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簿記初級(旧簿記4級)とは?合格率・難易度、3級との違いについても紹介!

経理などに携わる方であれば必須資格と言われている簿記。企業、個人事業者の日常的な営業取引を記録する大事な技術です。
早い人であれば高校在学中に勉強を始める人もいるようですが、会社に入ってから資格習得を目指す人も少なくありません。どのくらい勉強時間が必要なのか、実用レベルの知識を身に付けるには何級を選べば良いのか。簿記初心者の方にとって、色々と悩みがつきないことでしょう。
この記事では簿記の中でも一番難易度が低い初級について解説します。合格率や難易度はもちろんのこと、3級との違いも紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

公開:2019-09-24 (最終更新:2020-10-30)

簿記初級(旧簿記4級)とは?

簿記_beginner

簿記初級は、2017年4月に簿記4級に変わって出来た試験!

実はこの簿記初級、2017年4月に新設されたばかりの検定級位です。それまでは初級に代わり4級が実施されていたのですが、いくつかの問題を抱えていました。
簿記検定は1級から4級までの級位が用意されており、合格率はそれぞれ1級では8%~12%、2級は11%~40%、3級が26%~54%、4級は34%から49%。しかし、中でも4級だけが突出して受験者数が少ない状況が続いていました。1級から3級においては受験者数が数万人から数十万人いたにもかかわらず、4級は年間で2000人程度。内容が3級の範囲と被りながらも、問題数が少ないため実用的ではないという評判でした。そのため、簿記入門者は4級を飛ばして3級から挑戦する人が多く、4級の存在意義が疑われる状況に陥ったのです。

では、2017年より新設された初級ではどのような改善が図られたのでしょうか。一番大きい変更点は「インターネット受験」の導入でしょう。4級では年3回しか受験する機会がなかったため「どうせ勉強するなら3級を受けよう」という人が多く見られました。より多くの人に受験してもらえるように、初級ではいつでも受験できるように変更。場所については、商工会議所が指定した専門施設のみとされていますが、以前に比べて敷居が低くなったことは間違いありません。
その他、試験範囲については4級と大差なく、簿記の入門者向けの内容となっています。

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簿記初級(旧簿記4級)と簿記3級との違いは?

出題範囲の違い!

簿記初級と簿記3級の出題範囲には大きな差はありません。初級の場合、問題数が3級に比べて少なくなり、よりシンプルな試験になっているのが特徴。どちらも簿記の基本知識が問われる内容となっていますので、入門者向けの試験と言えるでしょう。ただし、何点か初級には含まれていない内容が3級では出題されますので注意が必要です。
では初級の出題内容を見てみましょう。初級で問われるのは大きく分けて3つの分野です。
1つ目は簿記の基本原理。基礎概念、取引の種類や意義、勘定、帳簿、証票と伝票といった簿記を学ぶ上で必要不可欠な要素です。簡単な計算を除き、用語の記憶が中心となります。
2つ目は期中取引の処理。簿記のメインとなる仕訳をするための分野になり、現金預金、売掛金と買掛金、その他債権と債務、手形、商品、固定資産、純資産、収益と費用、税金に関する内容が問われます。
3つ目は月次の集計。毎月の決算を行い、数値を正確に読み取る内容です。初級はここまでになりますが、3級では株式会社会計という内容が出題されるほか、より詳細な知識を問われることになります。

試験時間・方式・試験日などの違い!

簿記初級と3級の試験概要の違いについて、詳しく見ていきましょう。
まずは初級から。試験時間は40分、試験方式はインターネット受験を採用しており、実施から採点・合否判定まで全てネットで施行されます。試験日は随時開催とされ、商工会議所が指定するネット試験施行機関にて確認してください。受験資格は特に制限はなく、簿記の入門者向けの内容です。合格基準は100点満点で70点以上、受験料2,160円とされています。

対して3級。試験時間は初級の3倍になる120分を設定しており、年3回開催されます。試験方式は指定会場での記述式。合格発表の期日、方法は商工会議所ごとに異なります。受験資格は初級同様に制限されておらず併願受験も可能、受験料は2,800円です。合格基準は70%以上の得点となります。初級に比べると試験開催日が少ないため、前もって日程を確認しておくことが大事です。

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簿記初級(旧簿記4級)の合格率・難易度は?

合格率で比較すると簿記初級の方が高め!

さて、受験する際に最も気になるのが合格率。簿記初級と3級では、やはり初級の方が合格率が高くなる傾向が見られます。公式サイトで合格率が公表されていますので、いくつか見てみましょう。
2018年度簿記初級試験では受験者数4,284名に対して合格者数は2,545名、合格率にして59.4%でした。2018年度では、受験者数4,182名に対して合格者数は2,421名、合格率は57.9%。半数以上が見事合格している状況ですので、比較的容易な試験と捉えることができます。

次は3級試験。2020年2月23日に開催された第154回試験では、受験者数76,896名に対して合格者数37,744名、合格率にして49.1%。2019年11月17日に開催された第153回試験では、受検者数80,130名に対して合格者数34,519名、合格率は43.1%でした。大学入試の際に役立つという事もあり、3級から受験者数が爆発的に増加しています。そのため年度別ではなく、試験ごとの合格率が公表されているようです。
初級であれば日時を問わず受験できますので、まずは問題に慣れるという意味も込めて挑戦してみてはいかがでしょうか。

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