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役立つ資格ランキング・ベスト5!資格取得者235人に本当に役に立った資格を聞きました

資格取得経験者235名の「本当に役に立った資格」をランキング形式で紹介します。資格を取得した経験のある20〜40代の女性235人にアンケートを実施しました。
同じ時間や費用を使うなら、役に立つ資格を取得したいもの。アンケート結果を元にスキルを詳しく掘り下げていきます。また、役に立つ資格を取得するメリットなども解説します。

▼もくじ
1位「MOS(マイクロオフィススペシャリスト)」
2位「簿記」
3位「介護資格」
4位「医療事務」
5位「宅建士(宅地建物取引士)」
それ以外にも!BrushUP学び厳選・役に立つ資格
資格が役立つ4つのメリット
資格を役立てるために注意すべきポイント
どんな時に資格が役立つ?おすすめのタイミング

1位「MOS(マイクロオフィススペシャリスト)」

MOS(マイクロオフィススペシャリスト)

第1位はMOS。MOSとはExcelやWordなど、Microsoft Office製品のソフトを総合的に使いこなせることを証明する資格です。

役立つポイント

アンケートでは、「仕事でExcelをたくさん使うので、勉強したことでかなり役立った!」「就職活動の時に、どの面接に行っても”パソコンできるんですね”と言われた。」といった声がありました。 ExcelやWordなどのソフトは、事務職ではもちろんオフィスでの業務では使うことが多いため、MOS資格を取得することで実務にも就職活動にも役立つようです。

MOS(マイクロオフィススペシャリスト)の取得方法

学習自体は独学でも可能ですが、パソコンの知識に自信がない方は疑問点があった時にすぐに先生に質問できる環境での勉強がおすすめです。 試験は毎月1〜2回の全国一斉模試と、最寄りの試験会場で受験ができる随時試験があります。WordとExcelはスペシャリストレベル(一般レベル)とエキスパートレベル(上級レベル)の2種類の科目を用意しており、証明したいスキルによってレベルを選択できます。

※参考/オデッセイ マイクロオフィススペシャリストサイト
https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

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2位「簿記」

簿記

第2位は簿記。簿記とは企業内でのお金や財産に関する取引の記録をつけることです。経理業務には必須のスキルです。

役立つポイント

アンケートでは、「社内での評価アップ。同じ事務で最初に取ったので優遇された。」「経理や営業事務の再就職がしやすかった。」「税理士事務所に勤務できた!」といった声がありました。 仕事でのスキルアップや評価アップにつながり、仕事で経理の仕事をされている人や、再就職を目指す方に特に役立つ資格のようです。
また、知名度も高く営業職やクリエイティブ分野など他の業務でもあって損のない知識のため、広く評価されやすいといえるでしょう。

簿記資格を取得するには?

簿記には種類がありますが、中でも日商簿記検定が有名です。
日商簿記検定は、難易度別に4級〜1級が用意されています。今回のアンケートで3級と2級の取得者が多く、特に就職で役に立ったと感じた方は2級を取得していたようです。
初めて学ぶ方は、まずは3級から勉強してみてはいかがでしょうか。3級の合格率は30%〜50%程度。講座などでしっかり対策しましょう。

※参考:商工会議所 簿記検定試験サイト

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3位「介護資格」

介護資格

第3位は介護資格。介護の資格には、入門向けの介護職員初任者研修から給料UPにつながる介護福祉士上級資格であるケアマネジャーなどがあります。

アンケートでは、「すぐに介護の仕事に就きたかったから介護職員初任者研修を取りました。そのおかげで今の職場に就職できました!」「施設に数年勤務していて、スキルアップのために介護福祉士を取得。やらせてもらえる仕事が増えたり評価がアップした!」といった声がありました。
高齢化社会で需要のある仕事ということもあり、介護職員初任者研修を受講しスムーズに就職される方が多く、介護職として働いている方は上級の資格を取得しキャリアアップをしているようです。

介護資格を取得するには?

