会計・経理の資格・試験
企業の会計業務に携わる資格や仕事と、金融業界で役立つ資格を紹介しています。たとえば、企業の経理・財務部門で働く人に必須の簿記、企業の外部から会計をサポートする公認会計士や税理士、銀行・証券会社などで評価の高いファイナンシャルプランナーなどが含まれます。
簿記
企業内での生産や販売、人事管理という経営活動を数値でデータ化したり、経営状態を把握し、戦略を練るために不可欠な知識が簿記です。3種ある簿記検定の中で最もメジャーなのが日商簿記検定です。資格は1級〜4級までの4段階に分かれています。
FP(ファイナンシャルプランナー)
ファイナンシャルプランナーは、個人の資産運用を助けるプロ資格。顧客からの相談を受け、家族構成、収入と支出、負債や保険などのデータを集めて分析し、顧客が望むライフプランを実現するための総合的な資産設計を行う仕事です。
公認会計士
公認会計士の主な仕事は、監査業務・税務業務・MAS(マネジメントアドバイザリーサービス=コンサルティング)業務の3大業務。中でも監査業務は、企業が公表する財務諸表を調査、証明する、公認会計士しか行えない独占業務です。
税理士
税理士の業務は大きく分けて「税務業務」「会計業務」「コンサルティング業務」の3つ。中でも確定申告などの税務代理を行う、税務業務は税理士の独占業務となっています。試験は、全11科目の中から、必須試験を含め5科目を選び受験します。
証券アナリスト
証券アナリストの主な仕事は、企業などが効果的な投資を行うために金融・経済の動向を調査分析し、企業の収益や財務状況を考慮しながら、ポートフォリオ(投資の配分)を組み立て、投資のアドバイスを行うことです。
建設業経理士
建設業経理士は、建設業における簿記知識や会計処理能力の向上を図ることを目的に財団法人建設業振興基金が実施している資格です。難易度の高い1,2級は建設業経理士検定、初歩的な3,4級は建設業経理事務士検定という名称で行われています。
CPA(米国公認会計士)
CPA(米国公認会計士)は、米国の正式な公認会計士資格です。企業の海外進出がますます盛んになり、国際会計基準の導入が進む中、外資系企業だけでなく日本企業でも注目を浴びている資格です。
BATIC(国際会計検定)
日本の企業が海外に進出する際には、国際会計基準と日本ないし他の国の会計基準の差を組み替える必要があります。BATICはこうした能力を持つ簿記会計のスペシャリストを養成する目的で設立された資格です。
CIA(内部監査)
公認内部監査人(CIA)は企業内の財務・会計関連業務を内部統制し、これらの業務が適正に行われているかをチェックする役割を担います。欧米では企業内にこうした監査人をおいて常に公正な会計業務を行うことが当たり前になりつつあります。
英文会計
英文会計資格は米国の会計理論および実務に関する知識を測る検定試験です。検定は初歩レベルの4級から、国際企業で部門マネージャーを務める実力があると見なされる1級まで4つのレベルに分かれています。
IFRS(国際財務報告基準)
自国にとどまらず海外市場を相手に活動している企業が少なくない昨今、国ごとに異なる会計制度を世界基準で統一しようというニーズが高まっています。そこで期待されているのが、国際会計基準=IFRS(国際財務報告基準)です。




