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ファイナンシャルプランナー(FP技能士)ってどのような仕事?就職・転職先、独立・副業についても解説します!

消費増税や年金問題などで何かとメディアに登場することも増えてきたファイナンシャルプランナー。言葉としてはよく耳にするし、何となくお金に関する専門家というイメージはあるけれど、具体的にはどのような仕事をしているのかよく分からないという方は多いのではないでしょうか。
今回はこのファイナンシャルプランナーとはどのような仕事なのか、また、この仕事を選んだときに、どのような働き方ができるのかなどをお話ししてきます。

公開:2019-10-09 (最終更新:2020-11-09)

ファイナンシャルプランナー(FP技能士)ってどのような仕事?

FP(ファイナンシャルプランナー)_shigoto

個人や企業のライフプランや計画を実現させるための資金計画やアドバイスを行う仕事!

ファイナンシャルプランナーは、税金や保険、年金、資産運用など、お金に関しての広い視野と幅広い知識を持ち、個人や企業と言ったお客様のライフプラン、または計画を実現させるための資金計画を立ててアドバイスする仕事です。内容は日常的な家計に関することから老後資金・教育資金の準備、贈与や相続に関するもの、資産運用や税制に関してのほかリスク管理など多岐にわたります。

例えば「まだ子供が小さくてこれから学費がかかるけれど、いつか一戸建ての夢も叶えたい」だとか「60歳までに2,000万円貯めたい」「5年に一度海外旅行をしながら7年ごとに車を買い替えて、定年までにこれだけの貯金を作るためには、月々いくらの積み立てが必要か」などがそれぞれのライフプランや希望、計画の例です。

ファイナンシャルプランナーは、お客様の現在の経済環境や家庭環境(家族構成、それぞれの年齢等)、収支のバランスなど様々なことを細かくヒアリングし、それらのデータをもとに現状を分析したキャッシュフロー表などの資料を作ります。
そうして中・長期のお金の動きを目に見えるようにして、いつお金に余裕ができる、いつ頃足りなくなるなどの状態を明確にするのです。
子どもの就学などまとまったお金が必要となる時期にお金が足りなくなることがはっきりしていれば、事前に安全性の高い投資をする、可能であれば専業主婦の奥様がパートに出るなどの対策を立て、収入を増やす方法を選ぶこともできますし、逆に支出を減らすために何ができるのかを考えることもできます。お客様がお金のピンチに直面して行き詰まらないために、ファイナンシャルプランナーは手助けをすることができるのです。

こうして相談者の希望や夢を叶えるための実現可能な資金計画を作り、アドバイスをするのがファイナンシャルプランナーの仕事です。時には弁護士、税理士、社会保険労務士、保険や不動産の専門家など、各分野の専門家と連携することもあります。

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ファイナンシャルプランナー(FP技能士)の就職(転職)先はどのような業界がある?

金融・保険・不動産関連、税理士事務所・公認会計士事務所など、多岐にわたる!

これまでもお話ししてきたようにファイナンシャルプランナーはお金の専門家です。当然、それを直接活かせる銀行や保険会社などの金融業界は就職・転職先の有力な候補になります。保険会社は意外に感じるかも知れませんが、保険で学資保険などはもちろん、積み立てや年金の準備をすることもできますし、日本の場合、お金よりも保険の相談をしたいという人も数多くいるからです。またこの区分にはクレジットカード会社なども含まれます。

次に不動産業界です。
FP試験に出る科目には「不動産」「金融資産運用」「タックスプランニング」「相続・事業承継」などが含まれます。この分野の知識はいずれも不動産業界の実務に活用できます。そのため、不動産業のほか、マンション投資を専門とする企業などではファイナンシャルプランナーの資格を持つ人材は戦力として歓迎されます。例えば、マイホームを取得するときに多くの人は住宅ローンを利用します。ファイナンシャルプランナーの知識があれば、相談者に適した住宅ローンを提案できたり、住宅ローンを返済しながらの家計支出・収入などに関しても相談に乗ったりすることができるため、他企業との差別化が図れます。

税理士事務所や公認会計士事務所など法律関係も就職・転職先の候補のひとつになります。
このような企業の主なクライアントは中小企業です。税務の知識を持ち、社長個人のファイナンシャルプランニングをすることもできる人材は、重要な業務を任せられる人となります。税務の面では税理士の資格を持っていなければ相談や手続きの代行は不可能ですが、個人やその家族の資産を守ったり、ライフプランにおいて総合的な相談に乗れたりできることはこれらの事務所にとっても大きな強みです。ファイナンシャルプランナーはこれらの業種と相性の良い資格と言えるでしょう。

この他にも、商社、投資顧問会社や商品先物取引会社なども就職先の候補に挙がることがあります。
また、財務や経理などにも適した技能であるため、官公庁や一般企業でも需要があると言えるでしょう。

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ファイナンシャルプランナー(FP技能士)として独立し副業にするのがおすすめな理由は?

少ない資本で、FPライター、ブロガー(アフィリエイト)、相談などを行える!

ここまで、就職や転職をする場合について触れてきましたが、この資格を最も活かせるのは独立系FPになることです。どこの企業にも属さずに独立開業し、自らが社長となりファイナンシャルプランナーとして活躍します。
このように言うと聞こえは良いですが、ファイナンシャルプランナーの仕事は実績を積むこと、人脈を作ることも業績に大きく影響するため、その収入には大きな差があります。しかし、この資格を副業に活かすことで少ない資本で収入を増やす方法はいくつもあるのです。ここからはその方法についてお話しします。

まず、比較的手軽に始められて実行している人も多いのが「ウェブやネットビジネス」に関するものです。ホームページやブログを開設し、ファイナンシャルプランナーとしての知識を発信することで人目を集め、アフィリエイトで稼ぐことができます。中には副業で月商100万円以上という人もいますが、いきなりそれを目指すのは難しいでしょう。ですが、月に5万、10万と言った小さな稼ぎ方ならばそれほど難しくないと言えます。
また、事務所を構えて相談も受けているファイナンシャルプランナーであれば、そこから人となりや考え方を知ってもらうことで、集客に繋がる可能性もあります。

実際に事務所を構えて相談に乗るのではなく、インターネットを介して相談を受けるという選択肢もあります。こうすることでコストは最低限に抑えられ、これらを並行して行い、収入を得ることも可能です。
また「FPライターとして活躍する」ことでもこの資格を活かすことができます。

ファイナンシャルプランナーは知識を売りにする仕事です。インターネット上で仕事を受け、執筆をするライターの資格は数多くありますが、ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、専門的な知識に基づいた記事が書ける場合は、通常の記事に比べて文字単価などの報酬アップが見込めることが多くあります。ウェブを介しての執筆活動なら出勤の必要もなく、休日や空き時間と言った自分の都合のいい時間に仕事ができます。
こうして経験を積んで認められるようになれば、雑誌の監修や執筆といった仕事に繋がることもあります。こういう仕事をするようになると、これだけである程度安定した収入を得られることになります。

この他にも不動産賃貸業やコンサルティング業など、ファイナンシャルプランナーの知識と資格を活かせる副業はあります。現在独立していなくともいずれは独立したいという目標を持ち、副業が可能な状況であれば、まずはこれらの仕事をし、独立開業の資金を目指すということもできるでしょう。

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