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漢方薬剤師になるには?年収や資格取得の難易度について紹介!

漢方薬剤師になるには?年収や資格取得の難易度について紹介!

痛みを取ったり、熱を下げたりといった具体的な症状の治療を得意とする化学合成された西洋薬に対し、西洋薬では対応しにくい疲れや冷えなどのちょっとした不調を治療することを得意とする漢方薬や生薬。
これらは自然由来の原材料で作られ、さまざまな症状に対応してくれますが、その種類は膨大で、服用する人の体力などによっても細かく処方が変わるため、専門の知識を持つ人が必要です。

今回はその専門家、漢方薬剤師の資格について、概要、西洋医学との違い、資格の取得方法などを取り上げていきます。

更新日:2023-09-29(公開日:2019-09-05)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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漢方薬・生薬認定薬剤師(漢方薬剤師)とはどのような資格?

漢方・薬膳_naruniha

漢方薬や生薬の専門的な知識・能力などがあることを認められた薬剤師のこと!

現在の西洋薬のほとんどは人工的に化学合成されたものであり、その多くは1つの成分で構成されており、1つの症状または疾患に対して、強い薬理作用を示します。
原因が明らかで、治療方法が確立している病気には一般的に西洋薬が大きな効果をもたらします。

一方で漢方は、植物、動物、鉱物など自然由来のもので作られています。
漢方というと中国医療のようにも感じられますが、5~6世紀以降に中国から伝わった漢方の処方を基に、日本人の体質や生活、日本の風土などに合わせて日本人向けに発展させた日本独自の医学と言えるものです。

漢方薬は自然由来のものを複数組み合わせて作るため、1つの漢方薬で複数の症状に効果が出ることが期待できます。
しかし、西洋薬と同様に副作用もあり、飲み方や飲み合わせなどの服薬指導がきちんとできる専門家の存在は重要です。
この専門家にあたるのが、漢方薬剤師とも呼ばれる漢方薬・生薬認定薬剤師です。

漢方薬・生薬認定薬剤師は、公益財団法人 日本薬剤師研修センターによって認定される認定薬剤師の資格です。
漢方薬や生薬を専門的に学び、その知識や能力、適性を試験などで確認し、認定された人がこの資格を取得することができます。

認定されるためには、公益財団法人 日本薬剤師研修センターと日本生薬学会が実施している研修を受け、試験に合格することが条件となります。
その後、希望を出した薬剤師は日本薬剤師研修センターの理事長および日本生薬学会長より「漢方薬・生薬認定薬剤師」として認定を受けることが可能です。
これには3年ごとの更新があり、漢方薬・生薬に関する研修に参加した上で、決められた単位の取得が必要となります。
漢方薬・生薬認定薬剤師は漢方薬や生薬の知識だけでなく、「漢方の歴史」から「疾患ごとの漢方治療や処方・調剤について」、「漢方や生薬の作用・副作用」などについても幅広く学び、漢方・生薬のエキスパートとして活躍します。
この認定を受けることにより、患者や処方する医師に対し自信を持って、漢方薬や生薬に関する情報提供をすることができます。

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漢方薬・生薬認定薬剤師(漢方薬剤師)と薬剤師の違いはなに?

医師の処方箋をもとに調剤するか、患者の声を聞き、漢方を選択するかの違い!

漢方薬・生薬認定薬剤師にも薬剤師という名前が付きますが、一般的に言われる薬剤師との違いは何でしょうか。
通常、調剤薬局や院内処方の窓口などにいる薬剤師は、医師の発行した処方せんをもとに調剤を行います。
これは医師と連携した受け身の業務であるとも言えます。

一方、漢方薬・生薬認定薬剤師は、患者さんと直接接し、症状や不調の相談を受けながら自ら適切な漢方を選びます。
漢方では中医学という知識を活かし、体全体のバランスを考えた治療を行います。
また、病気として症状の出る前から予防を考える未病先防を重視します。
こうして、自ら診断し、漢方薬などを選んで、治療や病気予防の中心的役割を担うのが、漢方薬・生薬認定薬剤師です。

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漢方薬・生薬認定薬剤師(漢方薬剤師)の年収・給与ってどれくらい?

年収はおおよそ400万円前後!

