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簿記の仕訳とは?勘定科目って何?借方・貸方って?簿記の基本・基礎を解説

学生、社会人共に簿記を学習する人は多く、資格講座でも人気の科目となっています。社会人では経理に関する仕事を任されることがあるかもしれませんが、その基本が簿記です。そんな簿記を学習する上で欠かせないのが「仕訳」になります。

公開:2019-04-08 (最終更新:2019-06-21)

簿記の基礎・基本は?

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それは仕訳です

簿記では何級を目指すにしても、仕訳が完璧にできることが合格につながります。逆に言えば、数十個以上ある仕訳のうち、1つか2つでも分からなかったり間違ってしまうと、全体の数字が狂ってしまうので、合格することは難しいと言えるでしょう。
「90%は理解しているのに、仕訳を間違ってしまったために、数字が合わなかった」ということにならないためにも仕訳を完全にマスターして合計を勝ち取りましょう。

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そもそも簿記の仕訳とは

簿記上の取引を借方と貸方に分けて記録する作業のことを仕訳といいます。
簿記上の取引とは、財産などの増減を伴う取引のことになります。資産、負債、純資産、収益、費用は簿記の5要素と呼ばれ、これらの変動を表しています。

日常生活で例えてみましょう。ある商品を現金で購入した際、現金という資産が減少し、商品という資産が増加します。この場合、借方には商品が該当し、貸方には現金が当てはめられます。
このように、取引の要素を「借方」「貸方」の2つを左右で分けて、勘定科目と金額を記録する作業が仕訳になります。

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簿記の勘定科目とは

勘定科目は、簿記上の取引を記録する際に用いる分類のことを指します。仕訳以外にも、確定申告や会計作業で勘定科目は使用されます。
仕訳を行う人によって取引記録に差異がでないように決められました。

勘定科目の分類を見ていきましょう。大きく5つに分類されています。

【資産】
資産は企業がもつ財産の事を指し、現金、商品、建物、売掛金、物的資産など更に細かく分類することも可能です。一般的に資産というと現金のみをイメージしてしまいがちですが、不動産や備品も含まれますので覚えておきましょう。

【負債】
負債とは企業が抱える債務のことを指しており、銀行や他社からの借金だけでなく、未払いの商品の代金も含まれます。将来的に支払う必要がある税金である仮受消費税も負債にあたります。

【純資産】
純資産は自己資本とも呼ばれ、資産から負債を引いた額になります。代表的なものは、株主から出資された資本金や、利益余剰金です。

【収益】
収益には、売上や雑収入、補助金などが該当します。

【費用】
収益を得るためにかかったお金のことを指します。消耗品費、商品の仕入れにかかった代金である仕入れ高などがあげられます。

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簿記の借方と貸方の考え方

取引を借方と貸方に分けて、ただ勘定科目と金額を書いていくだけの作業なので、言葉にすると簡単に思える仕分け作業ですが、借方と貸方を分ける際に迷うことが非常に多いです。

そこで、頭に入れておきたいのが借方と貸方のルールです。分け方には「勘定科目」に基づくルールがあり、それさえ覚えておけば間違えてしまう心配がなくなります。
勘定科目の大きく分けた5つの分類ごとに見ていきましょう。

【資産】
これが増加したら「借方」、減少したら「貸方」です。

【負債】
これが増加したら「貸方」、減少したら「借方」です。

【純資産】
これが増加したら「貸方」、減少したら「借方」です。

【収益】
これが増加したら「貸方」、減少したら「借方」です。

【費用】
これが増加したら「借方」、減少したら「貸方」です。

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借方と貸方を間違えないポイント

勘定科目ごとに借方と貸方のルールを説明しましたが、すべて覚えるのは難しいかもしれません。しかし、よく見返してください。借方もしくは貸方の片方さえ覚えてしまえば、残りは覚える必要がありません。

会社が社員に給料を支払ったケースで考えてみましょう。会社の資産から給料を支払うことになるので、資産の減少を「貸方」に記入すれば、あとは「貸方」に給与を書くだけです。給与から考えるのであれば、給与分の費用の増加を「借方」に記入して、あとは貸方に現金を書くだけです。

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実際の仕訳にチャレンジ

1.会社の机を1,000円で購入した

【ステップ1】
机の増加、1,000円の減少が発生しています。

【ステップ2】
机の勘定科目は「備品」1,000円の勘定科目は「現金」
●机の増加 ⇒ 備品の増加
●1,000円の減少 ⇒ 現金の減少

【ステップ3】
●机の増加 ⇒ 備品の増加 ⇒ 資産の増加
●1,000円の減少 ⇒ 現金の減少 ⇒ 資産の減少

以上より、借方に資産(備品)の増加、借方に資産(現金)の減少を記載します。

借方金額貸方金額
備品1,000円現金1,000円

2.洋服を5,000円分買い、現金で支払った

5,000円の商品を仕入れ、現金が5,000円減ったことになります。

借方金額貸方金額
仕入5,000円現金5,000円

3.銀行の普通預金に現金30,000円を預金した

普通預金が30,000円増え、現金が30,000円減ったことになります。

借方金額貸方金額
普通預金30,000円現金30,000円
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まとめ

簿記上の取引を借方と貸方に分けて記録することが仕訳です。簿記の学習を進めていく上で仕訳は避けては通れません

勘定科目にもとづいて、借方と貸方を分けて記録するのは覚えることが多く難しく感じるかもしれません。借方と貸方の分類ルールを説明しましたが、暗記するより実際に取引例を仕訳してみるのもおすすめです。

仕訳していくうちに、勘定科目、借方と貸方の分類が自然に身についていきます。覚えてしまえば、すらすらと記入できるようになるので、多くの例題をこなし身につけましょう。

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