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通信制大学のレポート課題ってどんな内容?書き方や注意点を紹介

働きながらでも勉強が出来る通信制大学。通信制大学で単位を取得するために提出が必要なレポート課題。「レポートってどんな課題なの?」「どうやって書けばいいの?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、通信制大学のレポート課題について概要を解説します。入学を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。

公開:2021-09-10 11:00 (最終更新:2021-09-10 11:00)

通信制大学のレポートとはどんな課題?

通信制大学のレポート課題ってどんな内容?書き方や注意点を紹介_report

単位取得に必要な、学修内容を文章でまとめる課題

通信制大学では、単位取得時や単位認定試験の要件として「レポート課題」の提出が必要になる場合が多くあります。

レポートとは、科目ごとに学修内容を文章でまとめて報告する課題です。
その内容によって学習の理解度や要約する能力などを確認し、合否の判断が下されます。

文字数は大学や科目によって異なりますが、~2,000文字程度でまとめるよう指示されている場合が多いようです。

科目ごとに作成・提出する必要があるため労力が必要になりますが、そのぶん自分自身の学修成果を見直す機会にもなるでしょう。

基本的には教科書の内容を基に作成する

通信制大学での学びは、主に在宅学習で進めていくことになります。
学校によってはスクーリング科目以外でも動画で授業を視聴できる場合などもありますが、教科書(テキスト)や参考書のみを基に学習を進めることも少なくありません。

その場合、レポート課題も教科書や参考書の内容を基に作成していくことになります。
講義の内容を基に課題に取り組むわけではない点が通学制の大学との大きな違いといえるでしょう。初めて通信教育に取り組む方は戸惑われるかもしれません。

ただ、課題について教員に質問できる制度や専門の事務員による支援を受けられる制度などが整っている大学も多くありますので、サポートを上手く活用して課題を進めることをおすすめします。

学科によってはほとんどの科目で提出する必要がある

大学や学科によって異なりますが、スクーリングを除いたほぼすべての科目でレポートの提出が必要になってきます。
レポート課題に合格できないとその科目の単位を取得することはできないので、不合格となった場合は添削された内容をよく理解し、合格まで繰り返し提出する必要があります。

初めてレポート作成をする方にとっては、「どう書いたら良いのか」「どんな構成にしたら良いのか」など、不安に思われることも多いかもしれません。
通信制大学で学びたいと考えている方は、事前にレポートの書き方を確認しておきましょう。

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レポートの書き方、作成の流れ

まずレポートの課題を確認し、何を書けばいいのか理解する

レポートを作成する上で、まず何についてまとめなければいけないのか、課題を理解しておくことが必要となります。
求められた内容に沿って書けるように、指示されている課題の内容をよく読むところから始めることをおすすめします。

課題の内容とは?
科目や担当する教員によっては求められることが異なる場合もありますが、多くの場合は科目で学ぶ内容から重要となる部分について取り上げられることになるでしょう。

課題の内容は、具体的に何をまとめれば良いか指示が与えられているものの場合もあれば、どんな記述を求められているのかを読み解くことから始めなければならない抽象的なものの場合もあります。

課題が抽象的な場合や、課題の内容を読みとる知識が不足している場合はまず教科書や参考書を読み、基本的な内容を理解するところから始めましょう。
学習を進める中で、課題に含まれていた単語などの関連する情報を探し、どんなことを書くべきかの分析を進めると良いでしょう。

教科書をよく読み、必要な情報を集める

レポートは、科目の内容やテーマに沿って自分の考えをまとめる内容のものもありますが、教科書や参考書の内容から客観的にまとめる課題がほとんどでしょう。
そのため、課題を理解した次には教科書をよく読み込むことが大切になります。

ただ読むだけでなく、わからない言葉があれば辞書やインターネットで調べる、同時にレポート作成に必要な箇所を探してチェックする、抜き出してまとめておく、などの作業をしておきましょう。
そうすることによって、レポート作成に必要な情報を確認しながら効率的に書き進めることができます。

教科書以外に参考文献が指定される場合も
また、指定の参考文献がある場合は、そちらもよく読みレポートに使える内容を探してみてください。
教科書のみならず、参考書や関連するその他の文献などの情報も用いることによって、学修の成果が分かりやすいレポート作成ができるようになるでしょう。
もちろん学ぶことで身につけた教養をさらに深めることにも役立ちます。

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レポートの構成を考える

作成に必要となる情報がそろったところで、すぐに本文を書き始めるのではなくレポートの構成を考えましょう。

一般的には「序論」「本論」「結論」の3構成で組み立てることが多くなるでしょう。 構成を意識することで、序論はどれくらい書けばよい、結論のためにこれくらい文字数を取ろう、といった計画を立てることができるので一気に書きやすくなるはずです。