次に、漢方薬・生薬認定薬剤師(漢方薬剤師)の年収・給与についてです。
実は、漢方薬剤師の給与は低めの水準で、未経験の場合は平均年収400万円程度が相場となっています。
漢方の専門家である国際中医師の資格を持っていたり、漢方薬剤師としての経験がある場合でも、年収450万円程度であることがほとんどです。

しかし、確実に漢方薬剤師としての経験と実績を積んで昇進を目指すことで、収入を上げられる可能性はあります。
また、漢方のみを専門に扱う漢方薬局での勤務にこだわらず、漢方薬の取り扱いのある調剤薬局などに就職することで、こちらも多少の年収アップを目指すことができるでしょう。
調剤薬局の場合は、場所や勤務先にもよりますが、年収500万円前後になるところもあるようです。

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漢方薬・生薬認定薬剤師(漢方薬剤師)になるにはどうすればいい?

全9回の講義研修を受講し、試問試験に合格すること!

では、漢方薬・生薬認定薬剤師になるにはどうすればいいのでしょうか。
まず、国家資格である薬剤師の資格を有していることが前提になります。
薬剤師の有資格者が、公益財団法人 日本薬剤師研修センターと日本生薬学会が実施する研修を受講し、試験に合格することが認定条件となっています。

研修は、「講義研修会(9回・全45講演)」と「薬用植物園実習(1回)」を併せた「漢方薬・生薬研修会」の受講が必須となります。
なお、費用は合計で7万円から9万円程度です。

講義研修会
受講方法は3種類あります。

1.集合座学研修
日程:4月から月に1回、日曜日に開催されます。
申し込み方法:受講料(テキスト代・試問料を含む)を振り込み後、その控えと申込用紙を送付すると、日本薬剤師研修センターから受講票と教材が送られてきます。

2.ビデオ集合研修
東京の会場は土曜日、それ以外の会場は日曜日に開催されます。(平成29年度日程)
申し込み方法:受講料(テキスト代・試問料を含む)を振り込み後、その控えと申込用紙を送付すると、日本薬剤師研修センターから受講票と教材が送られてきます。

3.インターネット研修
日時:7月より毎月配信(平成29年度日程)
申し込み方法:日本薬剤師研修センターのホームページにある「薬剤師支援システム」から申し込みます。配信元URLや配信期間は受講者へメールで連絡されます。

薬用植物園実習
全国各地にある50カ所の薬用植物園で、春と秋に実習が行われますので、どちらかで1回受講してください。

上記の研修を修了すると修了証が発行されます。
試問合格者には合格通知が届きますが、この合格通知の有効期限は1年間です。
継続してこの資格を使用する場合は認定証の取得を希望してください。
(万が一、試問に合格できなかった場合には、翌年に1度のみ試問の再受験が可能となっています。
なお、研修修了後2年が経過すると受験資格が失われますのでご注意ください。)

認定証を希望すると、「漢方薬・生薬認定薬剤師証」(有料)が発行されます。
この認定証は、3年ごとに更新が必要です。
更新の度に研修に参加すること、必要な単位を取得することが定められていますので、更新漏れのないように注意が必要です。

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漢方薬・生薬認定薬剤師(漢方薬剤師)の資格取得の難易度は?

生薬学の知識があればものにしやすい!

最後にこの資格の難易度について触れたいと思います。
漢方薬・生薬認定薬剤師はその名前のとおり、漢方薬や生薬についての研修を受け、試問で一定レベル以上の専門的な知識と適性を持っているかを試されることになります。
このように聞くとずいぶん難しそうに感じますが、まずこの資格を取得するにあたって前提となっている、薬剤師の資格を有していることが有利に働きます。
薬剤師は、大学で生薬学を学んできています。
この生薬学が漢方や生薬に関してなじみが深いため、他の職種と比較して勉強がしやすい分野であると言えるのです。
専門家を目指す以上、専門知識を身につけるための努力は必要です。
ただし、生薬学の知識などがあれば決して合格できない資格ではありません。

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通信講座で漢方・薬膳の資格取得を目指せるおすすめスクール

がくぶん(通信)

ココがポイント!
自宅でおいしく楽しめる「和漢膳」を学べる

スクールホームページ:

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東京カルチャーセンター(通信)

ココがポイント!
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