資格・スキルについて教えてくれるのは
社会保険労務士/資格ソムリエ林雄次(はやしゆうじ)さん
社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士など、士業・経営・IT・人事労務分野の資格を中心に、700以上の資格・検定を持つスペシャリスト。企業への経営・DX・労務支援を行う傍ら、実体験に基づく資格・学び直しの活用法を発信。メディア監修や執筆、講演を通じて、仕事やスキルアップに活きる資格選びを幅広くサポートしている。
著書:『かけ合わせとつながりで稼ぐ 資格のかけ算大全』(実務教育出版)
『資格が教えてくれたこと 400の資格をもつ社労士がみつけた学び方・活かし方・選び方』(日本法令)
X(旧Twitter):@yujihys
公式サイト「はやし総合支援事務所」
ビジネス系の資格は幅広いものですが、どんな領域でも活かせるのが中小企業診断士。難易度は高いですが、長期的に取り組む価値はあると思います。
また、実技対策を通してコミュニケーションを磨くことができるキャリアコンサルタント(キャリコン)もオススメ。自分自身のキャリアについて考えるきっかけにもなります。キャリコンは教育訓練給付金を活用して受講する方が多く、最大8割の費用が戻ってくるのでお得感もあります。申請には一定の手順と書類を揃える必要がありますので、受講を検討する段階から申請の流れについても確認しておくと良いでしょう。
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キャリアコンサルタントとは、就・転職やキャリア開発を考えている人に対して、希望の職種に就くためのアドバイス行うなどキャリアの専門家。
政府は社会人の学び直しを支援しており、学び直しのための助成金など転職を支援しています。今後もキャリアコンサルタントの需要は右肩上がりになるでしょう。
キャリアコンサルタントとして活躍できる場は公的機関のみならず、転職エージェントや人材紹介会社などの一般企業から医療施設まで豊富に存在します。
キャリアコンサルタントになるには、厚生労働大臣が認定する養成講習の課程を修了後、国家試験に合格する流れが一般的です。
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キャリアコンサルタントの資格は、社会人の方は最大70%の受講料が戻る「教育訓練給付制度」が活用できます。まずは対象講座や対象者をチェック!
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キャリアコンサルタントを目指せるスクール
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企業内での生産や販売、人事管理という経営活動を数値でデータ化するなど、簿記の知識は、企業の規模・職種に関わらず、簿記の知識はあらゆるシーンで活用できます。
初学者の方は3級から、就・転職のために取得する方は2級以上の取得がおすすめです。試験は年数回ある統一試験の他にも、2020年12月よりネット試験での受験も可能となり、ますます取得が目指しやすくなりました。
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簿記の資格を目指せるスクール
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ExcelやWordなどのマイクロソフトオフィスを使いこなせることは、社会人としては当たり前のような世の中になってきています。MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、オフィスに関する基本的なスキルを持っていることを証明できます。
試験は、毎月1~2回開催されている「全国一斉試験」と、全国約1500の試験会場より選択しほぼ毎日開催されている「随時試験」があり、取りたいと思った時に目指しやすい資格です。
独学でも資格取得は目指せますが、わからない時にすぐに質問をしたり直接教えてもらいながら解決できる講座受講がおすすめです。
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マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)取得を目指せるスクール
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NLPは、1970年代に米国で開発された実践心理学です。体系化したプログラムで、速く的確に効果を上げることができます。世界中のビジネスシーンや教育現場など、コミュニケーションが必要となる場面で、幅広く活用されています。
NLP資格は、入門編的な資格であるNLPプラクティショナーから取得するのが一般的で、NLP協会が認定する講座を受講することで取得が可能です。
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NLP資格取得を目指せるスクール
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経営コンサルタントとしての唯一の国家資格。業務独占資格ではないですが、相手先企業からの信頼面や、業務を行うにあたって社労士や税理士など他の専門家たちとネットワークを作る際、中小企業診断士の肩書きは有効な武器になります。
第一次試験、第二次試験とも年1回実施しており、第一次試験は例年夏頃行われています。学歴・年齢・実務経験にかかわらず、誰でも受験が可能です。
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中小企業診断士を目指せるスクール
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MBAとは、ビジネススクールと呼ばれる欧米の経営大学院の修了者に与えられる修士号です。ビジネスのグローバル化が進む中、MBA取得者への期待はますます高まっています。就・転職では非常に有利な資格です。