また、指定されている文字数の中で作成する必要があるので、全体のバランスを考えておくことも大切です。 最後に書きたいことを記述することができなかったり、文字数が超過してしまうようなことがないよう気をつけましょう。

レポートはバランスよくまとめることも大切です。無理に詰め込むのではなく、文章の流れなどからよく見極めて構成を整えましょう。

本文を作成する

考えた構成をもとに本文を作成していきます。

序論では、このレポートでは何について書くのかの要約を記述します。

次に本論では、序論で書いた方向性に沿い、教科書や参考書を用いて自分の言葉で説明していきます。 文章の引用をする場合にはかっこ書きでくくるなど、読んでいる人に引用であることがわかるような書き方をしましょう。

最後に結論では、序論と本論によって導かれた内容をまとめます。

レポートの最後のページに参考文献や引用文献を明記して完成です。

注意点として、レポートの作成や提出方法は大学によって異なります。
Wordなどを使ってパソコンで作成する場合や、Webシステム上で作成・提出する場合、手書きで作成する場合などがあるため、事前に確認しましょう。

完成後に読み返し、確認後に提出する

レポートを書き終わったら、大学に提出する前には、もう一度レポートをよく読み返してみましょう。
読み返す際には以下のようなポイントを確認しながら読むようにしましょう。

確認すべきポイント
・誤字や脱字はないか
・文脈や構成は整っているか
・出された課題に沿った内容で書けているか
・指定の文字数や形式を守って書けているか

指定の文字数や形式が守られていない場合には、不備として扱われ不合格になる場合もありますので注意が必要です。

読み返し確認が終われば、いよいよ提出です。
郵送やWebシステム上など、指定の方法を用いてレポート提出を行います。
提出方法により異なりますが、レポートへの添付物や必要事項の記入漏れなどがないように気をつけましょう。

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通信制大学のレポート課題における注意点

文体を統一して書く

レポート作成時には、文体を統一して書くようにしましょう。
「である」調にするか、「です・ます」調にするか、どちらかに語尾を統一して記載します。
どちらの書き方にしなければならないという指定されることはほとんどありませんが、一般的には「である」調で書かれるレポートの方が多いでしょう。

統一することによって、しっかりとまとまった印象のレポートになるでしょう。

また、文体が統一されていない場合、他文献からの文章コピーが疑われてしまう可能性もありますので注意が必要です。

他人のレポートや文献のコピーにならないよう気をつける

本文を書く際には、他の人が作成したレポートなどのコピーにならないように気をつけましょう。

参考文献などから情報を参照する場合も、書かれている文章のすべてを使用することはやめましょう。
自分の文章であるか引用であるのかをわかるように書く必要があります。

引用ではないコピーで作られたレポートは不正行為となります。
不正行為が発覚すると、その科目の単位が取得できないのみならず、同年度に取得した単位が没収される、退学となるということもあるようですので絶対にやめましょう。

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科目試験の申込を忘れないようにする

大学や科目によりますが、単位取得をするためにはレポートと併せて、科目試験を受験・合格することが必要になることが多くなっています。
その場合、レポート課題に合格となった後に、科目試験の受験が可能になります。

レポートの合否が出る前に試験期間が来てしまった場合や再提出となってしまっている場合でも、レポートの提出が完了していれば試験を受験できる大学もあるようです。

せっかくレポート課題に合格しても、科目試験の受験・合格ができないと単位を取得することはできません。
レポートを提出したら試験の受験申込を忘れないようにしましょう。

計画的に取り組む

レポート課題にはテキストの読み込みから作成まで、少なくない時間が必要になります。慣れないうちは、より多くの労力が必要となるでしょう。

レポート提出には期限が設けられていますので、計画的に進めなくては課題作成が提出期限までに間に合わなくなってしまう可能性もあります。

通信制大学での学習は基本的に自主的に行う必要があり、スケジュールを案内してもらえることは多くないでしょう。
そのため、自身でしっかり提出期限を確認し、計画的に課題を進めるようにしましょう。

特に仕事や家事などと両立しながら学ぶ社会人の方は、急な都合など不測の事態が起きることも考えておきましょう。
自分がレポート作成にどれくらい時間がかかりそうかの予想よりも余裕を持ったスケジュールを立てることをおすすめします。

「忙しくて課題をこなせるか不安」という方は、レポート課題が少ない大学や学習サポート制度が充実している大学など、卒業しやすい通信制大学を選択することも方法のひとつです。

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