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職場別 登録販売者の仕事内容!実際どんな風に働いているの?

登録販売者の就職先は、ドラッグストア、薬局・薬店、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ホームセンター、ディスカウントストア、家電量販店まで多彩です。市販薬のほとんどを販売できるという資格の特性を活かして店舗開業などの独立を目指す方もいます。また、中には登録販売者としての専門知識を役立てて製薬会社の営業として活躍したり、介護業界で仕事をするケースもあります。
このページでは、登録販売者の仕事内容や働き方について詳しく紹介していきます。

公開:2019-02-12 09:54 (最終更新:2019-06-21 14:57)

登録販売者の職場・就職先

登録販売者_shigoto

登録販売者の就職先は、ドラッグストアや薬局・薬店はもちろん、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ホームセンター、ディスカウントストアから家電量販店まで多岐にわたります。

2009の改正薬事法の施行以来、薬剤師がいなくても医薬品を販売することができるようになったため、医薬品の販売に参入する店舗が広がりました。登録販売者は医薬品の「販売」のための資格なので店舗での求人が圧倒的に多く、資格を活かして店舗の販売スタッフとして仕事をするのが王道と言えるでしょう。
そのほかには、経験を積んでから自分の店を構える独立開業志向の方も。また、製薬会社の営業や介護分野の仕事で登録販売者としての知識を活かすパターンもあります。

主な仕事内容は医薬品の販売

登録販売者の仕事内容は店舗により異なってきますが、ほとんどの職場で求められるのが医薬品の販売、および医薬品に関するお客様の相談対応です。医薬品の販売や医薬品についての情報提供は登録販売者や薬剤師しか行うことができないため、資格の特性を活かした役割が求められます。
店舗によって、医薬品に関する仕事に注力できるところもあれば、レジ打ちや接客、医薬品以外の商品を含めての品出し、在庫管理など通常の店舗スタッフとしての役割も同時にこなすところもあります。

登録販売者講座・スクール比較

登録販売者の仕事内容

ドラッグストアで働く登録販売者の仕事内容

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登録販売者の就職先として最も多いのがドラッグストア。パート、アルバイト、正社員まで様々な勤務形態での求人があります。ドラッグストアで働く場合、医薬品の販売やお客様の相談対応はもちろんですが、商品の品出し・陳列、在庫管理や発注、レジ打ちなどの仕事も担当するケースが多くなっています。

店舗スタッフの一員として、店で取り扱う日用品や化粧品、健康食品など医薬品以外の商品についても覚える必要があり、店舗によっては飲料などの重い商品を運搬する力仕事が求められることもあります。また、正社員であればパート・アルバイトの方への指示出しやマネジメントを任されることもあるでしょう。登録販売者の資格を活かした医薬品の取り扱いだけではなく、マルチな働きが求められる仕事です。

調剤薬局勤務もできる

調剤薬局も登録販売者の就職先として挙げられます。処方箋に応じた調剤は薬剤師の仕事ですが、登録販売者はOTC医薬品(一般用医薬品)の販売で活躍でき、また、処方箋受付、調剤補助、窓口業務、レセプト入力などの事務作業も合わせて受け持つことが多くなっています。レセプト入力が求められる職場の場合は、パソコンの基本操作を身に付けておく必要があるでしょう。

店舗によりますが、調剤薬局は18:00~19:00ぐらいまでに閉局するところが多く、営業時間の長いドラッグストアでの勤務に比べて夜の時間を空けやすくなっています。また、日曜や祝祭日が定休日になっているところも多くありますので、週末にお休みが欲しい方や、家庭や子育てと両立して仕事をしたい方にも働きやすいと言えるでしょう。

コンビニエンスストアでも働くことができる

登録販売者にはコンビニエンスストアで働く道もあります。風邪薬、解熱鎮痛剤などの市販薬を24時間営業のコンビニに置いてほしいという声は多く、コンビニチェーン大手のローソンが医薬品などの販売コーナーを併設した「ヘルスケアローソン」を出店したり、セブンイレブンやファミリーマートでも医薬品を取り扱う店舗を出したりと、コンビニエンスストアでも登録販売者のニーズが高まっています。

コンビニエンスストアで登録販売者として仕事をする場合、医薬品の販売やお客様の相談対応が期待されるのはもちろんですが、レジでのお会計、商品陳列、在庫管理や発注、店内の清掃などコンビニエンスストア店員としての通常業務も並行してこなすことになります。