未経験の方は、介護の基本を学べて誰でも受講が可能な介護職員初任者研修がおすすめです。学んだ知識は家族への介護にも役立ちます。

介護職員初任者研修は、車椅子の使い方や食事介助などを行う一部の科目でスクーリングが必須になります。
また、国家資格の介護福祉士取得には多くの場合で実務者研修の受講が必要になります。実務経験も必要になってきますので、ご自身の経験に合わせて資格を目指しましょう。

介護資格の種類・資格制度について詳しくはこちら

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4位「医療事務」

第4位は医療事務。
医療事務とは、病院などの医療機関での事務職のことです。診療報酬明細書の作成や、診察や入院患者の対応やカルテの作成などがあります。女性が多く活躍している職業です。

アンケートでは、「医療事務として就職が出来た!」「勉強した内容は実際の仕事で使用している。」といった声がありました。学んだことが就職や仕事に活かされているようです。

医療事務の資格を取得するには?

複数の民間資格が存在し、各講座によって目指せる資格が違います。試験はテキスト・ノートなど持ち込みOKの場合も多く、目指しやすい資格となっています。

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5位「宅建士(宅地建物取引士)」

宅建士(宅地建物取引士)

第5位は宅建士。宅建士とは、不動産業界におけるプロフェッショナルであることを証明する国家資格で、宅建士資格がないとできない業務や、不動産業者の事務所に5人に1人の割合で置かなければいけないなど決まりがあります。

アンケートでは、「取得したら資格手当てがついた!」「不動産会社への転職が有利になり、面接にほぼ進めるようになった。」といった声がありました。
不動産業界で働く方や、就職を目指す方には取得して損のない資格であるようです。

宅建士資格を取得するには?

国家資格の中では比較的取得しやすい宅建士ですが、法律などを覚えなくてはならないなど、不動産業界にかかわっている方以外はとっつきにくい部分はあります。
確実に合格できるようにスクールに通う方も少なくないようです。

試験は年1回10月に開催されます。
半年〜1年をかけてじっくり勉強し試験に挑むことをおすすめします。

※参考:一般財団法人 不動産適正取引推進機構

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それ以外にも!BrushUP学び厳選・役に立つ資格

登録販売者

登録販売者は、薬剤師に代わり一般用医薬品(第2類・第3類)の販売を行う際に必要となる資格です。
ドラッグストアやコンビニでも風邪薬などの医薬品を取り扱うことができるようになり、幅広い就職先を見つけやすい資格といえるでしょう。
難易度も比較的高くはなく、資格手当で収入アップも期待できます。

登録販売者について詳しく

中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業が直面する経営課題を解決するためのコンサルティングを行う専門家の資格です。
日本の企業のうち、99%以上が中小企業に該当するため、信頼度も需要が高い国家資格といえるでしょう。
個人事務所などを設立、開業して活躍する働き方の他、企業内で経営支援の知見を活かして活躍する働き方も望めます。

中小企業診断士について詳しく

保育士

保育園などで子どもの健やかな成長を支える保育士。
子育て経験を活かして働きたい主婦の方にも人気がある国家資格です。
ご自身の学歴によって取得までの最短ルートが異なりますので、取得を検討している方はまずそちらをご確認ください。

保育士について詳しく

社会保険労務士(社労士)

企業における従業員の雇用、従業員が加入する雇用保険などの社会保険にかかわる手続きを代行することができる国家資格です。
労務管理の他、雇用にまつわるトラブル、年金に関する相談業務なども請け負うことができ、ニーズの高い仕事といえるでしょう。

社会保険労務士(社労士)について詳しく

基本情報技術者

プログラミングなどにかかわるITエンジニアの入門編ともいえる資格です。
コンピュータやネットワークに関する基礎的な知識を網羅的に身につけている証明となり、DX推進などで注目が集まるデジタル人材としての素養を持ち合わせている人材として評価されやすくなるでしょう。
IT技術の普及が進む今、非常に役に立つ資格といえるのではないでしょうか。

基本情報技術者試験について詳しく

資格が役立つ4つのメリット

「資格なんて、本当に取る意味あるの?」そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

資格は知識や技術を身につけていることの証明。
特に自身の社会的な市場価値を問われる局面では、特に大きな威力を発揮します。

具体的に、資格を取得することで得られるメリット4つをご紹介します。

スキルアップができる

専門的な知識や技術を身につけられるため、仕事のスキルアップにつながります。
在籍している会社でも評価が上がって昇進・昇給したり、資格手当がもらえる可能性も出てきます。
できる業務の幅も広がるでしょう。

就職や転職活動で有利になる

就職を目指している方や、今の会社に不満があり転職を考えている方にとって資格は大きな武器になります。

中途採用を行っている企業は、即戦力になる人材を求めています。
資格を取得しておくことで、その職種に対するスキルはもちろん、あなたの思い入れの強さやポテンシャルを示すことができます。
転職を検討中の人は、安心のためにも在職中に資格を取得しておくことをおすすめします

