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Webデザイナー唯一の国家資格!ウェブデザイン技能検定とは?難易度や合格率を紹介!

Webデザイナーの仕事は「ここまでできれば十分」という明確なラインがありません。
そのため、自分の力が足りているのか、足りていないのかがわかりにくいものです。
そこでおすすめなのが「ウェブデザイン技能検定」の受験です。
国家資格であるウェブデザイン技能検定を受検し、合格すれば自信がつくだけでなく、肩書きもつきます。
今回は、この「ウェブデザイン技能検定」について解説します。
これからWebデザイナーになりたいとお考えの方も、すでに実務経験を積んでいる人も受験できる資格です。ぜひ参考にしてください。

公開:2020-07-30 (最終更新:2020-11-13)

ウェブデザイン技能検定とはどのような資格?

Webデザイナー唯一の国家資格!ウェブデザイン技能検定とは?難易度や合格率を紹介!のイメージ

Webサイト制作に必要な知識や技能・実務能力を問う試験のこと!

ウェブデザイン技能検定とは、Webデザインスキルと知識についての検定試験です。
ウェブデザイン技能検定に合格すると「Webデザイン技能士」の肩書きを得られます。
この「Webデザイン技能士」は、履歴書に書ける資格のひとつです。

ウェブデザイン技能検定は、厚生労働省が職業能力開発促進法第47条1項に基づいて作った試験であり、Web業界唯一の国家資格です。
その検定試験を、指定試験機関である「特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会」が実施しています。
ウェブデザイン技能検定には、1級・2級・3級の3つの等級があります。
もっとも易しいのは3級で、最も難しいのが1級です。

ウェブデザインは、デザインとプログラミングの両方のスキルが必要ですが、このウェブデザイン技能検定は、主にデザインスキルについて出題されます。
プログラミングについてはさほど問われない傾向のようで、あくまでも「デザインスキルと知識」についての検定です。
具体的には、デザインした素材がどのようにパソコン上に表示されるのかという点はもちろん、デザインしたものが使い勝手の良いホームページ作成につながっているか、という点についても問われるといわれています。

ちなみに、ウェブデザインに必要なプログラミングについてのスキルや知識は「基本情報技術者試験」という、別の検定試験で問われます。
Webデザイナーとして、確かなスキルと知識を身につけたいのであれば、ウェブデザイン技能検定と基本情報技術者試験の両方を受けておくと良いかもしれません。

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ウェブデザイン技能検定の難易度・合格率は?

等級によって大きく差がある!

ウェブデザイン技能検定には、1級~3級までの等級があることは先にお伝えしました。
次に、それぞれの等級がどれくらいの難易度・合格率であるかについて解説します。
ウェブデザイン技能検定は1級・2級・3級の3等級しかありませんが、その差はかなり大きいようです。

■3級
難易度:易しい
合格率:約60%~70%
勉強時間:学科試験・実技試験ともに30時間程度(または実務経験1年程度)
勉強方法:参考書・過去問
必要な機能やソフト:ブラウザとテキストエディタ
備考:主に知識面の確認(デザイン能力は不要であることが多い)ため、独学での合格も十分に可能

■2級
難易度:やや難しい
合格率:約30%~40%
勉強時間:【学科試験】50時間~100時間程度 【実技】10時間~15時間程度
勉強方法:【学科試験】参考書・過去問・ネットでの知識確認など 【実技】過去問演習
必要な機能やソフト:ブラウザとテキストエディタ・Photoshop・Dreamweaver・Fireworks・Flash
備考:知識を問う学科試験と、実践力を問う実技テストが行われる

■1級
難易度:難しい
合格率:約10%~20%
勉強時間:学科試験・実技試験ともにかなり多くの時間を要する
勉強方法:即戦力となる力と、他人に教育できる程度の知識を備えることを目指す
必要な機能やソフト:ブラウザとテキストエディタ・Photoshop・Dreamweaver・Fireworks・Flash・Apache・PHP
備考:出題内容が変化しやすく、高い技術や豊富な知識が求められる

以上のように、ウェブデザイン技能検定の等級には、その内容にかなり大きな差があります。
初心者の方でも合格を目指せる3級から始めて、徐々に力を付けると共に等級を上げて行くことが想定された検定といえそうです。