他にもこんな職場があります

登録販売者の就職先としては、上記のほかにもスーパーマーケット、ホームセンター、ディスカウントストア、家電量販店などの大型店などが挙げられます。

たとえば、西友、ドン・キホーテ、ビックカメラなど、業界大手で医薬品販売コーナーを設けた店舗の出店が進んでおり、登録販売者の活躍の場が広がっています。店舗によっては、登録販売者の資格取得者は医薬品コーナーの専任担当として採用され、他ジャンルの売り場での業務はほとんど必要ないというケースも。登録販売者としての専門性を活かした業務に専念したい方にはおすすめと言えます。
このように、ドラッグストアや薬局以外にも医薬品を取り扱う店舗が増え、登録販売者の資格が生かせる職場は多岐に広がっています。

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登録販売者講座・スクール比較

登録販売者の資格を活かして他の仕事に就く

製薬会社の営業として働く

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登録販売者は医薬品の販売のための資格であるため、ドラッグストア、薬局、コンビニエンスストアなどの店舗で活躍される方が多いですが、そのほかにも医薬品の専門知識を活かして製薬会社の営業として働くという道もあります。
製薬会社の営業は、新商品の案内や自社でおすすめしたい商品の売り込みなどが主な仕事になります。商品知識を付けるために医薬品の成分や効能などの専門知識を勉強することが必須となりますが、登録販売者は一般用医薬品の知識が身についているため仕事を始める上で大変有利です。資格を持っていることで医薬品に関する知識と興味・関心の高さが示せるので、製薬会社への就職・転職活動でもアピールポイントにつながります。

ドラッグストアなどで登録販売者として働いている場合、製薬会社から商品の売り込みなどの営業を受けることもよくあるでしょう。営業を受ける側としての経験や、実際に店舗で医薬品を販売する立場での経験を活かして、店舗販売スタッフから製薬会社に転職する方も多くいます。

介護サービス事業で働く

超高齢化社会の現代、登録販売者としての資格や知識は介護サービス事業で働く場合にも有効です。
介護サービスを受ける方は体に不調を抱えていることが多く、医者にかかるほどではなくても市販薬にたよりたいという時があるでしょう。そのようなとき、介護サービスを提供する職員に医薬品の効能や飲み合わせ、副作用などの専門知識があれば安心して相談することができ、ケアの質の向上や、介護サービス利用者との信頼関係の構築につながります。

登録販売者講座・スクール比較

資格を活かして独立も可能

ドラッグストアなどの店舗開業

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登録販売者になれば市販薬の9割を販売できるようになるため、資格を活かしてドラッグストアなどの店舗開業を目指す方もいます。ただし、登録販売者として一人で売り場に立つには、薬剤師か店舗管理者・管理代行者の要件を満たした登録販売者のもとで2年間の実務経験を積む必要があります。独立開業を考えている方は、まずは勉強を兼ねてドラッグストアや薬局・薬店で実務経験を積み、店舗管理者の要件を達成するといいでしょう。

自分でお店を持てば、お店のコンセプト、取り扱う商品、ディスプレイなど自分で工夫して店づくりができます。医薬品を販売する店舗を開くには、店舗の構造(店舗面積、衛生管理、照明の明るさなど)や販売体制(登録販売者の配置など)をはじめいくつかの要件を満たす必要があるので注意しましょう。自治体に店舗販売業許可の申請を行い、申請が通ればお店を開くことが可能です。
ドラッグストアや薬局・薬店をはじめ、近年ではコンビニエンスストア、スーパーマーケットまで競合が多いので、店舗開業にあたっては他店との差別化を図る店づくりを考えるといいでしょう。

フランチャイズでお店を持つ道も

ドラッグストア、コンビニエンスストアなどではフランチャイズを展開しているところもあり、登録販売者の資格を活かしながらチェーン店のオーナーとしてお店を持つ方法もあります。チェーン店としての基準や規則にもとづいた店舗運営が必要になるため自由な店づくりはできませんが、業界大手の店舗運営ノウハウや看板・ブランドを活用できるのは、安定した経営を行う上で大きなメリットとなるでしょう。
また、スーパーバイザーによる指導やチェーン店オーナー向けの研修などを受けられることが多く、自分一人で独立開業を目指す場合にくらべて安心感があります。

医薬品のネット販売はできる?

