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【おすすめ10選】医療事務の資格を取るならどれがいい?取得する難易度別でまとめました

医療事務の資格取得を考えているものの、「おすすめは資格はどれ?」「資格を取るならどれがいいの?」と悩んでいる方もいるでしょう。

医療事務には数多くの資格があります。
資格ごとに難易度や合格率に違いがあり、自分で選ぶとなると、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

本記事では、おすすめの医療事務の資格を難易度別に紹介します。
資格の取得を考えている方は、自分の目的に合った資格を見つける際に、ぜひ参考にしてください。

更新日:2025-10-08(公開日:2023-11-28)

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医療事務に資格は必要ないって本当?

パソコンを開きテキストを読んでいる女性

医療事務の仕事に資格は必須ではありません。

未経験者から応募可能な求人も多く、書類や面接で自分をアピールできれば、初心者でも採用される可能性は十分あります。

そのため「資格は必ずしも必要ない」といった情報もありますが、就職先や希望する業務、目指すキャリアによって資格の必要性は変わってきます。

資格を持っていると、スキルや知識、意欲を示しやすく、就職や転職がスムーズになったり、職場によっては資格手当がつくなど給与面で有利になるケースもあります。

「あの時資格を取っておけばよかった」と後悔しないためにも、おすすめ医療事務資格をチェックし、興味があれば資格取得を検討してみましょう。

関連記事 女性から注目を集める医療事務とは?仕事内容や資格の種類・取り方、向いてる人を解説

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医療事務の資格の一覧表

白衣を着た男性と女性

医療事務には次のように、さまざまな資格があります。

資格名 主催団体
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®) 日本医療教育財団
診療報酬請求事務能力認定試験 日本医療保険事務協会
医科2級医療事務実務能力認定試験 全国医療福祉教育協会
2級医療秘書実務能力認定試験 全国医療福祉教育協会
医療事務OA実務能力認定試験 全国医療福祉教育協会
医療事務認定実務者® 全国医療福祉教育協会
医療事務検定試験 日本医療事務協会
医療事務技能認定試験 技能認定振興協会(JSMA)
医療事務管理士®技能認定試験(医科・歯科) 技能認定振興協会(JSMA)
医事コンピュータ技能検定試験 医療秘書教育全国協議会
医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)1級・2級 医療福祉情報実務能力協会
医療事務(医科)能力検定試験1級・2級・3級 日本ビジネス技能検定協会
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【難易度:低】おすすめの医療事務の資格3選

病院の待合室のイス

医療事務の資格試験のなかで合格率80%以上と、比較的合格率が高く、初心者からでも挑戦しやすいおすすめの資格を紹介します。

保険制度や診療報酬などの知識がない状態で、いきなり合格率の低い資格試験を目指すのはハードルが高いでしょう。

こちらで紹介する資格は、医療事務へ一歩足を踏み出したい方におすすめです。

医療事務技能認定試験

合格率
85%程度
受験料
5,000円(税込)
試験開催月
・在宅受験:毎月
・インターネット受験:いつでも受験可能
受験資格
なし

医療事務技能認定試験は、技能認定振興協会(JSMA)が主催する資格です。

医療保険制度や診療報酬制度の仕組みを理解し、医療事務で求められる基礎的な知識を評価・認定します。

学科は法規・保険請求事務・医学一般に関する知識を、実技は診療報酬明細書(外来のみ)を作成するために必要な知識を問われます。

医療事務のメイン業務である診療報酬明細書(レセプト)の作成では、レセプトコンピュータに正しい情報を入力します。

試験は在宅で受験が可能。
インターネット試験(IBT方式)と、試験問題が郵送される紙試験の2つの受験方法があり、いずれかを選択できます。
インターネット試験は好きな時間に受験できます。

合格率は85%程度と、医療事務の勉強が初めての方にとっても挑戦しやすい資格といえるでしょう。

医療事務検定試験

合格率
90%程度
受験料
7,700円(税込)
試験開催月
毎月 第4日曜日実施
受験資格
日本医療事務協会が認定する医療事務講座の受講

医療事務検定試験は日本医療事務協会が主催する資格です。

医療保険制度・医療費計算・請求事務などの基礎的な知識のほか、患者対応など医療事務の業務全般について出題されます。

基本的に日本医療事務協会の医療事務講座を受講した人が受験するため、合格率は約90%と非常に高くなっています。

講座は通学コースか通信コースを選ぶことができます。
受講には費用がかかりますが、効率よく学べるため、安心して合格を目指せます。

しっかり学習してスキルを身につけたい人におすすめの資格です。

講座詳細 医療事務講座通学コース(日本医療事務協会)

