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介護職の仕事内容とは?向いている人や転職に向けて必要な資格を解説

介護職の仕事内容とは?向いている人や転職に向けて必要な資格を解説

「介護職の日々の業務を知りたい」
「自分が介護職に向いているのか確かめたい」
「資格によって職務内容にどういった違いがあるのか知りたい」

このような悩みを抱えている方に向けて、介護福祉士として9年間勤務した著者が介護職の仕事内容について解説しています。さらに介護職のメリットやデメリットについてや、実際に働いた方へのインタビューも行っています。記事を最後まで読めば、これから介護業界を目指す際の資格取得からのキャリア形成方法が理解できるはずです。ぜひ最後までご一読ください。

更新日:2024-03-19(公開日:2024-03-19)

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ACCEL JAPAN アンバサダー 岡田結実
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  1. 介護職の主な仕事内容は3つある
    1. 身体介護
    2. 生活援助
    3. その他
  2. 介護職の仕事内容【職場別】
  3. 介護職に向いている人の特徴
    1. 人と関わるのが好きな人
    2. 思いやりがある人
    3. 忍耐力がある人
    4. 体力がある人
    5. 責任感がある人
    6. 柔軟性がある人
  4. 介護職のメリット
  5. 介護職のデメリット
  6. 介護職が業務をするうえで必要な5つの資格
    1. 認知症介護基礎研修
    2. 介護職員初任者研修
    3. 介護福祉士実務者研修
    4. 介護福祉士
    5. ケアマネージャー(介護支援専門員)
  7. 介護職として働いていた方にインタビューしました
    1. 介護職を選んだきっかけは何ですか?
    2. 介護職における最もやりがいを感じることは何ですか?
    3. 介護職の業務の中で最も大変と感じることは何ですか?
    4. 利用者様とのコミュニケーションにおいて心がけていることは何ですか?
    5. なぜ介護は人気がないのでしょうか?
    6. 介護職を志す他の方々へのアドバイスはありますか?
  8. 介護職に関するよくある質問
    1. 介護職の給料や年収はどのくらいですか?
    2. 介護職の給料は上がると思いますか?
    3. 介護職員とヘルパーの違いはなんですか?
    4. 介護職がやってはいけないことは何ですか?
  9. まとめ
  10. 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)講座の無料資料請求
  11. 初任者研修(ヘルパー2級)学校の一覧・費用比較

介護職の主な仕事内容は3つある

介護職の主な仕事内容には3つあります。どのような仕事内容なのか詳しく解説するので見ていきましょう。

身体介護

介護職の身体介護には日常生活を支援する多岐にわたる業務が含まれます。身体介護の具体的な内容としては、以下のとおりです。

・介助
・泄介助
・事介助

例えば、入浴介助では利用者様の皮膚の状態を確認しながら適切な温度のお湯で、優しく洗い清潔を保つことが求められます。また、排泄介助では利用者様のプライバシーを守りつつ、適時にトイレへの声掛けや介助およびおむつ交換を行います。食事介助では利用者様の嚥下機能に応じた食事の提供や食事の際の安全確保が重要です。

生活援助

生活援助は、要介護者の身体に直接触れない日常生活をサポートすることを指します。例えば、以下のサービスが含まれます。

サービス内容 項目
家事援助 ・掃除
・選択
・食事の準備
・買い物代行など
外出支援 ・通院
・散歩
・買い物などへの付き添い
社会参加支援 ・地域活動への参加
・ボランティア活動への参加など

介護職は、これらの業務をしつつ利用者様のニーズを丁寧に把握し、個々の状況に合わせた支援を提供する必要があります。

その他

介護職の業務は身体介護や生活援助に限らず多岐にわたります。例えば、利用者様やその家族との相談援助、介護記録の作成、他の医療・福祉専門職との連携などがあります。

また、利用者様と共にレクリエーション活動を企画・実施することも、利用者様の社会参加や心の健康を支える大切な役割です。また、上記以外にも施設の運営に必要な事務作業や清掃も行います。

ここまで介護職の主な仕事内容について解説しました。次の項目では、主な仕事内容に付け加えて、職場ごとにどういった仕事内容があるのか紹介します。

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介護職の仕事内容【職場別】

前述した介護職の仕事内容のほかにも、職場別で仕事内容が異なります。職場別に介護職の仕事内容を以下の表にまとめました。

種別 主な仕事内容
特別養護老人ホーム(特養) 365日24時間体制で身体介護と生活援助を行う
介護老人保健施設(老健) ・365日24時間体制で身体介護と生活援助を行う
・医師や理学療法士と一緒に自宅に戻るためのリハビリ
・介護を行う
有料老人ホーム ・特養と同じように身体介護を行う
・身体の衰えを抑えるためのレクリエーションの実施
・入居者情報の管理をする事務仕事もある
デイサービス(通所介護) 食事や入浴、日常生活に必要な動作の訓練のレクリエーションを日帰りで実施する
グループホーム
(認知症対応型共同生活介護)
・365日24時間体制で身体介護と生活援助を行う
・元気な方にはレクリエーションを実施する
訪問介護事業所 利用者様のご自宅に訪問し身体介護または生活援助を実施する
病院 ・365日24時間体制で身体介護と生活援助を行う
・医療従事者の業務をサポートする

