種データを適切に処理し,科学的な予測を行う知識および能力
3.予測情報を提供するに不可欠な防災上の配慮を適確に行うための知識および能力
を認定することを目的としています。

気象予報士の準備を始めよう!/
講座・スクール情報比較
基本情報
出題内容
学習情報
試験区分 国家資格
主催団体 一般財団法人 気象業務支援センター
受験資格 特になし
合格率 4~5%程度
日程
▼申込開始日:2025年6月16日(月) / 申込〆切日:2025年7月4日(金)当日消印有効 
2025年8月24日(日)
▼申込開始日:2025年11月10日(月) / 申込〆切日:2026年11月28日(金)当日消印有効
2026年1月25日(日)
検定料 11,400円
問い合わせ先 一般財団法人 気象業務支援センター試験部
http://www.jmbsc.or.jp/
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17 東ネンビル7階
TEL:03-5281-3664
(9:15~17:30 土日・祝日および年末年始を除く)
補足情報 気象予報士制度は、気象業務法の改正によって平成6年度から導入された制度です。この制度は、防災情報と密接な関係を持つ気象情報が、不適切に流されることにより、社会に混乱を引き起こすことのないよう、気象庁から提供される数値予報資料等高度な予測データを、適切に利用できる技術者を確保することを目的として、創設されたものです。
予報業務を行う事業者は、現象の予想を気象予報士に行わせることを義務づけられています(地震動、火山現象を除く)。
気象サービス業と一口でいっても、その種類はさまざま。自治体のお天気相談所やテレビ・ラジオのお天気キャスターまで、気象予報士は幅広いステージで活躍しています。また、気象現象が業績に響く業界(アイスやビールなどの飲食業界、レジャー業界など)では、資格取得者に手当を出すケースもあります。気象業務に携わる人はもちろん、趣味的な感覚の受験者も多くいます。
出題内容 【学科試験】
出題形式:マークシートによる多肢選択式
科目:
1.予報業務に関する一般知識
・大気の構造
・大気の熱力学
・降水過程
・大気における放射
・大気の力学
・気象現象
・気候の変動
・気象業務法その他の気象業務に関する法規
2.予報業務に関する専門知識
・観測の成果の利用
・数値予報
・短期予報・中期予報
・長期予報
・局地予報
・短時間予報
・気象災害
・予想の精度の評価
・気象の予想の応用

【実技試験】
出題形式:記述式
科目:
1.気象概況及びその変動の把握
2.局地的な気象の予報
3.台風等緊急時における対応
学習情報 気象予報士
気象予報士の準備を始めよう!/
講座・スクール情報比較