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介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修の違いについて解説します!

介護に関する資格はいろいろありますが、よく耳にするのが「介護福祉士実務者研修」と「介護職員初任者研修」です。どちらも介護未経験者や無資格者でも取得することができる資格ですので、介護業界への就職や転職のために資格を取得しようと思ったときにどちらを取得すればいいのかと悩んだという人もいるのではないでしょうか。
今回はこの二つの資格を比較し、どのような違いがあるのか、また、どのような共通点があるのかを解説していきます。

公開:2019-12-11 (最終更新:2020-10-28)

介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修の違いは?

介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修の違いについて解説します!のイメージ

違いその1:介護福祉士国家試験の受験資格の対象なのか

では、まず「介護福祉士実務者研修」と「介護職員初任者研修」についての違いからお話しします。
一番大きな違いといえるのは、介護福祉士実務者研修を修了すると、国家試験である介護福祉士の受験資格になりますが、介護職員初任者研修の方は介護福祉士国家試験の受験資格にはならないということです。
これから介護の世界に飛び込む準備として何か介護に関する資格が欲しいという場合は、介護職員初任者研修の修了を目指すことも良いでしょう。しかし、いずれ介護福祉士国家試験の受験を視野に入れているのであれば、介護福祉士実務者研修の修了は必須です。

実務者研修と初任者研修の2つの資格でどちらを先に取得するべきか悩んでいる方は、自分が介護業界で今後どのように進んでいきたいのかをよく考え、計画を立てて適した研修を選択してみてください。

違いその2:受講科目と時間数!

もうひとつの違いは、受講科目と時間数です。実は、介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修では、受講科目で11科目、受講時間数では320時間もの大きな違いがあるのです。
介護職員初任者研修の方は9科目、130時間というカリキュラムですが、介護福祉士実務者研修の方は20科目、450時間と科目も時間数も大幅に多くなっています。このため、介護職員初任者研修の修了までにかかる期間が早ければ約1ヶ月程度なのに対し、介護福祉士実務者研修は修了まで約6ヶ月が必要となります。

尚、介護福祉士実務者研修を受講する場合には、過去に実施されていた訪問介護員養成研修(ホームヘルパー)1〜3級、介護職員初任者研修の修了、介護職員基礎研修の修了など介護に関する資格を有している場合は、課題やスクーリングが一部免除になります。

実務者研修講座・スクール比較

介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修の共通点はある?

共通点その1:いずれも国家資格ではない!

まず1つ目は、どちらも国家資格ではないということです。

国家資格である介護福祉士の受験資格になるということで、介護福祉士実務者研修の修了も国家資格であると思われる方もいるかも知れません。実際には、介護福祉士実務者研修は国家資格ではありません。
また、介護職員初任者研修も国家資格ではなく、何かの国家試験の受験資格にもなりません。そのため、資格として若干劣るようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、介護福祉士実務者研修、介護職員初任者研修ともに介護の資格として信用があり、修了していることで介護の知識や技能をきちんと備えていると認められる実用性のある資格です。

共通点その2:受講科目のうち9科目が共通!

共通点の2つ目は、受講科目のうち9科目が共通しているということです。

共通科目(9科目):
・人間の尊厳と自立
・社会の理解Ⅰ
・介護の基本Ⅰ
・生活支援技術Ⅰ
・生活支援技術Ⅱ
・認知症の理解Ⅰ
・障害の理解Ⅰ
・こころとからだのしくみⅠ
・介護課程Ⅰ

共通科目があるために、先に介護職員初任者研修を修了していれば、介護福祉士実務者研修を受講する際に上記共通科目の受講が免除されます。共通科目の学習時間は130時間にもなり、その分受講時間が大幅に短縮されるので、結果的に受講料も安くなり、修了までの時間も短くなります。
無資格の方と比べると、少ない時間で介護福祉士実務者研修を修了できることになりますね。

まずは介護の基礎知識・スキルを学んでいずれは介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修の両方を取得しようと思っている方は、介護職員初任者研修を修了し、その後に上位資格である介護福祉士実務者研修を受講した方が、内容的にも分かりやすくスムーズに進むことができるでしょう。

共通点その3:受講資格がないので、誰でも受講できる!

共通点の3つ目は、どちらにも受講資格がないので、誰でも受講できるということです。
資格試験によっては年齢や国籍、実務経験、資格など、受験や受講をする前に一定の資格条件を満たさなければならないことが多くあります。しかし、介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修は両方とも基本的に受講資格がありません。介護の資格が必要なく、どちらも未経験で受講することができるため、初学者でも取得しやすいという共通点があります。

現在は介護業界で長く働く人材を育成するために、介護人材のキャリアパスが一本化されています。その一般的な順序の中に、介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修が含まれています。

▼介護人材のキャリアパス

介護職員初任者研修修了(旧:ホームヘルパー2級)

介護福祉士実務者研修修了(介護福祉士国家試験を受験するために必須)

介護福祉士

認定介護福祉士

これらの資格を取得することでキャリアアップや収入の増加が期待できます。

注意点としては、一部のスクールで介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修の受講についても受講資格を設けている場合があります。実際の受講の前には事前にスクールへ確認してください。

▼「介護職員初任者研修」の資格の詳細については、下記リンクよりご確認いただけます。

【介護職員初任者研修】の資格詳細や試験データなどはこちらから

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