キャリアコンサルタントとは?
キャリアコンサルタントとは、主に新卒者や転職者の職業選択にまつわる進路相談「キャリアコンサルティング」を行う相談員の国家資格です。
キャリアコンサルティングとは、「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと」(職業能力開発促進法・第二条第5項)。
この業務の専門家として、2016年4月に国家資格「キャリアコンサルタント」が創設されました。
キャリアコンサルタントは名称独占資格であり、有資格者のみが「キャリアコンサルタント」という名称を用いることができます。
試験に合格し、キャリアコンサルタントとして登録した人以外が「キャリアコンサルタント」やそれと紛らわしい名称を名乗ることはできません(職業能力開発促進法・第三十条の二十八)。
参考 キャリアコンサルティング・キャリアコンサルタント|厚生労働省
キャリアコンサルタントになるには?

キャリアコンサルタントになるためには、受験資格を得た状態でキャリアコンサルタントの国家試験に合格した後、登録手続きを行って資格を取得する必要があります。
キャリアコンサルタント国家試験の受験資格

キャリアコンサルタント国家試験の受験資格は、3つの方法で得ることができます。これからキャリアコンサルタントを目指す方は、「厚生労働大臣が認定した養成講習の修了」がおすすめです。養成講習以外の方法で受験資格を得ようとすると、最低3年の実務経験が必要となります。
国家試験キャリアコンサルタントの受験資格を得る方法
1.厚生労働大臣が認定する養成講習の課程を修了する
2.実務経験を3年以上積む
(実務経験とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関した経験を指します。)
3.国家検定である「キャリアコンサルティング技能検定」の学科試験又は実技試験に合格する
上記のいずれか1つを満たせば、受験資格を得ることができます。
キャリアコンサルタントの養成講習は、最短で3ヶ月ほどで修了できます。受講資格や年齢制限もないため、誰でも受講が可能です。完全オンラインでの受講も可能なので、忙しい社会人にも人気があります。
国家検定「キャリアコンサルティング技能検定」には受験資格があり、最低3年以上の実務経験が求められます。
そのため、最短でキャリアコンサルタントを目指すのであれば養成講習の修了が選択肢となります。
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試験受験者の9割が養成講習修了者
第22回キャリアコンサルタント国家試験(2023年3月実施)の受験者のうち、9割以上が養成講習を修了し、受験資格を得た人でした。
受験資格別 受験者数割合
受験資格 | 学科 | 実技 |
---|---|---|
養成講習修了 | 92.49% | 92.49% |
実務経験者 | 7.48% | 7.48% |
技能検定 | 0.03% | 0.03% |
出典 第22回キャリアコンサルタント試験の概要(pdf)|厚生労働省
合格率は養成講座修了者が最も高い
受験資格ごとの合格率は養成講座修了者が最も高いという結果になりました。確実な合格を目指したいのであれば、養成講習の受講がおすすめです。
受験資格別 合格率
受験資格 | 学科 | 実技 |
---|---|---|
全体平均 | 82.2% | 64.6% |
養成講習修了 | 83% | 65.8% |
実務経験者 | 73.3% | 50.1% |
技能検定 | 50% | 57.1% |
出典 第22回キャリアコンサルタント試験の概要(pdf)|厚生労働省
キャリアコンサルタント試験の難易度は高くはありませんが、しっかりと対策をとらないと合格は厳しい試験です。そのため、これからキャリアコンサルタントを目指すのであれば、知識や技能が学べる養成講習の受講が第一の選択肢となるでしょう。
国家資格キャリアコンサルタント取得の流れ
キャリアコンサルタントの国家試験は、JCDA(日本キャリア開発協会)と キャリアコンサルティング協議会2つの団体が実施しています。
この国家試験の受験資格は、さまざまなスクールや団体で行われている「キャリアコンサルタント養成講座」などの厚生労働大臣に認定された講習を受講し、修了証が受理されることで得ることができます。
また、学科試験・実技試験(論述・面接)などに合格した後、厚生労働省のキャリアコンサルタント名簿に登録することにより、キャリアコンサルタントを名乗ることができるようになります。
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キャリアコンサルタントは独学でも目指せる?
