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心理学を活かせる仕事は?職業別で仕事内容も紹介!

心理学を活かせる仕事は、主にカウンセラー業務全般となっています。ただし、心理学の知識を生かすことが出来る職業(福祉系公務員や大学での研究職)も存在します。ここでは、心理学を活かせる仕事について具体例も交えながら紹介していきます。

公開:2019-05-23 14:28 (最終更新:2019-06-24 15:28)

心理学を学んで活かせる仕事は?

心理学_shigoto

主にはカウンセラー業務全般!

人の心を研究する学問である心理学。学習した人の生き方を変えるだけでなく、他人をサポートする力も身につける事が可能と言われています。
心理学自体、日々の生活の向上に役立つ学問ではありますが、特に活かしやすいと言われる職業に着目してみましょう。
人の興味関心に重点を置く広告業界、子供を正しく導く教師、こういった職業も勿論心理学の重要性は高いわけですが、更に活かしやすい職業と言われているのがカウンセラーの仕事になります。
人の内面的な問題を解決することが仕事のカウンセラーにとって、心理学の知識は欠かせません。親身に寄り添うだけでなく、専門的知識からのアドバイスが求められます。

具体例をあげると、学校に勤務するスクールカウンセラーは、いじめ問題や不登校児童への対応が求められ、発達心理学という年齢を重ねていく上での変化を専門とした知識を活用することになります。
また、企業内カウンセラーの場合はうつ病や精神疾患を抱えた患者への対応が多くなり、臨床心理学の知識が求められることになるでしょう。
人生経験からくるアドバイスだけでなく、専門的な知識を兼ね備えているからこそ出来る仕事がカウンセラーです。

その他、心理・福祉系公務員や大学での研究職など

カウンセラー以外にも心理学の知識を生かすことが出来る職業は存在します。
例えば、家庭裁判所調査官や児童相談所職員といった心理・福祉系公務員。これらは仕事で知識が活かせるというだけでなく、採用試験の段階で心理学の知識が問われます。その他、大学の研究職も心理学を活かす職業として挙げられます。
それぞれ採用から仕事内容に至るまで特徴が分かれていますので、詳しく見ていきましょう。

【家庭裁判所調査官】
就職にあたり、裁判所職員採用試験の総合職の中で「家庭裁判所調査官補」という区分で受験します。試験は第1次と第2次に分かれ、その両方に存在する「専門試験記述」という科目の中で心理学が問われます。仕事内容は、家庭裁判所で扱う事件について、その背景を調査することが主とされています。

【児童相談所の職員】
こちらは公務員の中でも「地方上級福祉職」に分類され、試験問題には心理学概論、社会心理学といったものが出題されます。0歳から17歳の子供の権利を保護することが仕事内容になります。家庭内トラブルへの対処・アドバイスから、虐待等の問題を抱えている児童を一時保護することもあります。

【大学での研究職】
こちらを目指す場合は大学院に進み、その後講師として学生を指導する傍ら研究することになるでしょう。教授として心理学の研究に専念できるのであれば、心理学に最も関わりのある仕事と言えます。しかし、講師や教授になるのは容易ではありません。講師に空きがなければ採用されることはなく、運よく大学に採用されたとしても非常勤講師のケースが多いと言われています。

心理学講座・スクール比較

心理カウンセラー業務で得られる収入はどのくらい?

職業により異なるが、300万円~400万円程度!

心理学を活かせる仕事「心理カウンセラー」は、一体どれほどの収入が得られるのでしょうか。カウンセラーにもいくつか種類がありますので、それぞれについて紹介します。

【産業カウンセラー】
主に会社員の心の健康を保つことを目的としたカウンセラー業務になります。産業カウンセラー業務の収入は月25万円程と言われ、年収にすると約300万円から400万円。一般的な公務員の初任給が20万円程度と言われているので、こちらの方が給与面での待遇は優れているようです。
しかし、産業カウンセラーは非常勤での契約になる事が多く、いくつかの企業をかけもちするといったケースもよく見られます。2015年から、従業員が50人以上の会社ではストレスチェックが義務付けられましたので、産業カウンセラーの需要は高まりつつあります。

【企業内カウンセラー】
社員のストレス管理だけに限らず、些細な不安やメンタル部分のサポートを仕事としています。産業カウンセラーとほとんど同義の職務にあたり、給与もおおよそ同じです。雇われる企業によって上下はありますが、平均は200万円から400万円、大企業になるとそれ以上といった感じでしょう。

【スクールカウンセラー】
学校で生徒たちのメンタルケアを担当する仕事になりますが、平均年収は380万円程度、220万円から500万円の範囲が多いと言われています。雇われる学校、雇用形態によっても年収は変わり、非常勤カウンセラーの場合は200万円前後、私立学校での常勤カウンセラーになると300万円から400万円後半と待遇が上がります。

心理学講座・スクール比較

心理学を学ぶには?

心理学関連の大学・短大への通学する!

心理学を学習したいと考えるのであれば、おすすめは大学・短大への進学になります。専門のカリキュラムに沿って、段階的に心理学を学習できるので、より効果的に身に付けることが出来るでしょう。
また、心理学のプロである講師から直接指導してもらえる点も注目。扱う分野の幅が膨大かつ複雑な心理学を独学でマスターするのは容易ではありません。専門知識だけでなく指導する力を持っている教授の講義を利用することで、分かりやすく学習することが出来るでしょう。

心理学を学習できる大学の数ですが、全国に多数存在しています。心理学に関連した学部・学科の例として、「教育文化学部」「心理科学部」「心理学部」「心理学科」などが挙げられますが、医学部や文学部でも心理学に関連した講義を開講している大学もあります。北海道だけで8大学。心理学というくくりで見れば全国各地心理学を学べる大学は網羅されている状況です。
しかし、心理学の中でもどういった分野を学びたいのか、教育なのか医療なのか、これを決めておく必要があります。学部・学科によっては広く心理学全般を抑えているものもありますが、大多数は専門に特化しています。
尚、短期大学では川崎医療短期大学、京都聖母女学院短期大学の2校が心理学部を学習できるようです。

気軽に心理学を学べる民間スクールもあり!

大学に通う時間と費用がないという方は、民間のスクールでも心理学関連講座を開講しています。目的や状況に応じて様々なコースが用意されているため、社会人の方でも気軽に学習できる環境が用意されています。ここでは、数多く存在している民間スクールの中でもおすすめできる、ヒューマンアカデミーとAPC朝日パーソナリティ・センターを紹介します。

【ヒューマンアカデミー】
50以上のコースが用意されており、参加者の目的に沿ったプランを選択できるようになっています。メンタルヘルス・マネジメントやTAトレーナーといった多種多様な資格にも対応しています。

【APC朝日パーソナリティ・センター】
心理クリニックが主催しているスクールです。現場で使われている技術を習得できるため、より実践的な学習を受けることが出来ます。初心者からプロを目指す人まで、幅広い層に対応するべく5つのコースが用意されています。中でもアドバンスコースとプラクティカルコースでは、講座修了することで心理カウンセラー試験の受験資格が得られます。

大学や短大だけでなく、民間でも充実した学習を受けることは出来ますので、ぜひ利用してみてください。

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