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キャリアコンサルタントの仕事内容とは?

近年、注目を集めるキャリアコンサルタント。相談者が持つ適正や才能、強みを見極め、将来のキャリア形成のための助言を行う専門家をさします。

取得後は行政機関や民間企業、教育機関など活躍の場が広く、また国家資格として大きな信頼度を誇ります。

個々人のキャリア形成に際し適切なアドバイスを行うキャリアコンサルタントは、とてもやりがいのある職業です。一体どんな資格なのか、以下で詳述しましょう。

公開:2019-02-07 18:37 (最終更新:2019-06-21 15:20)

キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタント_shigoto

キャリアコンサルタントは2016年4月に創設された国家資格です。職業能力開発促進法において「キャリアコンサルタントの名称を用いて、キャリアコンサルティングを行うことを業とする」とされており、面談を通して相談者の適正や能力・関心などを引き出し、個々人にあった仕事を提案する支援をおこなう専門家です。

活躍の場は多岐にわたり、企業の人事部門、大学キャリアセンター、人材紹介・人材派遣業などさまざま。キャリア形成をサポートするスペシャリストとして注目を集めています。

試験に合格すると名簿に登録され、5年ごとの更新が必要です。有資格者のみがキャリアコンサルタントを名乗ることを許される名称独占資格であり、信用を傷つける・秘密を漏らすなどの行為や、キャリアコンサルタントでない者や紛らわしい名称を用いて活動したりした場合は罰則が規定されています。

>> キャリアコンサルタントとは?をもっと詳しく知るにはこちら

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「キャリアコンサルタント」が注目されている理由

めまぐるしく変化する社会情勢。不況の長期化やグローバル化、少子高齢化に伴い、日本特有の雇用慣習である終身雇用・年功序列が崩れつつあります。働く人1人1人の労働観に大きな変化が生じ、仕事や余暇、自分らしい生き方などの面で多様な価値観が生まれています。

その反面、1つの企業内や組織内で各人の希望するキャリアを形成することは難しくなりつつあるのも事実です。雇用環境の不安定化、女性の社会進出、非正規雇用の増加、転職市場の拡大などが進んだ結果、必ずしも各人の望むキャリアを形成できなくなっているためです。新卒で入社しても定年まで安心して働ける保証がない中、どうすればより良いキャリア形成ができるかは働くすべての人にとっての課題です。

各人が主体的に能力を発揮できる環境を見つけられるようサポートする存在、それがキャリアコンサルタントなのです。

今後ますます社会が多様化していく中で、キャリアコンサルタントの重要性は一層増していきます。どの企業も自社の成長や発展のために腐心しているため、キャリアコンサルタントは今以上に求められると言えるでしょう。

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キャリアコンサルタントはどんな場で活躍できる?

活動領域の1つである企業において、キャリアコンサルタントの果たす役割は決して小さくありません。

入社後、従業員は昇進・昇格、異動、配置転換などさまざまなキャリアステージを経るのが一般的。仕事への意欲や生産性向上とも密接にかかわるため、彼らのキャリア向上をサポートする人材が必要です。

個別の面談を通じ、従業員各自が主体的にキャリア形成できるように働きかけるのがキャリアコンサルタントの役割です。従業員との対話ではまず、カウンセリングによって能力やスキル、価値観などを客観視させるところから始めます。仕事への理解を促すことで業務とのミスマッチを極力減らすのが目的です。

適性や特性をもとに目標を設定させ、必要に応じて情報提供も行います。晴れて新たなキャリアをスタートさせた後も、従業員の心のケアを行うことで環境への変化に馴染めるよう支えることもあります。

キャリアコンサルタントの年収

活躍の場が幅広いことから、キャリアコンサルタントの年収にはばらつきがあります。

年収相場は「300万~400万」(平成23年「キャリア・コンサルティングに関する実態調査結果」より)。勤務先や雇用形態(正規・非正規)によって大きく左右されます。

高年収を得るには大企業が近道。未経験でも月収30万円は堅い会社もあるため、条件の良い求人を見つける必要があります。行政機関ではどうかと言うと、必ずしも高収入を望めるとは言えません。ハローワークなどは嘱託職員が多く、正規職員との収入差はおよそ200万にも上ります。

1000万円以上もの高年収を得るには、大企業の人事もしくはフリーでの活動に限られます。特に後者の場合、仕事が軌道に乗れば収入は青天井。大企業に勤務するよりも高い収入を得られる可能性がぐんと広がります。

求人に関しては、最も求人数が多いのがハローワークや派遣業。次いで学校等教育機関、製造業の順になります。ただ、先述のとおり企業への就職が高収入への近道であるため、安定的に収入を得るなら第一に民間企業を選んだ方が良いでしょう。また、教育機関の中でもとりわけ大学の就職課は大学の数だけ就職先があるため、比較的求人を見つけやすくなります。

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キャリアコンサルタントの実際のお仕事は?

キャリアコンサルタントの仕事はその名の通り、相談者の希望するキャリアを実現するための支援です。国家資格であることに加え、5年ごとの更新が義務付けられており保有者の資質が保証されています。

相談者のキャリア形成に向けて一緒に仕事を探したり、時にはスキルアップの具体的な方法を呈示したりする場合もあります。また、希望に沿わずともそれに近い仕事を提案するなど、相談者の適性をできる限り尊重した仕事選びを行うのも業務の一環です。

活躍の場は企業や組織、人材派遣・人材紹介会社、公的就業支援機関、高校や大学などの教育機関、それにフリーキャリアコンサルタントと非常に幅広いのが特徴です。

企業での活動を例に挙げると、従業員の適性や能力を見極め、どのようなプランでキャリアを築いていけばいいかを策定するなどが該当します。各人によって目指す進路は異なるため、よりベストな選択をとれるように助言するのが主な仕事です。

また、大学や専門学校などを例にすると、就職支援や進路相談が中心的な業務となります。社会経験のない学生が自身のキャリアを具体的に思い描くことは困難な面もあるため、本人の希望や適性をもとに近い業種や職種を提案するなど、就職への橋渡しを行います。

>> キャリアコンサルタントの難易度についてはこちら

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独学では難しいと思ったら

キャリアコンサルタント試験は①日本キャリア開発協会(JCDA)と②キャリア・コンサルティング協議会の2つの団体が実施しています。

以下のいずれかを満たしている人が受験資格を得られます。

1.厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者
2.労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する者
3.技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
4.上記の項目と同等以上の能力を有する者
(厚生労働省HPより)

①②どちらの試験も学科・実技ともに合格率は55~70%で推移しており、そこまで難しいわけではありません。市販のテキストと過去問を用いて独学でも十分合格可能です。

特に学科・論述対策として過去問題を多くこなすことが重要。1問でも多く問題を解くようにしましょう。ロールプレイは独学では厳しい面がありますが、独学では厳しい、あるいは受験資格を満たしていない場合は通信講座やスクールの利用をおすすめします。

講座は厚生労働大臣認定であり、講座費用はスクールによるものの概ね30万~50万ほどかかります。講義はもちろんテキストや課題も充実しており、独学ではカバーしきれない部分を補えるのが最大のメリットです。

合格後のアフターケアが受けられるのも嬉しいところ。スクールによっては就職サポートを行っているため、取得した資格を活かせるチャンスです。

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