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企業で必要となる法務実務の能力を認定するのが、ビジネス実務法務検定です。
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マネジメント関連の資格は各種スクールだけでなく、通信制大学でも取得することができます。スクーリング回数が少ないため、忙しい社会人の方にもおすすめです。
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毎年20万人近くが受験するビジネス系の定番資格。社会人や就職活動中の大学生を中心に高い人気があります。
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定番で人気の国際的な英語検定。テスト内容はリスニングとリーディング、それぞれ100問ずつからなり、10~990点のスコアによって受験者の英語能力を評価します。一般的に、海外部門社員に企業側が期待する英語力は650~800点といわれています。
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社会人に役立つビジネス資格
業務に反映 専門性の高い資格
現在の業務に関連のある資格、これから目指す職種のために取得したい資格など、目的によって分類することができます。一般的な目安として、目的や職種別に資格を紹介します。
人事や労務管理に関する業務に必要な資格といえば、社労士(社会保険労務士)があります。その他では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っていれば、お金とライフプランのプロとして、社員のライフプラン研修や企業年金がある会社であれば投資教育を担当したり、税金や保険契約などのアドバイス行ったり幅広い活躍が期待できます。職場環境を整えるという意味では、衛生管理者の資格も手堅いでしょう。
ビジネスパーソンとして、総務や法務などに携わる方におすすめなのが、ビジネス実務法務検定試験、知的財産管理技能検定など法務に関する資格です。特許や契約書など、さらに法の知識を深めたい、業務の幅を広げたい、より専門家の立場で仕事をしたい、ということであれば、弁理士や行政書士なども取得しておくとよいでしょう。
経理に関する業務に携わっていれば、前述のFPのみならず、
簿記の知識も活かせます。
会社の経営・運営に踏み込んだスキルをを身につけたい方には、
MBAも選択肢の一つです。ビジネスのグローバル化が進む中、MBA取得者への期待はますます高まっています。取得後は、企業内で活躍するほか、転職や起業をして大幅な収入アップを狙う人が多いようです。また、その他の経営に関する知識を学べる資格として、中小企業診断士があります。簿記や社労士などほかの資格と合わせて取得することで強力な武器になります。社内でのキャリアアップのみならず、転職にも有利な資格といえるでしょう。
そのほかにも、特定の業界・職種に役立つ資格があります。
たとえば、販売士は、接客や商品の仕入れについての知識が問われる「販売のプロ」のための資格です。また、不動産に関わる仕事であれば、宅建士がキャリアアップのための基本資格です。貿易に関する業種、職務であれば、通関士や貿易実務検定がおすすめです。
社会人としての教養 汎用性のある資格
どんな業種でも汎用的に使える資格として、パソコンスキル、語学力、マナーや言葉遣いなど一般教養的なものがあげられます。
具体的な例として、
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、事務作業などで広く企業で使用されているマイクロソフトオフィスのスキルが一定レベルであることを示すことができます。また、語学に関しては、あらゆる分野でニーズの高い英語の場合、能力を点数化して示すことのできるTOEIC®、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく測れる英検(実用英語技能検定)などがあります。
普段なにげなく使っている日本語は、正しく使えば、好印象を持ってもらったり、正確に物事を伝えることができたりという実用的なメリットがあります。基礎教養という意味でも、日本語を正しく理解し使用できるということは、上司やクライアントからの評価にもつながります。漢字、言葉の意味、語彙、文法や敬語など、総合的な日本語能力を測る検定試験である日本語検定(語検)では、それらの能力を裏付けできます。
社会人として円滑なコミュニケーションが取れるというのは、どんな場面においても重要です。社内外の意志の伝達は仕事をする以上つきものですので、効果的に相手に伝えるというスキルを測る
コミュニケーション検定も役に立つでしょう。
また、ビジネス社会の基本ルール、マナーが身についてるかを測定するビジネス実務マナー検定や
社会人常識マナー検定などは、新入社員におすすめの資格です。
そのほか、就活生や新入社員に人気の資格として、
秘書技能検定やITパスポートがあります。ITパスポートは名称に「IT」とついていますが、IT業界に限定した資格ではなく、すべての社会人に必要な情報技術にまつわる基礎知識があることを証明できる資格です。
このような資格は民間資格が多く、簡単なものから始めて、より専門的な内容にレベルアップしていくことをおすすめします。
ビジネス系の資格は幅広いものですが、どんな領域でも活かせるのが中小企業診断士。難易度は高いですが、長期的に取り組む価値はあると思います。 また、実技対策を通してコミュニケーションを磨くことができるキャリアコンサルタント(キャリコン)もオススメ。自分自身のキャリアについて考えるきっかけにもなります。キャリコンは教育訓練給付金を活用して受講する方が多く、最大8割の費用が戻ってくるのでお得感もあります。申請には一定の手順と書類を揃える必要がありますので、受講を検討する段階から申請の流れについても確認しておくと良いでしょう。