講座詳細 医療事務講座通信コース(日本医療事務協会/通信)

医療事務(医科)能力検定試験

合格率
※公式発表なし
受験料
3級:3,960円
2級:4,620円
1級:5,280円
試験開催月
年3回(6・10・12月)
受験資格
なし

医療事務(医科)能力検定試験は、日本ビジネス技能検定協会が主催しています。

医療保険制度の仕組みや、診療報酬明細書(レセプト)を作成するために必要な知識を有していることを証明する資格で、レベルによって3級から1級までの種別があります。

実技試験では、3級と2級で外来のレセプト作成、1級で入院のレセプト作成について出題されます。

外来レセプト作成のスキルは、入院施設のないクリニックや診療所で役立ちます。

1級の入院レセプト作成のスキルがあれば、総合病院など規模の大きな医療機関への就職も視野に入るでしょう。

受験資格がなく、初心者から挑戦することが可能な資格です。

より確実に学びたい場合には、日本ビジネス技能検定協会が推奨している「資格の大原」の医療事務講座(通学・通信)を利用するのも一つの手段です。

独学に不安がある方は、講座を活用することで自信をもって試験に臨めるでしょう。

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【難易度:中】おすすめの医療事務の資格4選

病院の待合室のテーブルとソファ

合格率が60~80%程度の医療事務の資格を紹介します。

これから紹介する資格は、知名度の高さからキャリアアップを目的に受験する人も多く、初心者の方はもちろん、医療業界での経験がある方、先にご紹介した資格をすでにお持ちの方にもおすすめです。

医療事務認定実務者®

合格率
60~80%程度
受験料
・一般受験 :5,000円(税込)
・団体受験:4,500円(税込)※(認定機関の通信・通学受講生 )
試験開催月
・会場受験:実施する認定機関が試験日を決定
・在宅受験:毎月
受験資格
なし

医療事務認定実務者®は、全国医療福祉教育協会が主催する資格です。

就業後を見据え、診療報酬の点数改定に左右されにくい普遍的な知識と実務スキルを重視した試験をおこなっています。

学科試験では、医療機関における各種制度や診療報酬請求の知識、患者に対する接遇とマナーの知識などが問われ、実技試験では診療報酬明細書作成について出題されます。

一般受験の場合や、協会指定の通信講座の受講生は在宅受験、通学講座の受講生はスクールの教室などでの受験となります。
合格率は60~80%ほど。

受験料は一般5,000円、団体4,500円と比較的リーズナブルです。

資格に対応した講座も開講されているので、着実に資格を取りたい方は受講してから試験に臨むと安心です。

講座詳細 医療事務講座[6C](生涯学習のユーキャン)

スクールHP 生涯学習のユーキャン:医療事務講座

講座詳細 【通信】医療事務講座 eラーニングコース(ヒューマンアカデミー/通信講座)

スクールHP ヒューマンアカデミー:医療事務講座 eラーニングコース

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)

