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食育インストラクターとは?資格の概要や活かし方、取得方法、試験情報について解説!

食育インストラクターとは、家庭だけでなく企業や学校などでも活躍が期待できる資格です。
資格は5段階に分かれており、食育について自分のペースでゆっくり学べるものから、より実践的な内容に特化した試験や活動内容が求められる級があります。
級ごとに異なる食育に関する学習内容やレベル、取得方法などについても詳しく解説します。

更新日:2022-06-06(公開日:2019-02-12)

食育インストラクターの基本情報

食育インストラクターとは?資格の概要や活かし方、取得方法、試験情報について解説!

健康管理や食習慣の専門的な知識・技術を習得できるため、家庭はもちろん企業や学校などで活躍するうえで最適といえる当資格。

食育の理解および実践のレベルに応じてプライマリーならびに4~1級の5段階に分かれています。

プライマリーのみ通信教育講座で取得できますが、上位級は養成推進校での学習が必要。
また2級および1級に関しては、食育関連の国家資格保有や食育活動経験などが要件となっています。

食育インストラクターの活かし方

家庭はもちろん、幼稚園や保育園、学校、食品メーカー、高齢者施設、病院などで活かせるのが当資格。

幼稚園・保育園、学校では、食の楽しさ・大切さ・マナーを教える・栄養バランスのとれた給食を提供するなど、子どもたちの健全な成長を支えるうえで役立ちます。

食品メーカーでは企画段階から携わることもあり、豊富な知識を活かして商品開発をおこなえます。

高齢者施設や病院では、入所者や患者に出す食事の献立を立案するうえで役立ちます。
塩分や糖分などを抑え栄養バランスのとれた食事を提供するうえで、専門知識は必要不可欠。
食育インストラクターの知識で健康的な食事を考案することができます。

食育インストラクターの資格取得の方法

級ごとに取得方法が異なります。
学習内容やレベルと併せて、級別に詳しくご紹介します。

食育インストラクタープライマリー

学習内容・レベル
通信教育にて食育の3本柱(1.安心・安全・健康の選食能力を養う、2.衣食住の伝承・しつけは共食『家族の団欒』から、3.食糧問題やエコロジーなど、地球の食を考える)や基礎知識を学び、日常生活に活かすことを目的にしています。

安心・安全な食材の選び方、食のマナー、食べ物への感謝、エコロジー的視点などが主なカリキュラム。

難易度は易~普通レベル。
講座修了者であればほぼ全員が習得できるほど容易といえます。
簡易資格的な位置づけなので基礎知識の習得を重視しているのが特徴です。

取得方法・要件
協会指定の通信教育講座(がくぶん「服部幸應の食育インストラクター養成講座」)の修了で取得可能。
5回の指導課題を提出し、修了認定課題合格した人に修了証および認定証が授与されます。

食育インストラクター4級

学習内容・レベル
食育を踏まえた家庭料理の基礎技術を習得し、日々の生活に活かすことの証明となる資格。

食育インストラクターに初めて挑戦する人が最初に受ける試験です。

取得方法・要件
取得方法は2通りあり、以下①②のいずれかを満たす必要があります。

取得方法要件
①協会の推進校に通学する 協会が推進するスクールに通学し、
・調理実習を6単位分受講(調理師学校に通う方は調理実習免除)
・食育授業を6単位分受講
・食育筆記試験にて60点以上の得点
②協会主催の研修会に参加する ・資格認定研修会を6単位分受講
・調理実技講習および調理実技筆記試験にて80点以上の得点
・食育筆記試験にて60点以上の得点

食育インストラクター3級

学習内容・レベル
食育の重要性を理解するとともに、調理技術を向上させ、日々の生活で食育を実践できることの証明となります。

食材に関する基礎知識、五大栄養素など栄養学の基礎知識、食習慣、マナー、環境問題など、基礎から時事的分野までが範囲なので網羅的。
日ごろから食や食育への興味関心を強く持つことで知識が深まるといえます。

取得方法・要件
取得方法は4通りあり、以下のいずれかを満たす必要があります。

取得方法要件
①プライマリー取得者で推進校に通学 ・調理実習を20単位分受講
②4級取得者で推進校に通学した者 ・調理実習を20単位分受講
・食育授業を6単位分受講または3級資格認定研修会を6単位分受講
・食育筆記試験にて60点以上の得点
③プライマリー取得者で推進校に未通学 ・調理実技筆記試験にて80点以上の得点
④食育関連の国家資格取得者または協会会員 ・3級資格認定研修会を6単位分受講
・食育筆記試験にて60点以上の得点

資格認定研修会はオンライン開催される場合もあるため、詳しくは協会ホームページをご確認ください。

食育インストラクター2級

学習内容・レベル
食育に関する広範な知識の習得と、基礎知識をわかりやすく伝える力が試されます。

研修は1・2級合同で実施され、内容も「食の安心・安全」「食の伝承」のような背景知識から、「食の環境」「食育活動」などの今日的な話題まで多岐にわたります。

取得方法・要件
取得方法は3通りあり、以下のいずれかを満たす必要があります。

取得方法要件
①3級取得者で推進校に通学
または食育に関する国家資格や全料協「准教師」以上取得者
・調理実習40単位分受講(国家資格や准教師以上取得者は調理実習免除)
・2級資格認定研修会12単位分受講または協会認定食育授業12単位分受講
・食育筆記試験にて70点以上得点
②3級取得者で推進校に未通学 ・2級資格認定研修を12単位分受講
・食育筆記試験にて70点以上得点
・調理実技筆記試験にて80点以上得点
③プライマリー+食育に関する国家資格取得者 ・2級資格認定研修会12単位分受講
・食育筆記試験にて70点以上得点

