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Webデザイナー検定とは?試験内容や難易度・合格率を紹介します!

将来のために、手に職をつけたいとお考えの方は多いようです。
スキルとして身につけられる仕事はたくさんありますが、中でも人気なのはWeb関連の仕事でしょう。
今回は、Web関連のスキルを身につけたい人へおすすめの「Webデザイナー検定」について解説します。
Webデザイナーでなくても、Webサイトにかかわる仕事をするのであれば取得して損はない検定試験です。ぜひ参考にしてください。

公開:2020-08-31 (最終更新:2020-11-13)

Webデザイナー検定とはどのようなもの?試験概要・試験内容とは?

Webデザイナー検定とは?試験内容や難易度・合格率を紹介します!のイメージ

Webデザイナー検定とは「コンセプトからウェブ制作の知識を問うための試験」のこと!

Webデザイナー検定とは、プロとしてWebに関わる人へ向けたWebの標準的知識を認定する試験です。「公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)」が主催しています。
Webの準備段階であるコンセプトメイキングから、Weページのデザインやテスト運用・評価まで、さまざまな知識が問われる検定試験です。

顧客のニーズにあったホームページ作成ができることはもちろん、Webコンテンツについての理解や、「誰が見ても見やすいホームページ」という顧客の潜在ニーズを満たすスキルも求められます。
言い方を変えれば、Webという特殊な場所へコンテンツを発信するについて正しく理解し、見る人が見やすく、使いやすいコンテンツの作成ができる、ということが重要です。
「Webデザイナー検定」という名前はついていますが、デザインセンスについてよりも、求められているものを、正しく発信できるかどうかという点がポイントと言えるでしょう。

そのため、Webデザイナー検定に合格をしていれば、Webデザインに関する知識があり、顧客にとって見やすいWebデザインができる、と判断される材料となりそうです。
Webデザイナーだけでなく、Webデザインに関わる業界で働かれている方であれば、ぜひ取得しておきたい資格といえるでしょう。

このWebデザイナー検定には、「ベーシック」「エキスパート」の2種類があります。
まず、「ベーシック」とは主にWebサイトの企画・作成・デザインについての基礎知識が問われる試験です。
難易度はさほど高くはないと言われており、初学者の方でも基本的な知識を身につければ合格できるかもしれません。
一方の「エキスパート」は、Webサイトの企画や制作、運用に関する専門的な理解が問われます。同時に、その理解を実際のWebデザインに活かす能力も求められるため、難易度は高いようです。
しかし、Webデザインについての実務経験があれば、求められている知識や応用力を持っていることもあるため、合格率は高くなるかもしれません。
ベーシック・エキスパート、それぞれの試験内容については詳しく後述します。

■Webデザイナー検定の試験概要について

次に、Webデザイナー検定の試験概要について解説します。
項目ごとにそれぞれ詳細について押さえておきましょう。

■検定日程
Webデザイナー検定は、「前期・後期」の年2回行われます。
【前期】2020年7月12日(日曜日) ※中止
【後期】2020年11月29日(日曜日)
上記は2020(令和2)年の日程例です。
いずれも日曜日に行われるため、平日は仕事をされている方でも受験しやすいかもしれません。

■出願期間
2020年の出願期間は以下の通りです。
【前期】2020年4月1日(水曜日)~2020年6月5日(金曜日)
【後期】2020年9月1日(火曜日)~2020年10月23日(金曜日)

願書の提出期間は、前期・後期それぞれ約2か月間です。
前期に比べて、後期は出願期間がやや短くなっているため、後期を受験する場合は出願期間を間違えないよう注意した方が良いかもしれません。

■検定料金
検定料金は、ベーシックとエキスパートで異なります。
【ベーシック】5,600円(税込)
【エキスパート】6,700円(税込)

検定料金の支払方法については、「申込方法」の項目で解説します。

■受験資格
Webデザイナー検定は、誰でも受験できます。
学歴や年齢、性別やWebデザイン経験の有無などは関係ありません。
これからWebについて学ぶ、という初学者の方でも受験は可能です。

■合格基準点
Webデザイナー検定の合格基準は以下の通りです。
【ベーシック】【エキスパート】 100点/70点

合格基準点は、全体の7割と言われており、ベーシックもエキスパートも同じです。
ただし、その年の難易度によっては、多少合格基準点が変動することもあると言われています。

■受験地
Webデザイナー検定は、全国20都道府県で実施されます。
以下は2020年の検定実施地です。

・北海道札幌市
・宮城県仙台市
・栃木県宇都宮市
・埼玉県熊谷市
・千葉県習志野市
・東京都23区
・神奈川県横浜市
・静岡県静岡市
・岐阜県大垣市
・愛知県名古屋市
・石川県金沢市
・京都府京都市
・大阪府大阪市
・広島県広島市
・愛媛県松山市
・福岡県福岡市
・沖縄県那覇市