自身の知識・技術を示すことができる

企業や職種によっては、資格を取得していることが採用時の必須条件となっているところも多くあります。
資格は知識や技術の証明となるものであり、社会的信用にもつながる大切なものです。
資格取得が必須の業種は基本的に給料が高い傾向にあり、年収を上げたいと考えている方にもおすすめです。

自信をつけることができる

たくさんの努力を重ねた先にある合格。やり遂げたことに対しても、その分野の知識を認められたことに対しても自信を持つことができるでしょう。

自分に自信がつくことで、仕事や人生に対するモチベーションも上がっていきます。
資格を取得することで、自身のキャリアなどに関する不安を大幅に解消できるでしょう。

役に立つ資格をランキングから探す

資格を役立てるために注意すべきポイント

資格を取ることがゴールではない

資格の取得は目的を達成するための武器を手に入れることで、それ自体を目標にしてしまっては本末転倒になってしまいます。

自身の役に立てることができない資格取得を目指すことは、大切な時間とお金を無駄にしているも同然です。
将来の不安などから焦る気持ちが大きくなると、中にはとりあえず資格を取得して安心感を得ようとする人もいるようです。

しかし、資格の取得はあくまでも自身の価値を上げるための手段に過ぎません。
資格取得してからが本番だということを忘れないようにしましょう。

基本的に、資格はあなたの今後の人生をより良くするためのツールです。
きちんと活かせる資格を取るためにも、事前の選択や目標設定は慎重に行いましょう。

難易度などを把握し、自分が目指せる資格を見定める

未経験者にもかかわらず、実務を経験した人向けの資格の取得を目指したり、有名だからとあまりにも難易度が自分のレベルに合わない資格を目指したりすると、先が見えず挫折してしまう可能性も高くなってしまいます。

ただし、取得の難易度が高ければそれだけ社会での評価も高くなります。
「これくらいなら取得できそう」と思うところから一歩上くらいのレベルなら、頑張り次第で十分取得は可能でしょう。

自分の役に立ち合格を目指せる資格は何か、仕事ややりたいことを棚卸しして考えてみることをおすすめします。

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どんな時に資格が役立つ?おすすめのタイミング

「今の会社に特に不満はないけれど、仕事内容も給料もほとんど変わらない。このままで自分の将来どうなってしまうのだろう?」
そんな不安を抱えている人は意外と多いものです。

こんな時は、自身の社内評価や、モチベーションを上げるためにも資格の取得をおすすめします。
在職したまま資格を取得するメリットは以下の通りです。

  • 業務内容に関係する資格の場合、取得が評価され、昇進や昇給が期待できる
  • 新たな知識や技術を現在の仕事に活かすことで成果が上がる
  • 知識や意識が変わり、仕事の質も上がる
  • 職場にモチベーションの高さが伝わり、良い影響を与えることができる

一方、在職中の資格取得に対してあまりにエネルギーを傾けすぎてしまうと、疲れや寝不足が本業に悪影響を与える可能性もあります。
無理のないスケジュールを事前に立て、メリハリをつけながら取り組んでいくようにしましょう。

就職・転職を考えたタイミング

仕事内容や給料面に満足できず環境を変えたいと考えている人は、転職を視野に入れた資格取得を目指しましょう。
就職・転職を意識しての資格取得は、採用担当者に次のような高評価をもらえる可能性があります。

  • 即戦力になる人材である
  • 仕事に対する熱意があり、モチベーション高く働ける人材である
  • 計画性を持っており、集中して仕事や勉強に取り組める人材である
  • 努力を怠らず、将来的に役職に就けるポテンシャルがある

求人を出す企業側は即戦力になる人材を求めている場合が多いため、資格を取得しておくことで持っていない人と比較すると大きなアドバンテージを得られるでしょう。
資格があると気持ちの余裕にも繋がり、リラックスして面接試験に臨むことができるというメリットも生まれます。

資格取得のタイミングについては、時間的に余裕があればなるべく在職中に取得してしまうことをおすすめします。
退職後は焦りが出てくることもあるため、学習がスムーズに進まなくなることも考えられます。
こちらも計画性を持って進めることが最短での合格のカギとなるでしょう。

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