合格率
60~70%程度
受験料
8,800円(税込)(医科・歯科)
試験開催月
土日を中心にほぼ毎週試験を実)
受験資格
なし

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)は、日本医療教育財団が主催する資格試験です。

1974年から実施されており、医療業界からの信頼も厚く、合格者には「メディカルクラーク®」の称号が与えられます。

試験は医科と歯科に分かれ、合格率は60~70%ほど。

インターネット試験(IBT方式)で実施されており、土日を中心にほぼ毎週受験できます。
在宅で試験を受けられるのも大きなメリットです。

学科では医療保険制度や診療報酬請求業務などの知識を、実技では診療報酬明細書の作成や基本診療料・特掲診療料ごとの計算といった実務スキルが問われます。

知名度が高く医療機関でも広く認知されているため、医療事務の知識・スキルをアピールしやすく、就職やキャリアアップに役立つ資格といえるでしょう。

資格に対応した講座も開講されています。

講座詳細 医療事務講座 (医科)通学コース

講座詳細 医療事務講座(医科)通信コース

医科2級医療事務実務能力認定試験

合格率
60~80%程度
受験料
・一般受験:7,700円
・団体受験:7,200円
試験開催月
年3回(6・11・3月)
受験資格
なし

医科2級医療事務実務能力認定試験は全国医療福祉教育協会が主催する資格です。

診療報酬や医療関連法規に関する知識のほか、診療報酬明細書作成技能を客観的に判断する試験を行います。医療事務の基礎的な能力をアピールしやすい資格といえるでしょう。

試験は年3回(3月・6月・11月)実施されています。

正答率60%以上で合格です。ただし問題の難易度によっては調整が入るケースもあります。

公式サイトに教材や推奨書籍が紹介されているので、独学で資格取得を目指すことも可能ですが、万全に対策して試験に臨みたい方には試験対策講座の受講がおすすめです。

合格率は60~80%ほどです。

医事コンピュータ技能検定試験

合格率
※公式発表なし
受験料
・一般受験
3級 7,500円
2級 9,000円
準1級 10,000円

準1級:6,300円
2級:5,300円
3級:4,300円
試験開催月
年2回(6・11月)
受験資格
なし

医事コンピュータ技能検定試験は、医療秘書教育全国協議会が主催しています。

主にコンピュータの知識やレセプト作成能力が問われる試験です。

医療機関ではIT化が進んでおり、医療事務の仕事でもレセプトの作成はレセプトコンピュータにデータを入力しておこなわれます 。
コンピュータ技能は、医療事務の仕事にとって必須のスキルといえるでしょう。

出題は、領域Ⅰ・医療実務、領域Ⅱ・コンピューター関連知識、領域Ⅲ・実技(オペレーション)の3つに分かれています。
それぞれの正答率が60%以上で合格です。

近年の合格率は公表されていませんが、2020年までのデータを参照すると3級で70~80%ほど、2級で60~70%ほど、1級で55~60%ほどとなっています。

  • 3級:74%
  • 2級:63%
  • 準1級:59%

医事コンピュータ技能検定試験を取得していると、パソコンスキルをアピールしやすく、履歴書や面接で有利になる可能性があります。

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【難易度:高】おすすめの医療事務の資格3選

病院の診察台

ここでは、合格率30~60%と難易度がやや高めの医療事務資格をご紹介します。

簡単に取得できる資格ではありませんが、その分、資格を持っていることで医療機関から高く評価される傾向があり、職場によっては資格手当につながるケースもあります。

診療報酬請求事務能力認定試験

合格率
30%程度
受験料
9,000円(税込)
試験開催月
年2回(7・12月)
受験資格
なし

診療報酬請求事務能力認定試験は、公益財団法人 日本医療保険事務協会が主催する資格です。

数ある医療事務資格の中でも、唯一厚生労働省が認可しており、医療業界からの信頼度が高い資格です。

試験は医科と歯科で分かれています。自分が働いている職場や、これから働きたい医療施設に合わせて受験する試験を選びましょう。

出題は次のように広範囲です。

  • 医療保険制度や診療報酬などの医療事務の基礎知識
  • 医療用語
  • 医学
  • 薬学
  • 介護保険制度の概要

合格率は医科・歯科のいずれも約30%で難易度は高めですが、資格手当の対象になることも多く、キャリアアップを目指す人におすすめの資格の一つです。

※診療報酬請求事務能力認定試験は、2025年12月をもって終了予定です。

医科医療事務管理士®技能認定試験

合格率
50%程度
受験料
7,500円(税込)
試験開催月
以下いずれかを選択
・ペーパー試験:毎月
・インターネット受験:いつでも受験可能
受験資格
なし

医科医療事務管理士®技能認定試験は、技能認定振興協会(JSMA)が主催しています。

学科では医療保険制度や公費負担医療制度などの法規のほか、保険請求事務の知識などが問われます。実技では、レセプト(外来・入院)の作成・点検を行います。

医科医療事務管理士®技能認定試験は、日本で最初に誕生した医療事務の資格として知られています。

医療業界での認知度が高く、現場で即戦力となる知識・技能が問われるため、就職や転職活動でも有利になりやすい資格です。

合格率は50%前後と、医療事務資格のなかではやや難易度が高めです。

医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)