特別養護老人ホームや介護老人保健施設、有料老人ホーム、グループホームは夜勤業務もあります。夜勤業務は主に身体介護を行いながら、施設内の清掃や記録といった雑務を行います。次の項目では、介護職に向いている人の特徴をいくつか紹介するので見ていきましょう。

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介護職に向いている人の特徴

介護職に向いている人の特徴は、主に6つあります。6つの特徴の中から1つでも該当する項目があれば、介護職に向いている可能性があります。

どのような特徴を持つ人が介護職に向いているのか、それぞれ見ていきましょう。

人と関わるのが好きな人

人と関わることが好きで、相手の気持ちに寄り添える人は介護職に向いています。介護職は日々、利用者様やその家族と密接に関わる仕事です。コミュニケーション能力は、必要最低限の条件であり利用者様に心を開いてもらい、どのように関わっていけば良いか知ることが大切です。経験を積むごとに利用者様やその家族との信頼関係を深め、より質の高いケアを提供できるようになります。

思いやりがある人

介護職は、利用者様の身体的なサポートだけでなく、精神的なサポートをすることも大切です。思いやりの心を持って接することで、利用者様の心に寄り添ったケアを実現できます。例えば、利用者様の小さな変化に気付き、それに応じた対応をすることや利用者様の話に耳を傾け、その人の人生や経験に敬意を払うことが含まれます。思いやりがある人は、利用者様やその家族からの信頼を得やすく、介護職において大切な資質です。

忍耐力がある人

介護の仕事は体力だけでなく、精神的な強さと忍耐力も必要です。利用者様の中には、介護に対して抵抗を感じたり、不満をぶつけてきたりすることもあるでしょう。介護職員は、そのような状況でも冷静に対応し利用者様の気持ちを理解しようと努める必要があります。

介護職員は、時間的な制約や身体的な負担など、さまざまなストレスを感じることもあるため、忍耐力は大切なスキルの1つです。

体力がある人

介護職には体力が必須です。入浴介助や排泄介助着脱介助など日常的に行う業務は体力を要求されます。ほかにも利用者様を支えたり、移動させたりする際には、相応の体力が求められます。さらに、長時間にわたる勤務にも耐えうる体力が求められるのです。

しかし、介護施設や利用者様の状態によって必要な体力は異なります。例えば、デイサービス(通所介護)では、夜勤がなく身体介護の割合も少ないため比較的体力的な負担は軽いです。体力に自信がない人でも、自分にあった職場や働き方を見つけることで、介護職として活躍できます。

責任感がある人

介護職は高い責任感を持って取り組む必要がある職業です。利用者様の生命や健康に関わる業務を行うため、常に責任感を持って対応することが求められます。介護の現場では、小さなミスが大きな問題につながることもあるため、利用者様の安全を守るには細部にわたる注意力と責任感が大切です。また、利用者様やその家族との信頼関係を築くうえでも責任感の強い対応が求められます。

柔軟性がある人

介護職は、臨機応変な対応が求められる職業です。利用者様の状態は日々変化し、予期せぬ状況に迅速かつ適切に対応する必要があります。例えば、利用者様の体調が突然変わった場合や利用者様の希望に柔軟に応えることが必要です。また、人員不足や緊急時には予定外の業務をこなすこともあります。柔軟性がある人は、これらの変化に対してストレスを感じずに対応できます。

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介護職のメリット

介護職のメリットはさまざまですが、主なメリットは以下のとおりです。

・未経験者でも始められる
・学歴や年齢、性別に関係なく働ける
・社会貢献度が高い
・資格取得でキャリアアップを目指せる
・将来性がある

介護業界は人手不足が深刻化しており、多くの施設が未経験者を積極的に採用しています。また、介護職は年齢や性別、学歴に関係なく働ける仕事です。高齢者や障がい者の方々の生活を支える仕事なので、大きなやりがいを感じられるでしょう。

資格取得によってキャリアアップを目指せます。介護職員初任者研修に加えて介護福祉士国家試験に合格することで介護福祉士の資格を取得できます。

介護職は、今後も需要が高まると予想される仕事です。高齢化社会の進展により介護が必要となる人が増えるため介護職の需要はますます高まっていくでしょう。そのため、介護職は将来性のある仕事と言えます。上記以外にも残業時間が少ないことや夜勤に入ればより多く稼げるといったメリットがあります。

