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簿記試験・簿記検定の申し込み方法から試験について解説。

簿記試験にはいくつかの種類がありますが、今回はこの簿記検定の中でも最も規模の大きい日商簿記検定について解説していきます。

日商簿記検定は一部上級試験を除けば、学歴、年齢、性別、国籍などを問わず、誰でも受験が可能な資格試験です。 試験日の約2か月前になったら、受験を希望するエリアの商工会議所を選んでお問い合わせください。全国どこで申し込んでも試験問題や実施時間、採点基準、受検料は同じです。

ただし、申込受付期間、申し込み方法は各商工会議所で異なるので、事前の確認が必要となります。うっかり申し込みが遅れて、勉強したのに受検ができなかったということがないよう、日にちに余裕をもって準備を始めましょう。

公開:2019-02-08 18:23 (最終更新:2019-06-21 14:44)

日商簿記検定試験の試験日は?

簿記_exam

日商簿記検定試験は受験する級によって試験日が違います。学習計画の立て方や、受験手続きを失敗しないために、こちらもおおよその日程を把握しておいてください。

まず、初級はインターネットでの受験となります。最初に「申し込みは試験の約2ヶ月前」とお話ししましたが、初級だけは例外です。随時試験が施行され、間際でも申し込みが可能なため、受験しやすい形式になっています。詳細な日時は商工会議所ネット試験施行機関が決定するので、そちらで直接ご確認ください。

次に、3級、2級ですが、毎年2月・6月・11月の3回実施されます。過去5年の試験日を見ていくと、いずれも2月の第4日曜日、6月の第2日曜日、11月の第3日曜日に行われています。
1級も6月・11月は同じ日に実施されますが、2月の試験はありませんので注意が必要です。

2019年の3級、2級の試験日は、2月24日(日)が最初で、すでに公式ホームページなどでも発表されています。その後、これまで通りの周期で試験が行われるとすると、3級から1級までの試験日が6月9日(日)、11月17日(日)であることが予想されます。こちらは過去の試験日からの予想になりますので、受験を決めたら必ず実施日の確認をしてください。

>> 簿記の種類についてはこちら

日商簿記検定試験の手数料は?

日商簿記検定試験の受験料も受験する級によって異なります。金額は下記のとおりです。

 1級  7,710円
 2級  4,630円
 3級  2,800円
 初級  2,160円
いずれも消費税込みの金額になります。

なお、3級の受検料は平成29年2月まで2,570円でしたが、同年6月以降は2,800円に変更されていますので、それ以前に受験、問い合わせたなどをされた方で、今後受験される方は注意が必要です。
また、「4級」は平成29年2月の試験を最後に廃止され、4月に「初級」が創設されました。

受検料は全国で統一されていますが、システム利用料や、事務手数料(受験票・WEB成績表・合格証などの費用)として別途数百円が必要になる場合もありますので、実際にご自分が受験をする各商工会議所での申し込みの際にご確認ください。

簿記検定試験はどこで申し込むの?

日商簿記は、日商簿記検定を実施している商工会議所で申し込めます。すべての商工会議所が検定試験を実施しているわけではないのでご注意ください。ご自宅の近くの商工会議所で申し込まれる方がほとんどですが、勤務地の近くや、ご実家付近など、受験を希望する場所の商工会議所でも申し込みが可能です。

原則、窓口での受付になりますが、商工会議所によっては郵送やインターネットでの受け付けができる場合があります。また、申込用紙を書店などで配布している商工会議所もあります。受付可能な商工会議所はインターネットで検索できますので、そちらで受験を希望するエリアの商工会議所を探してみてください。インターネット環境がない、分かりづらいなどの場合でも「商工会議所検定情報ダイヤル(03-5777-8600)」で確認ができます。

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簿記検定試験会場はどこ?

1~3級の簿記検定試験会場は全国にあり、ご自分で好きな「受験地」を選べます。(申し込みの際に受験する試験会場を選べるわけではありません。)試験は申し込み先の商工会議所が設けた高校、大学、専門学校などの教育施設になります。実際の試験会場は申し込み後に送られてくる受験票に記載されており、事前の問い合わせには答えてくれません。なお、申し込み後のエリア変更は受け付けられませんのでご注意ください。

また、好きな受験地を選べる簿記試験ですが、東京など場所によっては制限がある場合があります。こちらも事前にご確認ください。

初級試験については商工会議所ネット試験となり、商工会議所が認定した「商工会議所ネット試験会場」で試験が実施されます。ご自宅での受験はできません。

簿記検定試験に必要な持ち物は?参考書は持ち込める?