キャリアコンサルタントの国家試験には受験資格があります。この受験資格を満たしていれば、独学でもキャリアコンサルタントを目指せるということになります。
3年以上の実務経験がある場合や、上位資格であるキャリアコンサルティング技能士の学科試験もしくは実技試験に合格している場合、独学で対策をおこなって国家試験に合格できればキャリアコンサルタント資格を取得できます。
しかし、これからキャリア相談に関わりたいと考えている場合や、実務経験が浅い場合は厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講座を修了しなくては受験資格を得ることができません。
そのため、経験がない初心者の方が独学でキャリアコンサルタントを目指すことは難しいでしょう。
国家試験の中でも実技試験の面接試験は、独学での対策が難しい内容となっています。
独学で目指したいと考えている方は、協力してくれる方にアドバイスをしてもらうなど、重点的に準備しておくことをおすすめします。
初心者からキャリアコンサルタントを目指す場合は「認定講習の受講・修了」が最短!
これからキャリアコンサルティングに関わりたい、キャリアコンサルタントを目指したいとお考えの方は、認定講習を受講・修了し、国家試験の受験資格を得ることが最短のルートとなるでしょう。
認定講習を開講しているスクールは社会人を対象にしているため、比較的柔軟な通い方ができるようカリキュラムを設定している場合がほとんどです。
そのため、働きながらでも資格取得を目指すことが可能です。
これだけ、取得しやすい国家資格も希ですので、興味がある方は各団体が実施している「キャリアコンサルタント養成講座」について調べてみることをおすすめします。
キャリアコンサルタント国家試験の難易度

国家資格キャリアコンサルタントは、相談や面談などを行う同等の心理職系国家資格と比べると非常に取得しやすい難易度です。
キャリアコンサルタントと比較されることが多い「公認心理師」の場合、受験資格を得るために大学・大学院・実務経験が求められておりハードルは非常に高くなっています。
それと比較すると難易度は低く、取得しやすい資格であるといえるでしょう。
国家試験の合格率も、毎回5割~6割ほどの方が合格しています。
実際に2023年3月に実施された第22回試験での合格率(学科・実技同時合格)は、キャリアコンサルティング協議会、日本キャリア開発協会ともに59.30%でした。
その他の国家資格と比較しても合格率が高く、試験の難易度もそこまで高くないことがわかります。
もちろん養成講座などでしっかり学習しておく必要はありますが、実務経験のない初心者でも合格を目指しやすい資格といえるでしょう。
関連記事:
キャリアコンサルタントの難易度・合格率
キャリアコンサルタントの試験内容

キャリアコンサルタント国家試験は、学科試験と実技試験から構成されています。
それぞれの試験内容を紹介します。
学科試験
学科試験は四肢択一のマークシート形式でおこなわれる筆記形式の試験です。
JCDA(日本キャリア開発協会)と キャリアコンサルティング協議会 どちらの試験団体で受験した場合も学科試験の内容は共通です。
出題範囲は以下となっています。
- キャリアコンサルティングの社会的意義
- キャリアコンサルティングを行うために必要な知識
- キャリアコンサルティン グを行うために必要な技能
- キャリアコンサルタント の倫理と行動
出題範囲の詳細は、各団体のホームページでご確認いただけます。
出典 JCDA(日本キャリア開発協会) キャリアコンサルタント試験受験案内
実技試験
実技試験は、論述試験と面接試験の2つに分かれています。
論述試験
カウンセリング事例の記録を読み、設問に回答する記述形式の試験です。
記録の中でのキャリアコンサルタントの対応が適切かどうかなどが問われます。
面接試験
15分のロールプレイ形式試験と5分の口頭試問をおこないます。
ロールプレイ試験では、実際にキャリアコンサルタントとして相談に対応することを想定した模擬面談から、キャリアコンサルタントとして相応しい対応ができているかを判断されます。
口頭試問では、ロールプレイでおこなったキャリアコンサルティングについて試験官の質問に回答します。
試験日・検定料などを詳しくチェック:
キャリアコンサルタント試験データ
キャリアコンサルタントの国家試験に合格するためには?
