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社会福祉士と介護福祉士の違いについて解説します!

高齢化社会が社会問題にもなり、高齢者に関わる仕事やサービスの必要性が高まっています。
高齢者が利用する介護施設や福祉施設は増加していますが、介護業界では人手不足という問題も抱えています。
そのため、高齢者に関わる仕事やサービスの必要性が高まっており、今後さらに需要が求められているといえるでしょう。

この記事では、高齢者に関わる仕事として、社会福祉士と介護福祉士の仕事内容の違い、難易度の違いについて解説を致します。
高齢者に関わる仕事がしたい方、業界で働いた経験がありダブルライセンスを取得したい方などは、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

更新日:2021-03-11(公開日:2020-08-04)

社会福祉士と介護福祉士の仕事内容の違いとは?

社会福祉士と介護福祉士の違いについて解説します!のイメージ

「行政機関との仲介役」か「身の回りの手助け」の違い

社会福祉士とは
国家資格の社会福祉士は、周りからの手助けが必要な高齢者などが、社会とスムーズに関わるため、介護者の代わりに行政機関と連携する仲介役の仕事内容です。

お金の面で生活が苦しい方や、円滑な社会生活が困難に感じる方に対して、行政機関や施設などと、高齢者をつなげる役割を担います。

介護福祉士が高齢者を中心に介護をすることが多いことに対して、社会福祉士は、子どもや障がいのある方がスムーズに社会からの手助けを受けられるように援助。
介護福祉士の活躍場所は、高齢者が入居する施設が中心に対して、社会福祉士は学校関係や児童福祉施設、行政機関などでも活躍しているのです。

介護福祉士とは
一方、国家資格の介護福祉士は、高齢者のお世話をして、身体面から日常生活の手助けをする仕事内容です。
一人では、食事が難しい場合や立ち上がることが困難な場合など、人それぞれの介護レベルに合わせた手助けをおこないます。

個人宅に施設から介護福祉士が手助けをする訪問介護、病院や特別養護老人ホームなどで入院する利用者や日帰りで通っている高齢者の介助などを担当します。
時には利用者だけでなく家族と交流する機会もあるため、日常生活の世話だけでなく、施設の雑務的な事柄から介護全般を任せられることも多いでしょう。

事務的か直接の手助けか
社会福祉士は直接的な手助けの前に必要な事務的な準備、施設やサービス利用後に発生するトラブルの対処、利用者の相談や悩みを聞く仕事に関わり、介護福祉士は、高齢者の身近な介護を直接手助けをおこなうことが中心であるといえます。
その意味では、社会福祉士は事務的な仕事が多く、施設を利用する高齢者の家族と関わることも多いでしょう。
利用者の相談に乗ることが仕事の中心で、コミュニケーション能力やトラブルに対応する力も必要になります。

ダブルライセンス取得も
介護福祉士と社会福祉士は、活躍する現場が高齢者に関わることも多いため、両方の資格をもつダブルライセンス取得者も多いのです。
社会福祉士になるためには、医療関係や介護に関わる現場での実務経験が必要なため、自身のスキルアップに取得する方が多い特徴があります。

仕事内容に違いはあるものの、どちらの仕事内容も体や心に不調を感じている方や家族と接するため、相手の立場になり、共感して寄り添う気持ちや対応の仕方が必要です。
さまざまな性格や心身の不調を抱える高齢者に対して、柔軟に対応できる協調性も大切であるといえるでしょう。

社会福祉士と介護福祉士の資格難易度の違い

比較してみると、合格率は社会福祉士の方が低い

社会福祉士の場合
社会福祉士として名乗るには、国家資格試験に合格する必要があります。
社会福祉士の国家資格合格率は、平均でおおよそ30%前後です。
国家資格としては、比較的合格率が低い数字ではないため、勉強次第で合格することは可能でしょう。

ただし、社会福祉士になるためには、ある程度の時間とお金がかかるため、ご自身のキャリア設計についてしっかりと考えておくことをおすすめします。
人それぞれどのような学校の出身で、何を学んできたか、実務経験や養成施設に通った経験があるか、条件によって社会福祉士になれるまでの年数や必要な時間が変化するのです。
受験資格には、それぞれの状況で条件を満たしている必要があり、どなたでもすぐに受験することはできません。

例えば、福祉関係の4年制大学を卒業しており、かつ指定の条件科目を取得している場合は、すぐに社会福祉士の国家試験を受験することが可能です。
他にも一例として、福祉関係の短大などを2年で卒業しており、かつ指定の科目を取得している場合、その後実務での経験を2年間積んでいることを条件に、受験資格が与えられます。
各状況で細かな指定があるため、気になる方は公式のページなどで一度確認をされるとよいでしょう。

介護福祉士の場合
一方、国家資格の介護福祉士は、合格率が60~70%台で社会福祉士に比べると、難易度が易しい資格であるといえます。
介護福祉士は、実務経験があるとスムーズに試験が受験しやすくなるでしょう。
現場での実務経験が3年以上あり、研修を受けた方であれば、そのまま筆記試験に挑戦することができて、実技試験も免除される仕組みです。
福祉関係の大学や専門学校、養成施設に通っている場合も、筆記試験のみで実技試験が免除されます。

直接の介助が必要な場合などをのぞき、介護助手の仕事や送迎業務など、介護福祉士の資格が無くても、介護に関われる仕事はあります。
そのため、実務での経験をしながら、直接の介護に関われる介護福祉士資格取得を目指す方も多いのです。

介護福祉士のほうが受験しやすい
社会福祉士は、受験資格に実務経験や学校卒業や養成所に通うなど、一定の条件があることに比べると、受験資格の免除がされやすい介護福祉士のほうが受験しやすいメリットがあるでしょう。
資格取得にどのくらい時間やお金がかけられるか、ご自身が目指す将来の方向性がどのようなものか、検討してから受験に向けて、経験や勉強を進めていくことができるとよいでしょう。

まとめ

高齢者に関わる仕事として、介護福祉士と社会福祉士の仕事内容の違い、試験難易度の違いについて解説してきました。
どちらの仕事も、高齢者に関わることが多い面では共通しており、相手の立場になって思いやれるコミュニケーション能力や共感力が必要な仕事です。

社会福祉士が高齢者と施設や行政機関をつなぐ役割なら、介護福祉士は施設を利用する高齢者に、直接介助や介護の手助けをすることが仕事で、それぞれがプロとして業務や高齢者がスムーズにサービスを受けられるように支え合います。
難易度に関しては、ある程度受験資格に年数が必要な社会福祉士よりも、合格率が比較的高い介護福祉士のほうが、受験がしやすく取得もしやすいといえるでしょう。

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