家でのんびり過ごす
タイで日本語教師として働いていた時に、一番多かった過ごし方は、家でのんびり過ごすというもの。(つまらなくてごめんなさい!笑)
めちゃくちゃインドア派というわけではないのですが、タイという慣れない環境と、シフト制(週休2日)と休みが不規則だったので、休日は家でゆっくり休むことが多かったですね。
特に渡航して最初の頃は、働いていた日本語学校で日本語教師が足りなく、休日も半日程度出勤しなければならなかったので、体調を崩すこともありました。
タイでは、家具付きアパートのような「コンドミニアム」に部屋を借りることが一般的なのですが、プールやジムがついているので、家の敷地内でも十分に楽しむことができるんです。
カフェやコンビニもコンドミニアムに併設しているので、ホテル滞在をしている感じで、家でゆっくり過ごすのも悪くなかったですね。
勉強などができる広い共有スペースもあるので、普段バタバタしてできない授業の振り返りなども、ゆっくり取り掛かることができました(^^)
同僚や友達とご飯を食べに行く
渡航から少し時間が経って、タイでの生活に慣れてきたら余裕が出てきたので、休みの日は同僚や友達とご飯を食べに出かけることが増えました(^^)
日本語教師として働いていた時は、現地水準より少しいいくらいの給料だったので、あまり贅沢はせず、地元の人が多く通うようなローカルレストランに行くことが多かったです。
屋台のご飯だと、1食60円とかで食べられるのですが、運が悪ければ食あたりを起こしてしまうので、たまに火を通した炒め物系の料理を買って食べる程度にしていましたね。
同僚や友達がおすすめするタイ料理レストランや、日本食レストランに行って、おいしいものを食べるのが、休日の楽しみでもありました♪
観光地を巡る
海外で日本語教師として働く大きなメリットの1つが、休日に観光を楽しめること!
一歩外に出れば、まるで旅行気分でタイの街を散策できる環境には、本当に満足していました。
バンコクだと、主要観光地のワット・ポー(涅槃像)やワット・アルンというお寺、有名なマッサージ店、同僚に勧めてもらった穴場観光スポットなどを巡っていましたね。
普通の旅行ではなかなか時間が取れない、おしゃれなカフェ巡りを楽しめたのも嬉しかったです。
4月のソンクラーン(タイの正月)などで、4~5日の長期休暇をもらえた時は、アユタヤやチェンマイなど、タイ国内を旅行して楽しみました(^^)
日本語を教えている学習者から、おすすめの観光地を教えてもらえたのも、海外の日本語教師ならではのメリットだなぁと思いました☆
ローカルマーケットに買い物をしに行く
今のタイは少し物価が高くなってしまったのですが、一昔前はバンコクでも物価が日本よりも安かったので(物によっては半分)、休日を利用してローカルマーケットに買い物をしに行くのも楽しみでした。
特に、週末休みの時は、ウィークエンドマーケットでゆっくり買い物をしていましたね。
ショッピングモールや、ナイトマーケットも掘り出しものがあって、意外と面白いんですよ。
日本ではあまり手に入らない象柄の服や、カラフルなワンピースなど個性的な服を見つけられるのもよかったです(^^)
行きつけのお店ができると、スタッフの人が自分の顔を覚えてくれて、海外生活がもっと楽しくなりました。
日本人コミュニティの交流会に参加する
タイは、現地の会社で働く日本人がとても多く、コミュニティの規模も大きいです。
なので、休みの日は日本人コミュニティの交流会に、参加することもありました。
テニスや食べ歩きなどの趣味をテーマにしたコミュニティや、同世代の日本人を集めたコミュニティなど、規模が大きい分、色んなコミュニティがありましたね。
そこで知り合った日本人と現地での情報を交換したり、辛いことがあった時には相談に乗ってもらったりしていたので、タイ生活では大きな心の支えになっていました(^^)
まとめ
今回は、私がタイで日本語教師をしていた時に、休日はどのように過ごしていたのかをお伝えしました。
タイは、バンコクなどの大きい都市だと、日本人向けのお店も多く、休日にできることはたくさんあります。
海外で日本語教師として働くのは、大変なことも多いですが、一歩外に出れば外国なので、休日に思いっきりリフレッシュできたのがとてもよかったです!(^^)