簿記検定試験に際して絶対に必要なものは、以下の通りです。

受験票
大切なものですが、忘れたり、紛失したりした場合は試験会場で再発行してもらえます。念のため「試験会場」と「受験番号」を書いたメモを別に持っておくと良いでしょう。

筆記用具
鉛筆、またはシャープペンシルを3本以上持っておきましょう。もし試験中落としたり、芯が折れてしまっても慌てずに試験が続けられます。同様に消しゴムも2個以上持っておくと安心です。シャープペンシルを使う場合は替え芯の準備も忘れないようにしましょう。

電卓(そろばんも可)
使い慣れたものを持参しましょう。電卓は計算機能(四則演算)のみのものに限られます。辞書機能やプログラム機能、メロディー機能、印刷機能などのついた多機能電卓や、携帯電話、スマートフォンなどは使用不可となっています。

身分証明書
試験会場では本人確認が行われるため、運転免許証、パスポート、学生証など、氏名・生年月日・顔写真の3つがすべて確認できるものが必要です。

参考書
試験会場に持っていくことは可能ですが、試験中には見ることができません。ですからあまり欲張らず、試験が始まるまでに見直したい参考書やまとめたノートなどを持っていくことをお勧めします。

腕時計
会場によっては時計がなかったり、時計があっても見づらい席になることがあるので、腕時計があると安心です。小さくても置時計は不可なので、これも音が出ず、通信機能のないごく普通の腕時計に限られます。

この他には、ひざ掛けや上着などの防寒具、記憶力を高めたり、疲れを癒すためのガムやチョコレートなども持っておくと良いでしょう。会場によってはスリッパが必要なこともあります。
試験当日の朝、慌てて準備をしたり、忘れ物をしたりすると気持ちが焦って十分に実力が発揮できないことがあります。早めに準備をして、前日の夜もう一度見直しましょう。

簿記検定試験の試験時間はどのくらいかかる?

簿記検定試験は、受験する級によって試験時間も異なります。

1級:3時間(午前9時から開始。途中15分休憩があります。)
2級:2時間(午後13時30分から開始)
3級:2時間(午前9時から開始)
初級:40分

この他に試験の説明や、試験問題の配布、解答用紙の回収などで30分ほどかかります。
開始時間ぎりぎりに到着して慌てることのないよう、事前に受験票などで集合時間を確認し、時間に余裕を持って試験会場に行くことが大切です。

簿記検定試験初級~1級までの範囲の違いは?

簿記初級は3問出題されます。第1問目が簿記の基本原理、用語等についての問題、第2問目は期中取引の処理、仕訳問題、第3問目が月次の集計、試算表の作成等の問題です。

簿記3級では5問が出題され、第一問目が仕訳問題、第2問目が帳簿記入の問題、第3問目が試算表作成の問題、第4問目が伝票会計、訂正仕訳、決算仕訳等の問題、第5問目が生産表作成問題となっています。

簿記2級の試験は「商業簿記」と「工業簿記」が出題されます。特に2級は平成28年4月1日以降の試験から出題区分が変更されており、3級の範囲だった売買目的有価証券の処理や、1級の範囲だったら連結決算、電子記録債権・電子記録債務、ソフトウェアの処理などが追加されたため、難易度が上がっているとも言われます。

簿記1級の試験範囲は、「財務会計」と「管理会計」を合わせた「企業会計」と言われるもの全てです。科目として大きく分けると「商業簿記」「工業簿記」「会計学」「原価計算」の4つとなり、2級までの簿記がしっかり身についていることを前提とした広い範囲が出題されます。商業簿記や工業簿記は2級でも出題範囲に入っていましたが、当然これまで以上の広い範囲と難易度の高さで出題されます。

>> 簿記1級ってどんな資格?
>> 簿記2級ってどんな資格?
>> 簿記3級ってどんな資格?

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まとめ

ここまで日商簿記初級~1級についてお話してきました。

簿記は経営状態を記録し、計算や整理をして、会社の財政や経営成績などを明らかにすることができる技能です。
簿記初級者が簿記の基本を理解し、その先の学習を円滑なものにするために設けられた初級に始まり、きわめて高度な専門知識を有し、会計基準や財務諸表等規則、会社法などを踏まえた経営分析や経営管理ができるレベルを求められる1級まで、段階を追って学び、受験で実力を確認しながら学習を続けることで、深く確実な知識を身に着けられるようになっています。

また、日商簿記1級を取得すると税理士試験を受験する資格が得られます。税理士や公認会計士などの国家資格を目指す人の登竜門と言われるのはこのためです。
どんな会社であっても経営、経理は重要なものです。その経理業務に必ず必要になる簿記は、入社してから取得するよう求められることも多い資格です。就職や転職を目指す方だけでなく、実務に利用できるためにすでに会計職に就いている人のスキルアップに役立ち、資格手当などが給付されたり、早期の昇進に繋がる可能性もあるのです。

更に社会の経済情勢や、投資先の経営状態を把握できるようになることで、自らの生活や資産形成にも役立ちます。取得して損のない資格と言えるでしょう。

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