キャリアコンサルタント国家試験に合格するためにも、厚生労働省に認定されている養成講座をしっかり受講することが重要になります。
キャリアコンサルタント国家試験は学科試験・実技試験の2つに分かれており、学科試験は独学でもある程度対策ができますが、実技の論述や面接は養成スクールでの指導を受けずに合格を目指すことが難しい内容となっています。
キャリアコンサルタント養成講座では、3ヶ月程度の通信講座で理論や基礎を学び、10日間程度のスクーリングを活用しながら面談のロールプレイなどを習得していきます。
キャリアコンサルタント養成講習のカリキュラム
養成講習のカリキュラムは、厚生労働省によって定められています。
科目 | 時間数 |
---|---|
1.キャリアコンサルティングの社会的意義 | 2時間 |
2.キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 | 35時間 |
3.キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 | 76時間 |
4.キャリアコンサルタントの倫理と行動 | 27時間 |
5.その他キャリアコンサルティングに関する科目 | 10時間 |
合計 | 150時間 |
資格登録手続きの流れ
キャリアコンサルタント資格取得には、試験合格後に登録が必要です!
キャリアコンサルタントになるためには、試験に合格した後、特定非営利活動法人キャリア・コンサルティング協議会の「キャリアコンサルタント名簿」に登録を行うことが必要です。
登録するうえで、かかる費用や必要書類などをまとめましたので、参考にしてみて下さい。
項目 | 内容 |
---|---|
登録費用 | 登録手数料:8,000円 登録免許税:9,000円 |
登録までの流れ | web申請により進めていきます。 1. マイページを作成する 『キャリアコンサルタントwebサイト』にて メールアドレス登録、パスワード発行、申請画面にて情報入力を行います。 2. 合格証のアップロード 3. 申請後、提出書類の送付 ※提出書類送付時に収入印紙が必要となります。 4. 申請完了(登録センターで審査) 5. 登録手数料の支払い 審査完了の通知メールが届き次第、マイページより登録手数料(8,000 円、非課税)を支払う。 ※支払方法はコンビニペーパーレス決済、又はクレジットカード決済(VisaかMaster) 6. 入金を確認後、登録証を発行 2~3週間程で発行される予定だが、時期によって3~4週間かかることもあり。 ※郵送での手続きも可能です。 |
参考 キャリアコンサルタントWebサイト|特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会
キャリアコンサルタントが国家資格になった背景
キャリアコンサルタントが国家資格になった背景には、キャリアコンサルティングの重要性を周知し、 企業内におけるキャリアコンサルタントの活用を進めていきたいとした狙いがあります。
平成14年7月、厚生労働省から「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書が出され、個人のキャリア支援を行っていくためには、 専門的なキャリア・コンサルティングが必要であると提唱し、こうした人材の基本となる能力要件の基準を策定しました。
名称については、心理学的な面が強調されることを避けるため、キャリア・コンサルタントと呼ぶこととし、 策定した基準に基づき、今後、官民合わせて、5年間で5万人程度養成することを目指したことがはじまりです。
キャリアコンサルタント10万人を養成
平成27年3月17日「第189回国会(常会)提出法律案」において、勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律案が出されました。
ここでは、国は企業を取り巻く環境の変化する中で、働き手が自らのキャリアについて主体的に考える習慣を身に付ける環境を整備することが重要であり、
そのためには、定期的なキャリアコンサルティングの機会を提供することが重要であるとしました。
企業内での活用を前提として10万人まで増やす計画です。
キャリアコンサルタントを名称独占資格として位置づけ、更新制度を通じた資質の確保を図りつつ、計画的な養成をスタート。
また、キャリアコンサルタントを活用したキャリア形成の仕組みを導入・実施した事業主に対する助成も創設しています。
キャリアコンサルタントの年収
キャリアコンサルタントの年収は、2011年の「キャリア・コンサルティングに関する実態調査」によると日本の平均年収である400万円台と同程度の場合が多いようです。