医薬品のネット販売は、薬局・薬店の許可を取得した実在の店舗のみが行えるようになっています。薬のインターネット販売を行うには、実際に店舗があること、店舗で実際に貯蔵・陳列されている医薬品を販売すること、ホームページに店舗の写真を掲載すること、インターネットの他に対面や電話での相談体制を整えることなど、さまざまな条件を満たす必要があります。
現状では、店舗を持たずに医薬品のネット販売だけを行うことはできなくなっています。

会社や一般家庭への「置き薬(配置薬)」について

店舗を持たずに独立開業するには、会社や一般家庭へ直接訪問して薬を販売する「置き薬(配置薬)」という方法があります。
まずは置き薬を利用したい企業や家庭に販売員が出向き、医薬品の入った箱(配置箱)を届けます。その後も定期的に訪問し、使用された医薬品の分の代金を集金する仕組みです。集金と同時に医薬品の補充も行い、配置箱に必要な薬が保たれるようにします。販売方法の都合上、置き薬として扱える医薬品は「経年変化が起こりにくい」、「使用方法・服用方法が簡易である」、「容器・包装が壊れやすいものや破れやすいものではない」もののみとなっています。
置き薬の事業を行う場合は、都道府県に配置販売業許可の申請を行う必要があります。

>> 登録販売者の試験について

登録販売者講座・スクール比較

実際に働いている○○さんの一日

ドラッグストア勤務の登録販売者の例

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医薬品の販売、相談対応、レジ打ち、商品の品出し、在庫管理や発注まで幅広い仕事が求められる登録販売者。ここではドラッグストアに勤務する登録販売者の1日の仕事の一例を紹介します。

■ 9:00~ 出勤
開店前に出勤し、タイムカードの打刻や着替え、レジ開け、清掃、品出しなどの開店準備を行います。
■ 10:00~ 開店
医薬品の販売、接客、相談対応などはもちろんですが、レジ打ち、商品の補充などもこなす必要があります。
■ 12:30~ 昼休憩
ほかのスタッフと交代で昼休みをとります。近くの飲食店に行くこともあれば、店舗によってはバックヤードで昼食をとれるところもあるでしょう。
■ 13:30~ 接客、レジ打ちなど
接客やレジ打ちのほか、お客の空いているときを見計らって商品棚の整理、品出し、在庫管理、商品の発注なども行います。
■ 19:00 退勤
遅番の社員に引き継ぐことがあれば伝えます。店舗によっては日誌・日報に当日の業務内容や伝達事項を記載するところもあります。

もちろん店舗やシフトによってもスケジュールは異なりますし、パート・アルバイトとしての採用なら時短で勤務することも可能です。時給の上がる夜勤の時間帯を希望する方もいるでしょう。ドラッグストアでの仕事を例に挙げましたが、調剤薬局で仕事をする場合はレセプト入力などの事務作業が求められるでしょう。働き方は人によってさまざまです。

パート・アルバイトで時短で働くときの注意点

パート・アルバイトとして時短で働く際に注意したいのは、登録販売者が一人で医薬品を販売するには「直近5年のうち、1ヶ月間に80時間以上勤務している月が24ヶ月以上あること」という条件を満たさなければいけないことです。この条件に満たない場合は実務経験を持たない研修中の登録者と同様の扱いとなり、薬剤師もしくは実務経験の要件を満たした登録販売者のもとでしか業務を行えなくなります。
この24ヶ月というのは連続していなくても構いません。特に配偶者の扶養の範囲で働きたい方などは、1ヶ月80時間以上勤務する月や勤務時間の少ない月をうまく作れるように、店舗と相談の上シフトを調整するといいでしょう。

登録販売者講座・スクール比較

登録販売者の求人状況

登録販売者の求人は?気になる給与や時給は?

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登録販売者の求人を探した時に、最も多いのはやはりドラッグストアの求人募集です。働き方も正社員からアルバイト・パートまで多様です。店舗の性質上、駅から徒歩5分圏内など立地の良いところが多く、働きやすい場所で仕事を探せます。

気になる給与については、正社員の場合で平均的な年収がおよそ330万円~350万円といったところですが、長く活躍し、店長職や店舗管理者になることで年収500万円以上を目指すことも可能です。パートやアルバイトの時給については平均900円~1,000円ほどで、都心部の店舗や夜勤の時間帯はより高時給が見込めます。
(※給与や賃金は地域などによっても異なります。)

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