合格率
2級:50~60%程度
1級:50%程度
受験料
2級:7,700円(税込)(税込)
1級:8,700円(税込)
試験開催月
教育指定校及び団体受験のみ
受験資格
2級:なし
2級:1級:2級合格者(※2級との併願は可能)

医療情報実務能力検定試験(医療事務実務士)は、医療福祉情報実務能力協会が主催する資格です。

病院やクリニックの経営の健全化のために、請求漏れの防止など正確なスキルを持った人材の育成を目的に試験を実施しています。

試験には2級と1級があり、いずれも医療保険制度や診療報酬などの医療知識が問われる学科と、レセプト作成の実技があります。

一般受験がなく、教育指定校及び団体受験での受験のみとなります。

公式に公表された合格率は平成20年が最後で、それまでの情報では、2級の合格率はおおむね50~60%、1級は年によって多少の変動がありますが、およそ50%ほどです。

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どれがいい?自分にあった医療事務の資格の選び方

テキストに書き込みをしている女性

医療事務には様々な種類があり、それぞれ受験条件や試験内容、難易度が異なります。

いざ医療事務の資格を取ろうと考えても、「どの資格を取ればいいの?」「おすすめはどれ?」と迷ってしまう人も多いでしょう。

医療事務の資格の選び方は、資格取得を目指す方の目的によって異なります。「自分が目指したい医療事務はどのようなものか」、「どうして医療事務の資格がほしいのか」を明確にイメージしながら、以下の解説を参考にしてみてください。

短期間で資格を取得したい人

医療事務の資格試験を「とにかく短期間で合格して早く現場に出たい」人もいるでしょう。

短期間で資格を取得したい方におすすめなのが、医療事務検定試験です。 そのような人におすすめの医療事務の資格は、医療事務検定試験です。

日本医療事務協会が指定する講座の受講が必須なので費用はかかるものの、通学コースなら5日間 、通信コースなら3ヶ月と短期間の勉強期間で資格取得が目指せます。

合格率はおよそ90%と比較的高く、未経験で医療の知識がない方でも、短期間で合格をねらいやすい資格です。

就職を有利にしたい人

就職や転職を有利にしたい人は、知名度の高い資格を取得しましょう。

たとえば、「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)」や、「医療事務管理士®技能認定試験」は歴史が古く、医療業界に名が知られている資格です。

そのため書類選考や面接時に医療事務の知識をアピールしやすく、採用されやすくなる可能性があります。

メディカルクラーク®は合格率60~70%、医療事務管理士®技能認定試験は合格率50%前後。
通信講座を利用するなど、万全の対策を立てれば十分合格を目指せる資格です。

給料アップやキャリアアップを目指したい人

医療事務の資格を持っていると、基本給にプラスして資格手当が出る場合があります。

代表的なのが「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)」と「医科医療事務管理士®技能認定試験」です。
いずれも医療機関での認知度が高く、レセプト業務や医療保険制度に関する専門的な知識を証明できる資格として評価されています。

資格手当の有無や、手当の対象となる資格は医療機関によって異なりますが、キャリアアップや収入面のプラスを意識するなら、こうした認知度の高い資格を目指すのがおすすめです。

関連記事 医療事務の資格試験の合格率は?自分にあった医療事務の資格を取ろう!

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医療事務の資格はどこでとるのがいい?利用したい通信講座・スクール4選

パソコン画面を見ている女性

「医療事務の資格はどこでとるのがいい?」と、迷ってしまう方も多いでしょう。

独学でも資格の取得は可能ですが、勉強時間の確保やモチベーション維持に自信がない方は、通信講座やスクールの利用がおすすめです。

カリキュラムを用意してくれるだけでなく、わからないところは講師が教えてくれるため、独学よりも効率的に合格を目指せます。

また、講座によっては修了後に就職サポートを受けられるところもあり、資格取得後すぐに働きたい人や就職活動に不安がある人におすすめです。

関連記事 医療事務 通信講座[eラーニング・オンライン]