また、本職とは別に副業としてキャリアコンサルティングに携わり、副収入を得ている方も少なくありません。
キャリアコンサルタントは取得すれば一気に高収入になれる、という資格ではありません。
しかし、将来的にもキャリア支援に携わっていきたいと考えている方は、カウンセリングスキルが向上することで長期的な年収向上につながってくるでしょう。
人材業界では資格手当を支給している企業もあります。
就職先別の参考年収
就職先 | 年収 |
---|---|
転職エージェント企業(正社員) | 440万円~1000万円以上 |
学校のキャリアコンサルタント(フル勤務) | 370万円~560万円 |
キャリアコンサルタント講師(フル勤務) | 340万円~430万円 |
フリーランスのキャリアコンサルタント | 250万円~380万円 |
関連記事 キャリアコンサルタントの年収
出典 厚生労働省 キャリアコンサルティングに関する調査研究報告
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監修者プロフィール
大手金融機関・通信会社の新人研修や管理職研修に携わりながら、大学生向けの合同説明会講師やカウンセリング、高校生の進路ガイダンス(進学・就職講演、面接指導など)を行う。
また専門学校にてキャリアデザイン授業、個人向けに個別カウンセリング・登壇講師養成講座も開講。
【主な経歴】
2015年(平成27年)日本キャリア開発協会CDA、キャリアコンサルタント技能士2級を取得
同年、合同会社オフィスエスステップを設立
【保有資格】
国家資格キャリアコンサルタント
日本キャリア開発協会CDA
女性労働協会認定講師
HA(ヒューマンアセスメント)アセッサー
ファイナンシャルプランナー2級
栄養睡眠改善アドバイザー
ランニングアドバイザー
【Happy Life オフィス エス ステップ】のホームページはこちらから
試験データ
項目 | 内容 |
---|---|
資格・試験名 | キャリアコンサルタント国家試験 |
試験日 |
【第23回試験(学科・論述試験)】 【第23回試験(実技面接試験)】 【第24回試験(学科・論述試験)】 【第24回試験(実技面接試験)】 【第25回試験(学科・論述試験)】 【第25回試験(実技面接試験)】 |
試験区分 | 国家資格 |
主催団体 | 厚生労働省 |
受験資格 | (1)厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方 (2)労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方 ※実務経験について、受験資格として認められるかは個別判断となる (3)技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方 (4)平成28年3月までに実施されていたキャリア・コンサルタント能力評価試験の受験資格である養成講座を修了した方 |
合格率 | 学科:82.3% 実技:63.0% 同時受験:59.3% (2023年3月・第22回 日本キャリア開発協会) 学科:82.2% 実技:65.3% 同時受験:59.3% (2023年3月・第22回 キャリアコンサルティング協議会) |
出題内容・形式 | 【学科試験】 ・出題形式:筆記試験(四肢択一のマークシート方式) 【実技試験】 ▽論述試験 ・出題形式:記述式(逐語記録を読み、設問に解答する) ▽面接試験 ・出題形式: 1 ロールプレイ:実際のキャリアコンサルティング場面を想定して、面談開始から最初の15分間という設定で行う。キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がける 受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティングを行う 2 口頭試問:自らのキャリアコンサルティングについて試験官からの質問に答える [試験科目] ・職業能力開発促進法その他関係法令に関する科目 ・キャリアコンサルティングの理論に関する科目 ・キャリアコンサルティングの実務に関する科目 ・キャリアコンサルティングの社会的意義に関する科目 ・キャリアコンサルタントの倫理と行動に関する科目 |
検定料 | 学科試験:8,900円(税込) 実技試験:29,900円(税込) |
問い合わせ先 |
日本キャリア開発協会 キャリアコンサルタント試験 受験サポートセンター TEL:03-5209-0553 受付時間:10:00~17:00(土日祝を除く) |