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介護職のデメリット

介護職のメリットもあれば、デメリットもあります。介護職のデメリットは、以下のとおりです。

・他の職業に比べて給与が低い傾向
・体力的/精神的負担が大きい
・仕事が不規則
・人手不足

介護職の給与面での課題もあります。、令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果によれば介護士の平均給料は約31万円です。年収面では、建設業や製造業、情報通信業よりも低い水準です。

ほかにも、入浴介助や排泄介助など腰や膝に負担がかかる作業が多く、腰痛や関節痛などの体力的負担もあります。また、利用者様やご家族との人間関係に悩むことも多く精神的な負担が大きい仕事です。

さらに、介護職は24時間365日利用者様の生活を支える仕事のため、夜勤業務もある仕事になります。不規則な勤務が多くなるため、体調を崩しやすいです。介護業界は人手不足が深刻化しており、慢性的な人手不足の中で仕事をする必要があります。

これら以外にも介護職には仕事内容が単調であることやキャリアパスが少ないといったデメリットがあります。メリットだけでなく、デメリットも理解したうえで介護職が自分にあう仕事なのかどうかを判断することが大切です。

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介護職が業務をするうえで必要な5つの資格

介護職が業務をするうえで必要な資格がいくつかあります。ここでは、どういった資格があるのか解説します。

認知症介護基礎研修

認知症介護基礎研修は、認知症の人への介護を行う介護従事者が、認知症への理解を深め、基礎的な知識や技術を習得するための研修です。2021年の介護報酬改定に伴い、2024年4月から無資格の介護職員は、認知症介護基礎研修の受講が義務化されました。

すでに以下の資格を保有している場合、認知症介護基礎研修を受講する必要はありません。

・医師、歯科医師、薬剤師
・看護師、准看護師
・介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、生活援助従事者研修修了者、介護職員基礎研修課程又は訪問介護員養成研修 一級課程・二級課程修了者
・理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師
・管理栄養士、栄養士
・社会福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士等とする。

引用 認知症介護基礎研修とは

この研修を受講することで、チームケアの観点を含めた基礎的な認知ケアの方法と家族介護者への支援方法を学べます。認知症介護基礎研修に関する詳細は、厚生労働省や指定研修実施機関のホームページで確認できます。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の基本的な知識や技術を学ぶ入門資格です。かつてホームヘルパー2級と呼ばれていましたが、制度改正により名前が変更されました。

介護職員初任者研修を受けることで、介護の現場で求められる基礎的なスキルを身につけられます。年齢や経験資格の有無に関わらず受講可能で、研修内容は訪問介護だけでなく施設介護にも対応しており、受講後には修了試験に合格する必要があります。

介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修は、介護職員初任者研修の上位資格で、介護福祉士を目指す人が必ず受けなければならない研修です。制度改正前は、ホームヘルパー1級と呼ばれていました。この研修では、より専門的な介護技術を学び、介護職としての知識とスキルを深められます。

介護福祉士実務者研修を修了することで、たん吸引や経管栄養を行うための実地研修を受講できるようになります。また、訪問介護事業所で配置が義務付けられているサービス提供責任者になることが可能です。サービス提供責任者になると、心身の状態や生活環境ご希望などを総合的に評価し課題を明確にするアセスメント、訪問介護計画書の作成など、仕事内容が多岐にわたります。

介護福祉士

介護福祉士は、介護の現場で要介護者に質の高いサービスを提供するための国家資格です。この資格を持つ方は要介護者の身体介護や生活援助、本人やその家族からの相談に乗るなど幅広い業務を行います。

また、介護事業所でリーダーシップを取り、他の介護職員をサポートする役割も担っています。介護福祉士を目指すには、介護福祉士実務者研修の修了や介護の実務経験など、特定の条件を満たさないと受験できません。

ケアマネージャー(介護支援専門員)

ケアマネージャー(介護支援専門員)は、要支援・要介護者のケアプランを作成し、利用者様のQOL(生活の質)の向上するために適切なサービスが提供されるよう調整する役割を担います。仕事内容は、介護を必要とする方と介護を提供する側の間を取り持ち、それぞれの利用者様が必要とする介護サービスの計画を立てることです。

ケアマネージャーになるためには、厚生労働省が指定した介護支援専門員研修を受け国家試験に合格する必要があります。

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介護職として働いていた方にインタビューしました

介護福祉士として9年間勤務した、この記事の著者である方にBrushUP学びのメディア担当者がインタビューをしました。

介護職を選んだきっかけは何ですか?