これまでは、このほかに兵庫県神戸市でも実施されていましたが、2020年前期については中止となっています。後期の受験地についてはまだ発表されていません。

基本的には、受験者が希望した受験地での受験となるようですが、願書の到着順に主催者側が受験者を割り振るようです。
そのため、希望した受験地の人数によっては他の受験地に割り振られる可能性があります。
希望した受験地で受験を希望されている方は、できるだけ早く出願した方が良いかもしれません。

■申込方法
Webデザイナー検定の申込方法は、「インターネット申込」と「郵送申込」の2種類があります。
以下はそれぞれの詳細です。

【インターネット申込】
①出願期間中に「CG-ARTS Webサイト」内の「検定を申し込む」のタブから「個人受験者」を選択する

②初めて申し込む場合は「初めての方」を選択し(2005年後期以降に受験したことがある場合は「登録済みの方」を選択)、必要事項を入力する

③受験料の支払方法を以下の3つから選択する
 ・クレジットカードでの一括払い(領収書発行が可能)
 ・コンビニ払い(レシート・受領証が領収書となる)
 ・ゆうちょ銀行ATM払い(レシート・受領証が領収書となる)

④受付完了メール送信
(登録アドレスに「受付完了メール」が届く)

⑤試験日約10日前に、登録住所へ受験票が届く

⑥受験票に必要事項を記入し、「顔写真付身分証明書」または「証明写真」と一緒に受験会場へ持参する

【郵送申込】
①「受験者の注意事項」を読む

②受験願書(払込取扱書)に記入する
(払込取扱書は、郵便局に置いてある振込み用の用紙)

③受験願書(払込取扱書)を使って郵便局窓口から受験料を振込む
(振込み手数料は受験者負担)

④振込み受領証を受取り保管する

⑤受験願書に記載したメールアドレスへ「受付完了メール」が送信される
(受付完了メールは願書締切後にしか送信されない)

⑥試験日約10日前に、登録住所へ受験票が届く

⑦受験票に必要事項を記入し、「顔写真付身分証明書」または「証明写真」と一緒に受験会場へ持参する

■合否発表方法
Webデザイナー検定の合否発表は、以下の手順で行われます。

①試験日から30日後に、受験者マイページにて合否の確認が可能
②試験から60日後に、「合否結果通知」が登録住所へ郵送される
③合格の場合は、「合否結果通知」とともに「合格証」が郵送される
④電話等での合否問い合わせは不可

■合格証明書
Webデザイナー検定に合格した場合、希望すれば「合格証明書」を発行してもらうことができます。
合格証明書の発行には、以下の手順が必要です。

①受験申込時に発行された、ログインIDとパスワードを使って「マイページ」にログイン
②「合格証明書の申請」から発行手続きをする
③合格証明書の発行には、1,000円(税込・1検定1通)が必要
④合格証明書申請から2週間前後で登録住所へ「合格証明書」が郵送される

Webデザイナー講座・スクール比較

Webデザイナー検定の試験内容とは?

■Webデザイナー検定の試験内容<ベーシック>

以下では、Webデザイナー検定の「ベーシック」について解説します。
【出題範囲】
Webサイトの企画から制作・デザインについての基本的な知識と、その知識をWebページの制作へ応用する能力が問われる内容となっています。

【試験概要】
・試験方法:マークシート式
・出題数:10問
・試験時間:60分

【出題内容】
■Webデザインへのアプローチ:インターネットの歴史やWebの特性、Webサイトの種類とWebサイトの制作フローについての基礎知識
・Webデザイン
・Webサイトの種類
・Webサイトの制作フロー

■Webデザイン:Webサイト制作のコンセプトメイキング、情報の組織化や構造化、画面構成、素材の制作、テストや評価についての基礎知識
・Webサイトの仕組み
・コンセプトメイキング
・情報の収集、分類、組織化
・情報の構造化とアクセスルート
・さまざまな閲覧機器
・Webページの画面構成
・素材の制作
・テストと修正
・評価とメンテナンス

■Webページを実現する技術:Webページを実現するために必要な、HTMLやCSS、JavaScriptについての基礎知識
・HTMLとCSSの基礎
・文書要素の制御
・文字の装飾
・フォーム
・CSSレイアウト

■技術の基礎:Webサイト制作に必要な、ディジタル・ソフトウェア・インターネットについての基礎知識
・ディジタルとは
・ソフトウェア
・入出力装置
・インターネットの基礎

■知的財産権:知的財産権に関する基本的知識と著作権についての知識

■データフォーマット:データフォーマットについての基礎知識

ベーシックは、WebデザインやWebサイト全般についての基礎が問われます。
そのため、事前にしっかりと勉強をしておけば、初心者の方でも合格が期待できるかもしれません。
しかし、過去問を見ると単純な選択問題だけではなく、2つの要素を組み合わせた選択問題もあるようです。知識の定着と、問題への慣れのためにも過去問には目を通しておいた方が良いかもしれません。
また、問題には図やイラストが多く使われているようです。
知識を詰め込むだけでなく、覚えた知識を図やイラストのイメージに連携させる練習もしておいた方が良いでしょう。