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ウェブデザイン技能検定の試験概要

●試験日程・合格発表日、試験時間について

次に、ウェブデザイン技能検定の試験日程と合格発表日、試験時間などについて解説します。

まずは試験日程です。試験は1年に4回行われます。
ただし1級については、実質年1回(学科と実技が各1回ずつ)の実施となるため、注意しましょう。

【試験日程(令和2年)】

●第1回試験
等級:2級・3級
試験日:令和2年5月24日(日)
合格発表日:令和2年6月25日(木)
実施予定地域:
<2級> 東京、愛知、大阪、福岡
<3級>北海道、東京(川崎市を含む)、愛知、大阪、福岡

●第2回試験
等級:2級・3級
試験日:令和2年8月30日(日)
合格発表日:令和2年10月1日(木)
実施予定地域:
<2級> 宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡
<3級>北海道、宮城、埼玉、東京(川崎市を含む)、神奈川、石川、愛知、大阪、岡山、福岡

●第3回試験
等級:1級学科試験・2級・3級
試験日:令和2年11月29日(日)
合格発表日:令和2年12月25日(金)
実施予定地域:
<1級学科試験> 東京、大阪、福岡
<2級>北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄
<3級> 北海道、宮城、埼玉、東京(川崎市を含む)、神奈川、愛知、大阪、岡山、福岡、鹿児島、沖縄

●第4回試験
等級:1級実技・2級・3級
試験日:令和3年2月21日(日)
合格発表日:令和3年3月25日(木)
実施予定地域:
<1級実技>東京、大阪
<2級>宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄
<3級> 宮城、埼玉、東京(川崎市を含む)、神奈川、愛知、大阪、岡山、広島、福岡、佐賀、沖縄
尚、上記の予定は変更になる可能性があります。詳しくは「特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会」のホームページでご確認ください。

次に、試験時間です。試験時間は等級別に異なります。

【試験時間】
<1級>学科試験90分/実技試験180分/ペーパー実技試験60分
<2級>学科試験60分/実技試験120分
<3級>学科試験45分/実技試験60分

以上のように、2級・3級は年に4回のチャンスがありますが、1級は1回のみです。さらに、その1回の試験は、第3回と第4回に分けて行われます。その間スキルや知識、モチベーションを維持しなくてはなりません。
試験時間についても、等級の難易度と比例している点を押さえておきましょう。

●受験手数料について

次に、受験手数料についてです。
ウェブデザイン技能検定の受験には、以下の受験手数料が要ります。

<1級>学科試験:7,000円/実技試験:25,000円(実技はペーパー実技を含む)
<2級>学科試験:6,000円/実技:12,000円(35歳以上)または7,000円(35歳未満)
<3級>学科試験:5,000円/実技:5,000円(35歳以上)または3,000円(35歳未満)

ウェブデザイン技能検定の受験料の一部は、年齢によって減免されます。
これは、平成29年度第3回試験より、試験実施年度の4月1日において35歳未満の方は実技試験の受験料が減免されると決定したためです。
受験日の年齢ではなく、実施年度の4月1日付けの年齢であることに注意しておきましょう。

また、後に解説する試験免除基準によって、学科試験・実技試験ともに免除(両側免除)となった、あるいは、1級実技免除となっている場合は、手数料が2,000円となります。

さらには、一度納付した受験手数料の返還や、次回試験への振り替えはできません。
事前によく確認をしておいた方が良いでしょう。

●受験資格について

次に、ウェブデザイン技能検定の受検資格についてです。

ウェブデザイン技能検定は、等級ごとに試験資格があります。

<1級>
【実技試験】
・1級の技能検定において、学科試験に合格した者(※1)
【学科試験】
・7年以上の実務経験(※2)を有する者
・職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校を卒業、または普通職業訓練を修了(※3)後、5年以上の実務経験(※2)を有する者
・大学(※3)卒業後、3年以上の実務経験(※2)を有する者
・高度職業訓練修了(※3)後、1年以上の実務経験(※2)を有する者
・2級の技能検定に合格後、2年以上の実務経験(※2)を有する者

<2級>
・2年以上の実務経験(※2)を有する者
・職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校を卒業、または普通職業訓練を修了(※3)した者
・大学(※3)を卒業した者
・高度職業訓練(※3)を修了した者
・3級の技能検定に合格した者

<3級>
・ウェブの作成や運営に関する業務に従事している者および従事しようとしている者

<注記>
※1:当該実技試験の実施日が、学科試験の合格日より2年以内である場合に限る。
※2:実務経験とは、ウェブの作成や運営に関する業務に携わった経験のことを指す。
※3:学校卒業、訓練修了については、卒業あるいは修了した該当科に協会が定めたウェブの作成や運営に関する科目等が含まれると協会が認めたものに限る。