(1)医療事務講座(医科)通信コース/通学コース|ニチイ

目指せる資格
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)
受講料
通信コース:47,850円
通学コース:64,000円
期間
通信コース:3ヶ月
通学コース:3ヶ月(※最短で1.5ヵ月のクラスあり)
授業形態
テキスト(WEBで閲覧可)
カリキュラム
・医療保険制度のしくみ
・医療費の算定、レセプト点検
・患者接遇マナー
・資格試験対策
就職サポート
ニチイの契約医療機関が全国に約7,000件あり、一人ひとりの条件や適性にあった就職先をサポート

ニチイの医療事務講座(医科)通信コースは、開講以来約50年の歴史があります。厚生労働省認定の教材を使用しており、信頼性の高い講座といえるでしょう。

通学コースの開講もあり、全国約300教室の教室で受講が可能。
午前・午後・夜間・土・日・短期の多様なクラスがあり、とくに1.5ヶ月で学べる短期クラスは早く就職を目指したいという方におすすめです。

この講座で資格取得を目指せるメディカルクラーク®(医療事務技能審査試験)は、医療業界での知名度が高く、就職や転職活動でもアピールしやすい資格です。

通信コース、通学コースともに、修了後は就業ガイダンスや就職についての個別相談など、就職サポートも受けられます。

【ニチイの医療事務講座(医科)をおすすめしたい人】

  • メディカル クラーク®の資格を取りたい人
  • 動画教材で効率よく学びたい人
  • 手厚い就職サポートを受けたい人

(2)医療事務講座 eラーニングコース|ヒューマンアカデミー

目指せる資格
・医療保険士
・2級医療秘書実務能力認定試験
・医科2級医療事務実務能力認定試験
受講料
47,300円
期間
約3ヶ月
授業形態
eラーニング
カリキュラム
・接遇マナー
・医療保険制度
・医療事務の基礎知識
・医療事務の請求業務
就職サポート
グループ企業ヒューマンリソシアによる就業サポートあり

ヒューマンアカデミーの医療事務講座 eラーニングコースは、医療事務の経験や医療系の知識のない全くの初心者でも安心して学べる通信講座です。

スマホやタブレットでスキマ時間に勉強できるので、まとまった時間がとれない人でも、空き時間を有効活用して学習を進められます。

医療事務認定実務者(R)の資格を目指すことができるほか、就転職のサポートも受けられます。

【ヒューマンアカデミーの医療事務講座をおすすめしたい人】

  • 家事や育児が忙しくまとまった勉強時間が取れない人
  • 効率よく資格を取りたい人
  • 就職・転職のサポートを受けたい人

(3)医療事務講座 通信コース/通学コース|日本医療事務協会

目指せる資格
医療事務検定試験
受講料
・通信コース:37,400円
・通学コース:60,500円
期間
・通信コース:3ヶ月
・通学コース:5日間
授業形態
・通信コース:動画・テキスト
・通学コース:教室受講
※通学コースはライブ配信授業もあり
カリキュラム
・医療保険制度
・患者さま対応
・医療費計算
・請求事務の知識など医療事務全般の基本的知識と技術
就職サポート
医療業界に特化した就職支援部がサポート

日本医療事務協会の医療事務講座 通信コースでは、医療事務の現場で求められる知識と技術を効率的に学習。
スマートフォンやテキストで好きな時間に自分のペースで勉強できます。

医療事務講座 通学コースは5日間の通学で資格取得や就職を目指すことができ、短期で就職を目指したい方におすすめです。

通学コース、通信コースともに医療業界に特化した就職支援部による就職サポートを受けられ、初めて医療業界でお仕事をする方にも安心です。

【日本医療事務協会の医療事務をおすすめしたい人】

  • 医療事務と調剤事務の両方を取りたい人
  • 短期間で資格を取得したい人
  • 担任講師がつく講座を受講したい人

(4)医療事務講座|ユーキャン

目指せる資格
医療事務認定実務者®
受講料
49,000円
期間
4ヶ月
授業形態
テキスト(スマホで閲覧可)、映像教材
カリキュラム
・医療事務の基礎
・接遇マナー
・レセプト作成
・試験対策 など
就職サポート
「ユーキャン仕事オンライン」で求人検索が可能