■Webデザイナー検定の試験内容<エキスパート>

次に、Webデザイナー検定の「エキスパート」について解説します。

【出題範囲】
Webサイトの企画から制作・運用に関する専門的な知識と理解が求められ、知識をWebサイトデザインに応用する能力を問われる内容となっています。

【試験概要】
・試験方法:マークシート式
・出題数:10問
・試験時間:80分

【出題内容】
■Webデザインへのアプローチ:Web制作に必要な人材・求められる能力、Web制作の一般的なプロセスについての知識
・Web制作業界の人物像
・Webサイト制作のプロセス

■コンセプトメイキング:Webサイトのコンセプトメイキングのプロセス、具体的な手法についての知識
・コンセプトの設定
・Webサイトの種類とコンセプト
・さまざまな閲覧機器
・ほかのメディアとの関係

■情報の構造:情報の収集、分類・組織化と、集められた情報をWebサイト構造に展開する手法についての知識
・情報の収集と分類
・情報の組織化
・Webサイト構造への展開

■インターフェースとナビゲーション:Webサイトとユーザの接点となるインターフェースのあり方や、ナビゲーション機能についての考え方、利用方法についての知識
・ユーザインターフェース
・ナビゲーション
・ナビゲーションデザインの手法

■動きと音の効果:Webサイトにおいて、動きと音を使った表現を可能にする技能と、その表現をユーザビリティの視点から見た場合の注意点についての知識
・動きの技法と表現
・動きを導入する際の注意点
・動画像コンテンツ
・音の演出

■Webサイトを実現する技術:Webサイトで提供され、各種サービスを実現している技術や、Webサイト自体を支えている技術についての知識
・Webサイトを実現する技術の基礎
・Webサイト上の機能
・Webサイト制作に用いられる言語
・バックエンドで活用する技術

■Webサイトのテストと運用:Webサイトのテストと評価方法、公開後の運用や保守、メンテナンス作業、リニューアルのための各種分析手法についての知識
・Webサイトのテスト
・Web解析
・Webサイトの運用
・Webサイトのリニューアル

■知的財産権:知的財産権に関する基本的な考え方と著作権についての知識

エキスパートは、ベーシックに比べて専門的な内容が多くなります。
過去問を見ると、問題文の中に専門用語が複数使われており、かつ文章の内容もやや複雑かもしれません。問題を正しく把握するためには、基本的な知識がしっかり定着している必要があるでしょう。
また、正解の選択肢数が明記されていない問題もあり、消去法では正しい回答が導けないこともありそうです。専門的な知識を定着させ、応用する意識が必要かもしれません。

Webデザイナー講座・スクール比較

Webデザイナー検定の難易度・合格率はどのくらい?

過去5年間の合格率の平均はベーシックが約64%、エキスパートで約39%程度!

最後に、Webデザイナー検定の難易度と合格率について解説します。
まず、過去5年間(2015年~2019年)の、平均受験者数と、平均合格率は以下の通りです。

【平均受験者数】
ベーシック:655.3人
エキスパート:342.3人

【平均合格率】
ベーシック:64%
エキスパート:39%

先にもお伝えしたように、ベーシックはWebサイトの企画や制作、デザインについての基礎知識があれば、初学者の方でも合格することが可能です。
受験に必要な資格もないため、初学者の方にとっては間口が広く、受験しやすいと考えられます。

また、合格率は平均64%ですが、その年の問題によっては70%になることもあるようです。
これは、Webデザイナー検定を主催する「公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)」が販売している、参考書があることも要因かもしれません。
初学者の方であっても、協会が推薦する参考書で対策を立てることができめできるためです。

エキスパートも、ベーシックと同様に受験に必要な資格はありません。
しかし、試験内容が専門的であるため、受験者数は少なめ、合格率も低めとなっています。
しかし、実務経験があればエキスパートの受験対策は不可能ではなく、きちんと勉強をすれば合格の可能性はあるようです。
やはり、エキスパート用の参考書も協会から販売されているため、これまでの経験と参考書での勉強を併せれば、合格への道も見えてくるかもしれません。

Webデザイナー講座・スクール比較

まとめ

Webデザイナー検定について、試験概要や詳しい出題内容、受験申込方法、難易度や合格率などを徹底解説いたしました。
Webデザインに関わる業界で働く方であれば、ぜひ取得しておきたい資格とも言えるでしょう。
Webデザイナーを目指されている方、受験を検討されている方はもちろんのこと、業界で働く方にも、当ページをぜひ参考にしていただければ幸いです。

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