受験資格にはさまざまな条件が含まれていますが、主には「2級は3級の合格者、1級は2級の合格者でなければ受験できない」ということです。
この他に、実務経験がある方や、学校で専門的な知識を身につけている方など、特別な経験や資格をお持ちの方は、受験資格に合う等級を受験することができます。

●試験免除基準について

次に、試験免除基準についてです。

先に少し触れましたが、ウェブデザイン技能検定には「試験免除基準」があります。試験免除基準とは、ある基準を満たせば学科試験・実技試験のいずれか、もしくは両方の試験が免除される、というものです。

●各等級における免除対象者と免除範囲

<ウェブデザイン技能検定の一部合格者>
・1級の技能検定に合格した者:1級の学科試験の全部
・1級又は2級の技能検定に合格した者:2級の学科試験の全部
・1級、2級又は3級の技能検定に合格した者:3級の学科試験の全部
・1級の技能検定において、学科試験に合格した者(※1):1級の学科試験の全部
・1級又は2級の技能検定において、学科試験に合格した者(※1):2級の学科試験の全部
・2級の技能検定において、実技試験に合格した者(※2):2級の実技試験の全部
・3級の技能検定において、実技試験に合格した者(※2):3級の実技試験の全部
・ウェブデザイン職種の指定試験機関技能検定委員であり、かつ試験問題作成に係る職務に2年以上携わった者:1級、2級及び3級の学科試験及び実技試験の全部
・ウェブデザイン職種の指定試験機関技能検定委員を5年以上務めた者:1級の実技試験の全部、2級及び3級の学科試験及び実技試験の全部
・ウェブデザイン職種の指定試験機関技能検定委員を2年以上務めた者:2級の実技試験の全部、3級の学科試験及び実技試験の全部
・技能五輪全国大会のウェブデザイン職種において、1級の技能検定合格者と同等以上の技能を有すると認められ、技能証の交付を受けた者(※3):1級の実技試験の全部

<注記>
※1:当該学科試験の実施日が、学科試験の合格日より2年以内である場合。
※2:当該実技試験の実施日が、実技試験の合格日より2年以内である場合。
※3:平成28年度以降に技能証の交付を受けた者。

以上の基準から、学科試験よりも実技試験の方が重要視されていることがわかります。
2級・3級は、1級と違って1日で学科試験と実技試験の試験が行われますが、どちらかだけに合格した場合(一部合格)、2年以内であれば合格した試験は免除されます。
そのため、2級・3級にも免除基準が設けられているのです。

●出題範囲・出題形式・合格基準について

最後に、ウェブデザイン技能検定の出題範囲と出題形式、合格基準について解説します。
出題範囲の大きな10項目は各等級共通ですが、それぞれ1級、2級、3級で出題される細かい問題が異なります。

■出題範囲
【学科試験(各等級共通)】
(1)インターネット概論
(2)ワールドワイドウェブ(WWW)法務
(3)ウェブデザイン技術
(4)ウェブ基準
(5)ウェブビジュアルデザイン
(6)ウェブインフォメーションデザイン
(7)アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
(8)ウェブサイト設計・構築技術
(9)ウェブサイト運用・管理技術
(10)安全衛生・作業環境構築

【実技試験】
・ウェブサイト構築

■出題形式
【学科試験】
・マークシート式の筆記試験
・多岐選択法(複数の選択肢から正しいものを選ぶ)・新技法(記述の正誤を解答)

【実技試験】
・問題文にそって実際にウェブデザインを行う
・課題選択方式

■合格基準
・学科・実技ともに100点満点中70点以上
・1級のみ、学科合格者しか実技を受験できない

学科試験の出題範囲自体は、1級~3級で共通しています。
等級ごとの違いは、その内容や難易度です。
つまり、3級も1級も出題範囲はかわらず、問われる質問のレベルだけが変化していくことになります。

また、1級は学科試験に合格していないと、実技試験を受けられません。
2級・3級のように、一部合格ができないため、学科試験の範囲を広く深く学習をしておく必要があります。

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まとめ

ウェブデザイン技能検定(1~3級)の概要や、各級の難易度や合格率、試験概要などについて紹介してきました。
難易度や合格率は等級により大きく異なり、3級では60~70%の合格率であるものの、1級では10~20%まで合格率が少なくなります。
試験は年4回行われ、受験手数料も等級によって異なります。
ウェブデザイン技能検定の2級と1級は受験資格が設けられています。
受験を検討されている方はご自身が受験資格を満たしているのかも忘れずにご確認ください。
1級は学科試験に合格していないと実技試験を受験することができません。
等級での違いについても事前に確認をされるとよいでしょう。

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