食育インストラクター1級

取得方法・要件
より実践的な内容に特化した試験となっています。

取得方法・要件
2級資格取得後1年以上の実務経験者、または栄養教諭(学校における食育教育を推進・指導するために2005年に開始された制度。食に関する体系的な指導を担う)が対象です。

食育メニューの提案および、食育活動報告書(抱負に関する論文含む)の提出が義務付けられているのが特徴的。
報告書に関しては継続的な活動でなくても問題ないものの、何らかの活動をおこなわないと取得できません。

取得方法要件
①2級取得者 ・2級取得後1年以上の食育実務経験
・1級資格認定研修会を12単位分受講
・食育筆記試験にて80点以上の得点
・活動報告
・食育レシピの提案
②栄養教諭 ・1級資格認定研修会を12単位分受講
・食育筆記試験にて80点以上の得点
・食育レシピの提案

資格取得にかかる費用と期間

資格取得費用

取得費用は以下の通りです。

受講料受験料
プライマリー 39,000円 受験なし
4級 記載なし 記載なし
3級 10,000円 5,500円
2級 会員13,000円 11,000円
非会員25,000円 11,000円
1級 会員13,000円 11,000円
非会員25,000円 11,000円

※上記価格はすべて税込みです。

目安となる資格取得期間

取得期間は独学か通学かで異なります。
独学の場合、どれだけ学習時間を割けるかがポイント。
プライマリーおよび4級はそれほど難しくはないため、3ヶ月程度が目安となるでしょう。
独学で取得する人も多く、学習の効率性を考慮すればむしろ独学がよいといえます。

3級の場合、プライマリー取得者が独学で取得するには調理実技筆記試験が別途科せられるため、こちらの対策も併せておこなわなくてはなりません。

2級では研修会への参加が必要なため、自分のペースで進めたい人には少し不便に感じるかもしれません。

1級になると学習内容が高くなるばかりか、実務経験も求められるため独学は非常に厳しくなります。
1級まで来たら独学よりも通信や通学講座を利用するほうが効率的といえるでしょう。

一方の通学では、各級とも3ヶ月から1年ですべてのカリキュラムを修了できるようになっています。
標準的な学習期間は半年と言われていますが、それ未満で修了も難しくはありません。
こちらもサポート体制の整っているスクールを利用すると便利です。

食育インストラクターの試験情報

主催団体
NPO日本食育インストラクター協会
試験区分
民間資格
受験資格
■4級
(1)協会推進校の通学講座で調理実習6単位取得、食育授業6単位取得の者
(2)NPO協会主催「食育インストラクター4級資格認定研修会」1日受講(含む実技)した者

■3級
(1)NPO日本食育インストラクター4級取得者
(2)プライマリー取得者(※食育筆記試験免除)
(3)食育に関する国家資格取得者
(4)4級取得者または全料協「上級」取得者で推進校に通学し、調理実習6単位取得、食育授業または3級資格認定研修会にて6単位取得した者

■2級
(1)NPO日本食育インストラクター3級取得者
(2)プライマリー+食育に関する国家資格等取得者
(3)全料協「准教授(助教員)」以上取得者

■1級
(1)NPO日本食育インストラクター2級取得後、1年以上の食育実務経験がある者
(2)栄養教諭
合格率
出題内容・形式
■4級
・出題範囲:食育調理技術の基礎
・出題内容:調理実技筆記試験(合格点80点)、食育筆記試験(合格点60点)

■3級
・出題内容:調理実技筆記試験(合格点80点)、食育筆記試験(合格点60点)

■2級
・出題内容:調理実技筆記試験(合格点80点)、食育筆記試験(合格点70点)

■1級
・出題内容:食育筆記試験(合格点80点)
日程
検定料
■3級:(食育)5,500円、(調理)5,500円
■2級:(食育)5,500円、(調理)5,500円
■1級:11,000円

※食育筆記試験または調理実技試験どちらかを受験しない場合は、受験しない試験の検定料はかかりません。
※いずれも各種受講料や申請料は別途必要。
問い合わせ先
NPO日本食育インストラクター協会
http://www.npo-shokuiku.com/
東京都新宿区歌舞伎町1丁目24番3号
補足情報
NPO日本食育インストラクター協会では豊かな食卓づくりを生涯にわたり提唱し、営むとともに正しい食育を指導できる人の養成を目的にしています。食育インストラクターは取得した資格のレベルに応じて、求められる「食育」を推進するレベルも上がっていきます。

活躍の場は人々が「食」に触れる機会があるところすべてが活躍の場となります。勤務先としては、学校や病院、福祉施設はもちろんのこと、食品・製薬関連の企業および研究所や、食べ物を扱うスーパー・デパートなどが候補にあげられます。

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