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中小企業診断士とはどのような仕事?仕事内容を詳しく紹介!

中小企業診断士とはどのような仕事?仕事内容を詳しく紹介!

中小企業診断士という言葉はご存知でしょうか。
ビジネスマンが新たに取得したい資格ランキングで1位を獲得したこともある、今注目されている資格の一つです。
資格を取得することで中小企業診断士として働くことが可能ですが、気になるのは詳しい仕事内容。
今から目指しても大丈夫なのか確認しておきたいところです。
この記事では、中小企業診断士の仕事内容から1日の流れまでをまとめました。
資格の有無が仕事にどう関わるのかも紹介してありますので、ぜひ参考にしてください。

更新日:2023-08-08(公開日:2020-05-14)

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中小企業診断士の仕事内容とはどのようなもの?

中小企業診断士とはどのような仕事?仕事内容を詳しく紹介!のイメージ

「中小企業のコンサルティング」として経営面の問題分析や提案、相談に乗ることなどが仕事!

中小企業診断士の仕事は、名前の通り中小企業の経営にアドバイスすることです。
経営上の問題点を分析し助言を中心に行い、各企業が抱えている課題の解決に導く役割になります。
経営コンサルタントの一種とも言え、相談業務が大まかな内容になるでしょう。

中小企業診断士は「企業に勤めている方」と「独立している方」の2つに分かれます。
企業に所属する場合は「企業内診断士」と呼ばれ、自社の経営状況の分析を専門とした業務です。
一方で、「独立診断士」の場合は、一般的には複数企業とコンサルタント契約を結び、各企業の経営診断を行います。
割合で言うと企業内診断士が全体の7割です。
ビジネスマンとしての経験、知識、知名度が欠かせない職業になりますので、独立は容易な事ではないでしょう。
また、公的機関に就職するという道もあります。
国や地方自治体などでは中小企業向けの相談窓口が用意されていますので、中小企業診断士資格を持つ方が活躍しているケースがあるようです。

一つ注意事項として覚えておいてもらいたいのが、中小企業診断士資格が無くてもコンサルタント業務自体は可能だという点。
ただし、資格がない場合は「中小企業診断士」を名乗ることができません。
中小企業診断士は国が認めた唯一の経営コンサルタントの国家資格であり、資格を保有していれば自身の能力の証明にもなりますので、大きな案件の獲得にも繋がるなどメリットは多数あります。

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中小企業診断士の1日の仕事の流れはどのようなもの?

企業に勤めている場合か独立起業しているかでも異なる!

中小企業診断士の仕事ですが、企業内診断士か独立起業しているかで大きく異なります。
まずは企業に勤めているケースから見ていきましょう。

企業に勤めている場合
8:00 出社
会社に到着したらまず行うのはメールとスケジュールの確認。
他の社員が揃い次第、業務に関する打ち合わせを済ませます。
1日の大半は顧客先に赴いて面談業務になりますが、訪問は9時以降が基本です。

9:3 顧客訪問
担当企業を訪問し、経営状況の確認や分析結果の報告などを行います。

12:00過ぎ 昼食・休憩
業務によっては時間が押すこともありますが、午後からの予定確認なども済ませておきましょう。
メールが届いていれば、昼食の間に返信しておかなければいけません。

14:00 顧客訪問
日によっては、自社の経営状況を確認するデスクワークの場合もあります。

18:00 帰社
メールチェックや報告書の作成。
明日以降の面談用書類の作成なども行います。
毎日ではありませんが、上司や担当者に報告や相談を行うのも忘れずにしましょう。

独立している場合
9:00 出社
出社時間は案件によりますが、打ち合わせ等は自身の裁量で判断できますので、比較的余裕を作ることが可能です。

10:00 顧客訪問
担当企業を訪問し、経理担当や社長との面談を行います。

12:00 昼食・休憩

13:00 講演会・セミナー
独立している人の中には、ビジネスマンや経営者向けのセミナーを開催する方が多いようです。

16:00 雑務
担当企業の財務諸表などを確認し、分析や資料作成を行います。

19:00 帰宅

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まとめ

このページでは、中小企業診断士の仕事内容や1日の仕事の流れについて紹介をしてきました。

企業内診断士は主に自社の経営状況などを分析するのに対し、独立診断士は、複数の企業とコンサルタント契約などを結び、各企業の経営診断を行うという違いがあり、1日の仕事の流れも上記のように企業内診断士と独立診断士の場合で異なります。
企業内診断士と独立診断士のいずれかを目指されている方は、ぜひ今後の参考にしていただければ幸いです。

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