私は、高校時代にバスケットボールに情熱を傾けていました。スポーツトレーナーという職業にも興味を持ちましたが、プロとして活躍することの難しさを知り、進路に悩んでいた時期がありました。

そのとき、母親が勤める介護老人保健施設での1日体験が転機となります。この体験を通じて介護の仕事についてもっと知りたいと感じ、専門学校への入学を決意しました。介護職に対する情熱はそこから育ち、やがてこの道を極めたいという思いへと変わっていきました。

介護職における最もやりがいを感じることは何ですか?

介護職における最大のやりがいは、何と言っても「人を支えること」です。多くの介護現場が厳しいとされている中でも、利用者様との会話や、感謝の言葉を直接いただくことで大きな喜びを感じています。これらの瞬間は、難しい状況の中でも前向きに仕事を続ける力を与えてくれます。

介護職の業務の中で最も大変と感じることは何ですか?

介護職では、特に夜勤中の体調管理が大変だと感じています。夜遅くから早朝にかけての勤務、睡眠を取らない利用者様の対応、頻繁なトイレ介助など、精神的にも肉体的にも要求されることは少なくありません。また、1回の夜勤で2回救急搬送に同伴したこともあり、救急隊員に顔を覚えられたときもありました。

利用者様とのコミュニケーションにおいて心がけていることは何ですか?

介護の仕事をしていた当時、最も大切にしていたのは「相手のことを否定せず、傾聴する姿勢です。」これは、利用者様が抱える不安や悩み、喜びや願いを真摯に受け止めることを意味します。相手を否定せず、その話に耳を傾けることで、信頼関係を築き、心の安らぎを提供できます。介護職におけるコミュニケーションの基本は、まずは利用者様の声に耳を傾けることが大切です。

介護の現場では、利用者様からさまざまな要望が寄せられます。忙しい日常の中でも、「トイレに行きたい!」と言われた場合、たとえ自分が忙しいときでも、一旦手を止めてその要望に応えることを優先していました。

なぜ介護は人気がないのでしょうか?

介護職は、給料の低さや職場環境の厳しさなど、さまざまな理由から人気が出にくい傾向にあります。しかし、AIの活用や外国人労働者の導入などによる業務効率化の進展にも関わらず、これらの課題が根本的な解決にはいたっていないのが現状です。給料面が改善されれば、より多くの人がこの職業に魅力を感じるようになると考えられます。

介護職を志す他の方々へのアドバイスはありますか?

私は、介護職を志す人々に対して、暗い先入観を持たずに挑戦してほしいと呼びかけています。介護職は、利用者様やその家族からの「ありがとう」が直接聞ける、人と深い関係を築ける職業です。これらの感謝の言葉は、介護職の本質的なやりがいを象徴しており、、この職を選んで良かったと実感できます。

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介護職に関するよくある質問

最後に介護職に関するよくある質問に回答します。

介護職の給料や年収はどのくらいですか?

令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果によれば、介護士の給料は平均31万円です。夜勤手当や資格手当、賞与などを含めて年収を計算した場合、介護士の平均年収は約380万円になります。

介護職の給料は上がると思いますか?

介護職の給料は、上がると思います。なぜなら、2024年2月から介護職員への月6,000円の賃上げが実施されたのと、介護サービスの料金が1.59%引き上げられたためです。ほかにも、2024年1月4日、東京都の小池知事は介護職に対して月1万円から2万円の支援を行う考えを示したと、東京新聞により報道されました。

国だけではなく、自治体独自の施策が全国に広がる動きが見られれば、介護士の給料は今よりも上がっていくと考えられます。

介護職員とヘルパーの違いはなんですか?

介護職員とヘルパーの違いは、働く場所によって呼び方が異なります。

介護職員は、施設介護や訪問介護など、幅広いサービスを提供する職種です。一方で、ヘルパーは主に訪問介護サービスを提供し、利用者様の自宅で1対1のサービスを行う介護従事者を指します。

介護職がやってはいけないことは何ですか?

介護職が行ってはいけないことは、主に医療行為です。医療行為とは、医師や看護師などの資格を持つ医療従事者が行うべきものであり、介護職員がこれらを行うことは法律で禁止されています。例としては、摘便、褥瘡の処置、インスリン注射、血糖測定、点滴管理などがあります。

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まとめ

介護職を目指そうと考えている、または介護職に関心がある方は、まずは介護職員初任者研修の取得をおすすめします。

介護職員初任者研修を取得していれば、認知症介護基礎研修の受講が不要で、介護の基本的な知識とスキルを修得できます。通学講座に加えて通信講座もありますので、働きながらでも介護職員初任者研修を取得することが可能です。

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