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子どもを通信制大学に通わせる親のためのQ&A|通信制大学の仕組み・費用・就職まで

【2025年最新版】子どもを通信制大学に通わせる親のためのQ&A|通信制大学の仕組み・費用・就職まで

高校卒業後、進路のひとつとして注目されている「通信制大学」
「自宅で学べる」「学費が抑えられる」といったメリットがある一方で、「子どもがきちんと学べるのか」「卒業後の進路は大丈夫?」と不安に感じる保護者も多いのではないでしょうか。
ここでは、子どもを通信制大学に通わせる際によく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。

公開:2025-10-24 10:00 (最終更新:2025-10-24 10:00)

Q1:通信制大学とはどんな仕組みですか?

Answer
通信制大学は、オンライン授業やレポート提出、スクーリング(面接授業)などを組み合わせて学ぶ制度です。単位の修得・卒業要件は通学制と同等で、 卒業すれば学士号が授与されます。近年はオンラインスクーリング対応の大学も増えています。

Q2:通学しなくても本当に卒業できますか?

Answer
可能です。多くの科目はオンライン学習で完結します。ただし教育・福祉・心理など一部分野では実習や対面授業が必須のことがあります。取得したい資格では対面授業が必須かどうかもチェックしてみてください。
希望する学び方(完全オンラインに近い/対面も適度にあり)に合わせて大学を選ぶのも良いですが、対面授業での出会いや経験はモチベーション維持にも役立ちますよ。

Q3:学費はどのくらいかかりますか?

Answer
年間10〜30万円程度が一般的で、通学制大学の約3分の1ほど。 分納・月払い・奨学金・教育ローンに対応する大学もあります。事前に費用総額を確認しましょう。

通信制大学講座・スクール比較

Q4:勉強についていけるか心配です。サポートはありますか?

Answer
多くの大学でチューター制度や学習アドバイザー、質問用チャット・メール・オンライン面談などの支援があります。学習管理システムで進捗を可視化できたり、学生同士で交流できるコミュニティ機能がある大学もあります。

Q5:子どもが自宅で学習を続けられるか不安です。親にできることは?

Answer
学習スケジュールを立て、週1回程度のペースで様子をヒアリングするなど“見守り型”のサポートが有効です。 強制よりも伴走を意識し、必要時に相談窓口やチューターに繋ぐ体制を整えると継続率が上がります。

Q6:通信制大学を卒業すると通学制と同じ学位が取れますか?

Answer
はい。通信制でも卒業すれば学士が授与され、履歴書には「○○大学 卒業」と記載できます。学び方の違いであり、学位の価値に差はありません。

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Q7:通信制大学は就職に不利になりますか?

Answer
通信制卒業者も一般企業や公務員など幅広く活躍しています。自己管理を行い学び続ける姿勢を評価する企業も多く、 大学のキャリアセンターで履歴書添削・面接対策・求人紹介などの支援を受けられる場合があります。

Q8:教員免許などの資格も取得できますか?

Answer
可能です。教員免許、保育士、社会福祉士、心理系などに対応する通信制大学があります。 資格によっては実習や対面スクーリングが必須なので、志望資格に対応したカリキュラムか事前確認が必要です。

Q9:通信制大学に向いている子・向いていない子は?

Answer
向いているのは、自分のペースで継続できる・一人学習が苦にならない・関心分野を深く学びたいタイプ。 人との学びを重視する、締切がないと続かないタイプは、対面サポートやコミュニティが充実した大学を選ぶと安心です。

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Q10:保護者も大学説明会に参加できますか?

Answer
多くの通信制大学は保護者同伴の説明会・オープンキャンパスを実施しています。 学費・学習・就職支援について直接質問できます。オンライン説明会も増えており、遠方からでも参加しやすくなっています。

Q11:途中で辞めてしまう学生も多いですか?

Answer
自己管理の難しさや孤立感から中退例は一定数ありますが、学習管理システムやチューター・カウンセラーの活用、家族の伴走により継続率は改善します。定期的な声かけと早期の相談が有効です。

Q12:大学選びで親が確認しておくべきポイントは?

Answer
(1)オンライン授業・スクーリングの柔軟性
(2)学費と支払い方法(分納・給付制度)
(3)学習サポート体制(チューター等)
(4)資格取得・就職支援の有無
の4点を最低限チェックし、 複数校の資料を請求し比較検討しましょう。

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