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介護保険事務士とは?

高齢社会に突入した日本では年々介護サービスへの需要が高まっており、介護業界は慢性的な人材不足に陥っています。介護士(ホームヘルパー)が介護サービスの提供に集中できるよう、介護関連事務だけを担うスペシャリストが求められています。こうした背景から、介護保険関連の専門知識や技能を持っていることを認定する「介護保険事務士」の資格が登場しました。
そこで今回は介護保険事務士の資格概要と資格取得の方法、介護保険事務士の仕事内容と活躍の場、介護保険事務士の講座と認定学校をご紹介します。

公開:2019-08-09 11:15 (最終更新:2019-09-27 17:12)

介護保険事務士ってどんな資格?

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介護事務の実務エキスパートを育てることを目的にした資格!

介護保険事務士とは、介護保険の保険金請求事務のプロとして必要十分な知識・技能があることを証明する資格です。つしま医療福祉研究財団が介護保険事務士の商標登録を取得し、介護保険事務士養成講座の企画を行うとともに、認定資格証の付与を行っています。

介護保険事務士の資格が設けられた目的は3つあります。
1つ目は、介護保険事務のエキスパートを育てることです。一般事務職とは異なり、介護保険事務は介護保険制度の仕組みや複雑な保険金請求の事務フロー、介護保険給付の管理などについて理解していなければなりません。介護保険事務士の資格はこれら専門知識を持っていることの証明書になります。

二つ目は、介護保険事務の即戦力を育てることです。介護業界は慢性的な人手不足に悩まされています。介護職の事務負担を軽減し、介護サービスに携わる人員を確保するためにも、事務を専門的に担う人材が必要不可欠です。介護事務士の有資格者は事務の即戦力として活躍することが期待されます。

三つ目は、介護保険事務を一つの職種領域として育てることです。医療事務同様、様々な団体が介護事務関係の資格を発行するようになりました。本資格は職種への認知度を高め、多くの求職者を集めることで、介護業界全体の成長・発展を目指しています。

介護事務講座・スクール比較

介護保険事務士の資格を取得するには?

指定された介護福祉士養成校などで講座の受講が必須!

介護保険事務士の資格を取るためには、以下の条件を満たす必要があります。

・つしま医療福祉研究財団が指定する学校で、介護保険事務士養成講座を受講すること
・講座終了後に実施される認定試験を受験し、合格すること

養成講座は財団から指定された福祉系の専門学校、短期大学、大学で開講されています。
例えば東京都の場合、日商簿記三鷹福祉専門学校、淑徳短期大学、彰栄保育福祉専門学校、植草学園短期大学、読売理工医療福祉専門学校が養成講座の実施校です。認定試験の実施についてもこれら学校に委託されています。認定校では財団が定めるカリキュラムに沿って講座が開かれていますので、資格として信頼度が高いのが特徴です。
認定試験は各学校内で実施され、実施時期は養成講座が終了後の任意の時期に設定されています。全国一律、同一日に試験を行うわけではありませんので、試験実施日については養成講座を開講している各学校へ確認しましょう。

さらに、上位資格として「介護保険事務士上級」があります。こちらは事務士の知識・技能に加え、事業所全体の労務管理、介護保険法などの法令遵守体制の構築、介護関連法令制度、介護保険指定事業所になるための申請手続きなどについての知識も問われます。上級資格を持つことによって、施設管理者をサポートできる人材であることを証明できます。

介護事務講座・スクール比較

介護保険事務士の仕事内容や就職先は?

介護保険事務士の仕事内容について

介護保険事務士としての主な仕事内容は、介護報酬請求事務です。特に地方自治体など介護保険の提供主体に対して、介護サービスの点数に応じた保険金の支払いを請求することが主な仕事となります。介護保険事業所の収入の大部分は、介護保険から支払われる保険金(介護報酬)ですので、事業所の財政を支える重要な仕事です。

また、中小事業所の場合は事務職員の数が少ないので、介護サービス利用者の接客(窓口対応など)、ケアプラン作成の補助、事業所全体の労務管理、一般経理・総務・事務などの仕事も任されるでしょう。

>> 『介護事務の仕事内容』についてはこちら

有料老人ホームやデイサービス、介護老人保健施設などの仕事に就ける!

介護保険事務士の資格を取得することで、介護給付費請求事務を通し、居宅介護支援事業所や居宅サービス事業所、および介護保険施設などで、即戦力として働ける実務レベルの能力を身につけることができるでしょう。

主な就職先例:
・有料老人ホームやデイサービス
・介護老人保健施設
・サービス付き高齢者住宅

介護事務講座・スクール比較

介護保険事務士の講座・認定学校を知りたい!

介護保険事務士の講座について

つしま医療福祉研究財団は、介護保険事務士養成講座を開講しています。介護保険請求事務や給付管理事務のエキスパートを養成することが目的のこの講座は、認定試験とセットで提供されています。保険請求だけでなく、介護支援専門員の予備学習としても最適な講座です。
また、介護保険事務士の養成講座は認定学校でも受けられます。つしま医療福祉研究財団が講師の質(条件)、講義内容、学習時間を明確に定めていますので、どの認定学校でも同質の教育を受けられます。
認定学校の概要は以下の通りです。

認定学校福祉系の4年制大学、2年制大学、専門学校
開講時間学科30時間
実務30時間
講座内容学科介護保険制度導入の背景、介護保険制度の概要、ケアマネジメント等
実務サービス全般にわたる共通事項、通則、居宅サービス、地域密着型サービス施設サービス、公費の請求方法等
講師資格学科(a-cのいずれか)a.介護福祉士養成施設等指導要領に定める有資格者
b.介護支援専門員(試験合格+実務研修修了者)
c.介護保険に係わる科目について相当の学識経験を有する者(財団の承認が必要)
実務(a-cのいずれか)a.介護支援専門員(実務経験を1年以上有している者)
b.介護保険事務士資格取得者で且つ実務経験者
c.つしま医療福祉研究財団が特に認める者(財団の承認が必要)
教材1. 介護保険事務士養成テキスト〔学科編〕
2. 介護保険事務士養成テキスト

介護保険事務士の認定学校一覧

介護保険事務士の認定学校を一覧で紹介します。

都道府県学校名
北海道学校法人日本医療大学

※詳細については、各学校の方へお問い合わせください

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