ユーキャンの医療事務講座は、医療事務の基礎から実務に直結する知識まで、未経験の方でも無理なく学べるよう工夫された通信講座です。

ユーキャンのテキストは、必要な内容だけに絞り込んでいるためスリムでわかりやすく、無理なく効率的に学習を進めることが可能。
専門用語もしっかり解説されているため、初めて医療事務に触れる方でも安心です。

さらに、テキストはスマートフォンからも閲覧できるため、移動中やちょっとした空き時間など、場所を選ばず学習を続けられます。

添削や質問対応も充実しているので、初めてでも続けやすく、確実に力を身につけられます。

【ユーキャンの医療事務講座をおすすめしたい人】

  • 仕事や家事と両立しながら、自分のペースで学びたい人
  • 未経験から医療事務に挑戦したいが、独学には不安がある人
  • 資格を取得して、就職や転職活動でアピール材料を増やしたい人
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医療事務の資格のQ&Aコーナー

テキストに書き込みをしている女性の手

ここでは、医療事務の資格でよくある疑問について、Q&A形式でまとめます。

  • 医療事務資格を取る際の流れは?
  • 医療事務の資格は独学でも合格できる?
  • 民間資格の医療事務の資格を取るメリットはある?

Q1.医療事務資格を取る際の流れは?

医療事務の資格を取得する流れは以下になります。

1.どの資格を取るか決める
2.資格を主催する公式サイトで、申込期日・試験日を調べる
3.受験費用の支払い
4.試験会場または在宅で受験
5.合格発表

資格を主催する団体ごとに開催回数や試験方法が異なるので、必ず公式サイトをチェックしましょう。

試験に合格するためには、必ず下調べと準備が必要です。試験内容や合格率、合格基準、推奨テキストなどを調べて、資格試験の合格を目指しましょう。

Q2.医療事務の資格は独学でも合格できる?

医療事務は合格率60~80%ほどの資格が多く、独学でも十分に合格を目指せます。

独学の大きなメリットは、費用を抑えられることです。
必要なのはほぼテキスト代のみなので、できるだけコストをかけずに学びたい方に向いています。

ただし、自分で勉強するのが不安な方や、就職活動に自信がない方には、独学よりも通信講座やスクールの利用がおすすめです。

独学よりも費用はかかりますが、プロの講師による授業を受けられたり、テキストや教材で効率的に学習を進められたり、講座によっては修了後にキャリアアドバイザーによる就職サポートを受けられたりと、安心して資格取得や就転職を目指せる体制が整っています。

関連記事 医療事務になるために勉強するべきことまとめ|独学でも合格できる?勉強のコツ

Q3.医療事務の資格を取るメリットはある?

医療事務は、経験や資格がなくても働くことができます。

また、医療事務には国家資格がないため、「資格を取得するメリットはあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

しかし、未経験でも資格を持っている人は、医療事務の知識やスキルを示すことができ、就職活動での採用に有利に働く場合があります。

職場によっては資格手当が支給されることもあり、収入面でもプラスになります。

医療事務の資格を取得しておけば、就転職するうえで大きな後押しになるでしょう。

関連記事 医療事務の国家資格はない!?それでも医療事務資格を取得するメリットとは

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医療事務を目指せるおすすめスクール

生涯学習のユーキャン

ココがポイント!10年間の合格者75,000名突破!4ヶ月で無理なく資格取得を目指せる!

スクールホームページ:
>>生涯学習のユーキャン

ヒューマンアカデミー / 通信講座

ココがポイント!目指す医療事務資格に合わせて最適のコースを選べる!

スクールホームページ:
>>ヒューマンアカデミー / 通信講座

TERADA医療福祉カレッジ(通信)

ココがポイント!医師事務として医師の事務作業を補助し、医療の質を向上

スクールホームページ:
>>TERADA医療福祉カレッジ/通信

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まとめ

テキストを読んで勉強している人物

本記事では、難易度や目的別に、おすすめの医療事務の資格を紹介しました。

早く確実に資格を取得したい方には、日本医療事務協会の医療事務講座 通信コースで目指せる医療事務検定試験がおすすめです。

また、知名度の高い資格が欲しい方は、ニチイの医療事務講座(医科)通信コースで医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)の資格取得を目指すとよいでしょう。

資格は自分の目的や目指すキャリアに合わせて選ぶことで、後悔なく活用できます。

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